メンタルケア・スペシャリストに認定されました

４月から５月頭にかけて受講したMCA Japan主催「メンタルケア・スペシャリスト養成講座」の修了レポートが認定され、晴れて「認定証」が交付されました

MCA［財団法人メンタルケア協会］の「心に寄り添う」というポリシーに惹かれて受講を決めたのですが、その言葉の意味するところは深く、さまざまな気づきがありました。もともとオーラソーマのコンサルテーションと基本姿勢＝本人の意思を尊重する、無理強いしない、本人の「思い」をありのまま批判せずに受け入れる・・が同じであったため、そこにより深く「共感」（「分析」ではなく）するための「知識」や「知恵」を得る日々であったと感じています。

医療資格ではありませんので、診断も治療も出来ませんが（これもオーラソーマと同じですね）だからこそ相手の「問題点」ではなく「ギフト」に着目することが出来るという、大きなメリットがあると思っています

人はお互いに支えあって、生きていくもの。大きなことは出来なくても、ひとりひとりが「小さな温もり」を持ち寄ることで、あたたかなパッチワーク・キルトでその人を包み込むような「ケア」は出来ると思うのです。

と、同時に、、

実は「ハートからのケア」が時に驚くようなミラクルを引き起こすことを、わたしは体験的に知っています
オーラソーマの現場で、あるいはパーソナルカラーの現場で、もちろんそれ以外の場面でも、数多く実感してきました。「こころを揺さぶる」という表現がありますが、まさしく、ハートからさざ波のように（しかし力強く！）広がる「愛の波動」とでもいうべきバイブレーションが、（わたしの感覚では）確かに存在するんですね。これは言葉ではちょっと伝わりにくいかもですが、、その「波動」の周波数がお互いにぴったりと同期する瞬間、「こころが通じ合った！」と感じるのではないかと思っています。そしてひとたび同期するとエネルギーの振幅はぐんと高まり（波の「干渉」の法則ですね）お互いがケアされていくような感覚があるのです。。

心理学や精神医学の臨床におられる先生方は、なにかそういったテレパシックな現象を日々体感しておられるようです。もちろんそれは理論や経験に基づいたものでもあるのですが、それでもなお“something above and beyond”とでも言うべき「なにか」があるような気がしますね

「認定」をいただいたとはいえ、まだまだこれから。生涯学習と思って精進します♪