豚骨・鶏がらスープに醤油をミングルした、所謂京都ラーメンとは違う、独特な味わいのラーメンを提供する『ラーメン銀閣』。
当店のMGRが「一度行ってみたら。プロフェッショナルな動きは勉強になるよ!」と言うので、行ってみました。
これまで、数え切れないほど、通過している1号線赤池交差点近く。
しかし、一度も『ラーメン銀閣』を認識すらしませんでした。
「何か、店があったかな?」という意識ぐらいは、あったかもしれない、というレベルです。
話によると、行列ができていたようですが、その認識もありませんでした。
『ラーメン銀閣』は、開店しているかどうかも判らないほどの雰囲気で、冒険するつもりは全くないワタクシは、銀閣の存在すら認めていなかったのが事実ですね。
とにかく、ラーメン銀閣のプロフェッショナルな仕事振りを一見することは有意義である、ということで、ラーメン銀閣に赴きました。
なるほど、ラーメン屋を絵に書いたような雰囲気を醸し出した店内。
とりあえず、ラーメンと焼き飯を注文。
食欲が湧くはずの無い"グレー"の器に驚きながら、スープを一口味わった時は、「少し濃い味やなぁ。」
ただ、豚骨ベースのラーメンは、何故だか「天一」が基準となるワタクシにとって、ガツンと来る味が欲しいと思う趣向を持っていますので、この「濃い味」が、麺とスープの絡みについて、大変な興味を抱くキッカケとなりました。
さあ、さあ!
麺を味わった時、その趣向とは全く反対の味わいで、「なんじゃぁ、この味の無さは?!たいしたことないなぁ。」という感想を抱きました。
そう!天天有を初めて食した時と同様の感想です。
しかし!!!!!!
二口、三口するたびに、このラーメンの奥深さを知らされることになりました。
京料理・会席、フランス料理に通ずるものだと思いましたね。
旨み・辛味・甘味などなどのバランスと、その濃さの絶妙な決定力が素晴らしい。
食べ終わるまで、絶対に飽きさせない味と、くどさが無い。
これぞ、職人が作るスープであり、ラーメンであると。
スープと麺のバランスの素晴らしさに、言葉を失いながら、スープの完成度のレベルに、ただただ舌を巻くだけのワタクシでした。
このスープを言葉で表現するには、ワタクシには不可能です。鴎外の真似するなって?
いや、正直な感想ですよ。
この衝撃は、北海度は函館の『麺厨房あじさい』で味わった塩ラーメンを食した時以来のものでした。
スープを飲み干したい衝動に駆られながら、我慢してスープは残しました。
今度は、大将の息子さんが作るラーメンを頂こうと思っております。
楽しみです。
そうそう!焼き飯がまた、美味しい。
素朴な味わいで、ラーメンにすごくあう味付けです。
女性には、最高に良いかも。
ところで、すうたま麺を食して残った醤油ダレは、是非ともご飯を入れて、玉子掛けご飯にしてくださいね。
これが、また美味いんよね。
ホントは、レンジで“チン”をすれば最高なんです。
少し固まった醤油ダレとご飯のミングル。堪りません。
当店のMGRが「一度行ってみたら。プロフェッショナルな動きは勉強になるよ!」と言うので、行ってみました。
これまで、数え切れないほど、通過している1号線赤池交差点近く。
しかし、一度も『ラーメン銀閣』を認識すらしませんでした。
「何か、店があったかな?」という意識ぐらいは、あったかもしれない、というレベルです。
話によると、行列ができていたようですが、その認識もありませんでした。
『ラーメン銀閣』は、開店しているかどうかも判らないほどの雰囲気で、冒険するつもりは全くないワタクシは、銀閣の存在すら認めていなかったのが事実ですね。
とにかく、ラーメン銀閣のプロフェッショナルな仕事振りを一見することは有意義である、ということで、ラーメン銀閣に赴きました。
なるほど、ラーメン屋を絵に書いたような雰囲気を醸し出した店内。
とりあえず、ラーメンと焼き飯を注文。
食欲が湧くはずの無い"グレー"の器に驚きながら、スープを一口味わった時は、「少し濃い味やなぁ。」
ただ、豚骨ベースのラーメンは、何故だか「天一」が基準となるワタクシにとって、ガツンと来る味が欲しいと思う趣向を持っていますので、この「濃い味」が、麺とスープの絡みについて、大変な興味を抱くキッカケとなりました。
さあ、さあ!
麺を味わった時、その趣向とは全く反対の味わいで、「なんじゃぁ、この味の無さは?!たいしたことないなぁ。」という感想を抱きました。
そう!天天有を初めて食した時と同様の感想です。
しかし!!!!!!
二口、三口するたびに、このラーメンの奥深さを知らされることになりました。
京料理・会席、フランス料理に通ずるものだと思いましたね。
旨み・辛味・甘味などなどのバランスと、その濃さの絶妙な決定力が素晴らしい。
食べ終わるまで、絶対に飽きさせない味と、くどさが無い。
これぞ、職人が作るスープであり、ラーメンであると。
スープと麺のバランスの素晴らしさに、言葉を失いながら、スープの完成度のレベルに、ただただ舌を巻くだけのワタクシでした。
このスープを言葉で表現するには、ワタクシには不可能です。鴎外の真似するなって?
いや、正直な感想ですよ。
この衝撃は、北海度は函館の『麺厨房あじさい』で味わった塩ラーメンを食した時以来のものでした。
スープを飲み干したい衝動に駆られながら、我慢してスープは残しました。
今度は、大将の息子さんが作るラーメンを頂こうと思っております。
楽しみです。
そうそう!焼き飯がまた、美味しい。
素朴な味わいで、ラーメンにすごくあう味付けです。
女性には、最高に良いかも。
ところで、すうたま麺を食して残った醤油ダレは、是非ともご飯を入れて、玉子掛けご飯にしてくださいね。
これが、また美味いんよね。
ホントは、レンジで“チン”をすれば最高なんです。
少し固まった醤油ダレとご飯のミングル。堪りません。
銀閣もいいけど、こちらのあいあい亭の
すうたま麺もとってもおいしそうですね。
またすぐにでも行きますのでよろしく!
TB並びにコメント、有難うございます。
一方的なTBを送らせて頂きましたが、コメントまで頂けるなんて、恐縮しております。
大久保の亀王までいらっしゃっているんですね。
当店は伊勢田なので、是非いらしてください。
厳しいご意見を賜り、私どもは成長していきます。
宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
伊勢田は行ったことがほとんどありませんが、また機会があれば食べに行きます!
コメント、有難うございます。
餃子もお薦めって事なんですね。
次は、餃子も頼んでみます!
私も、このエントリーを書きながら、銀閣に行きたくなっていました。
近いうちに行ければと思っています。
最近は、時間がなかなか作れません。(T^T)ウッウッウッ