カラー診断、というけれど

本当はね・・似合う「色」だけ見てるわけじゃーないんです
ついでに言うとね・・どんな色が似合うのか、を分析する時も肌や髪の「色」だけを見てるんじゃないんですよーん☆

だって同じ「色白」といっても、ちょっと笑っただけでもすぐぱぁーっと頬がピンクに染まる人もいれば、お酒を呑もーがキンチョーしてよーが、まったく赤くナリマセン！ていう人もいらっしゃるわけでして。。当然肌質や血流量の違いなんてのも関係ありますし。

つまり「色」といいつつ「質感」も見ているわけなんですね。
ツヤがあるとかないとか、透明感があるとかないとか。あるいは繊細でデリケートな印象か、しっかりと重厚な印象か、といった部分も要チェックなのです。


で、なんでそれが大切か。といいますと・・


実際みなさんも日頃「見た目の色」で、「温かそう」「冷たそう」「重そう」「軽そう」「柔らかそう」「硬そう」・・などと本当なら「持ってみないと分からない」感覚まで判断していたりしませんか？　いえ、実際に持ってみても「色」で感覚が大きく左右されることが、実験結果で証明されているんです。。色にだまされるわたしたち（笑）

ともかく「色」と「質感」は切っても切り離せない関係がある。だとしたら、その人の持つ肌や髪の「質感」と釣り合いがとれる色、というものがあるんじゃない？・・というのが、カラーアナリシスのベースとなる考え方なんですね。


この“釣り合いがとれる”という考え方・・次回もう少し、お話させてくださいね。
釣り合い、つまり「バランス」ってかなーり大事なポイントなんですよね～
この感覚が磨かれているひと＝いわゆる「センスのいいひと」ってことなんじゃないかなあ。
てなわけで続きます。。