犬小屋:す~さんの無祿(ブログ)

ゲゲゲの調布発信
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利根河原

2013年11月18日 | 流民の窓
[あらすじ] 10月下旬から12月半ばまで、利根川を遡る鮭が見られるというので
利根大堰魚道の観察室へ。


さて、大堰から上流へ4kmあまり。
手もとの地図ではわからなかったが、(私はカーナビを持たない)
行ってみるとおじさんの言ったとおり、「葛和田渡船場」と標識がある。
周辺はサッカー場やグライダーの滑走場になっている。

私は調布っ子、多摩川中下流育ち。
利根は全てスケールが違う。
向こう岸が遠い。
川の水が多い。
土手が高い。
河原も広い。
橋が長い。
空が広い!

途中の荒川も、橋は長い。
しかし川は思ったほど大きくない。
河原がやたらと広いのだ。
土手から土手までが橋になっていて、河原は畑などになっている。
川はくねって、あふれることも多いのだろう。
荒川と呼ばれる由縁であろう。

利根はぶっとく、滔々と流れる。
しかし、流れが広い分、案外浅いようだ。
ここが渡船場なのは、充分な深さが有るからだそうだ。
それでも川の中央部には中州があるのだ。

川べりに立つと、中州が見える。
鳥がいるが、何かを食っているわけでもなく、ただ立っている。
鮭の死骸は無いようだ。

明日の朝、また見てみよう。

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