「わたし『スプリング』って言われたよ」「自分では黄色いと思ってたけど『ブルベ』なんだって」「前は『サマー』って言われたのにこの前は『オータム』って診断されたー」etc.
パーソナルカラー診断を受けたことがある人にはおなじみのキーワードですね。あ、ブルベ=ブルーベースの略で、ブルーアンダートーンとも言います。ベースに「青み」を感じる色の総称で、対する言葉はイエローベース(イエベ)またはイエローアンダートーン。こちらはベースに「黄み」を感じる色のことです。時々グリーンベースなる括りも見かけますが、あまり一般的ではないかも。
ともあれ、あなたが「カラー診断」を受けると、大きく分けて「ブルーベース」か「イエローベース」かを判定されます。加えて色調の明るさや鮮やかさ、そのコントラストの度合いから「4シーズンタイプ」つまり春・夏・秋・冬と呼ばれるカラーグループのどれかに分類されることが多いでしょう。さらに細かく「春ベースの冬」とか「秋ブレンドの夏」などと言われる場合もあります。あーーややこし(笑)
そして診断後にたいてい、何らかの「色見本」をもらえると思うのですが、多くの場合あなたのシーズンタイプの色だけなんですね。え?他のタイプの色をもらっても仕方ないって?
では質問。上の写真↑の中で、あなたの肌に一番近い色はどれか分かりますか?
・
・
・
はい、ここで「答えに詰まった」あなた。
もしかすると、せっかく受けた「カラー診断」の結果をうまく活用できていない可能性アリです。
さらにもう一問。次の写真↓の中で、あなたに「似合うピンク」はどれでしょう?
ついでに訊くと、あなたに「似合わないピンク」はどれでしょう?
──自信を持って「これ!」と答えられましたか?
布の場合は「質感」も違うし「柄」があると一層選ぶのが難しくなりますね。
ちなみにカラー診断後にもらえる色見本の多くは、30~50色程度。一方、人が見分けられる色は10万色以上と言われています。つまり、
この世に存在するほとんどの色が「色見本」にはナイ。
という、衝撃の事実
えーーじゃあ色見本持ってても意味ないやん!というわけではもちろんなくて、色見本はあなたの目の前の色が「自分にイケるかどうか」判定するためのモノサシになってくれます。ただし、このモノサシを「使いこなす」には一定のトレーニングが必要なんですね。
それが今月からスタートした「カラダで覚える《色彩感覚》向上委員会」。えっへん。笑
既に2回やりましたが、毎回大きな手応えを感じています。色彩を本格的に学んだ人も、そうした知識は全然ないでーすという人も、たった3時間でみるみる「モノサシの使い方」が上手になっていかはります。というか、その人の目が「色を見分けるモノサシ」になっていきます。
このワークショップ自体、わたしが昔カラーを学び始めた頃にあれば良かったのにーー!という思いから企画したものです。ええ、グラフィックデザイナーを10年やってたにも関わらず、わたしの「色を見分けるモノサシ」は思ってた以上に目盛が粗かったのでした。がっくり。
そんな苦い経験があったからこそ「分からなかった『違い』が、分かるようになる喜び」も身に沁みて知っています。今度はそれを「あなた」にも分かち合いたいのです。
「違い」を見分けられるようになるには、とにかく「たくさんの色を見て比べる」経験が何より効果的です。だからわたしは、通常の「カラー診断」でお渡しする色見本には「4シーズン全部」の色を載せています。さらに短時間ですが「見分けトレーニング」もやってます。ゆえに《パーソナルカラー・コーチング》と称しているんですね。
だけど「いきなり2時間で18,000円かあ……」と思われる人もいらっしゃるでしょうし、もう診断自体は他所で済んでいるかたも少なくないはず。だったら「本当にトクするスキル」だけリーズナブルに磨けるほうがいいですよね?
というわけで、明後日28日の午後、お待ちしております♡
カラダで覚える《色彩感覚》向上委員会
第1回*6月14日(日)・18日(木)[終了]/28日(日)[残1]「色相を見極める」
第2回*7月16日(木)[満席]/18日(土)[残4]「ブルーベースとイエローベース」
第3回*8月20日(木)[残1]/22日(土)[残3]「明度と彩度:トーン感覚を磨く」
※これ以降の開催日は決定次第告知します。
時 間*6/28のみ13:00~16:00/他は10:15~13:15
会 場*スタジオアッシュ[JR志賀駅/比良駅より車で5分:送迎アリ]
受講料*5,000円[税込]
《こんな人にオススメです》
*とにかく徹底的に「色彩感覚」を磨きたい人
*カラーリストとしてのレベルアップを図りたい人
*色彩の持つ効果を正しく理解し、ビジネスに生かしたい人
*色彩講師としてセミナーや人材育成の企画に生かしたい人
*色彩に関する学習歴や資格の有無は問いません
お申込みはこちらの専用フォームよりお願いします
※複数回の受講を希望される場合は、その旨を備考欄にご記入ください。
<待ってまーす♪
パーソナルカラー診断を受けたことがある人にはおなじみのキーワードですね。あ、ブルベ=ブルーベースの略で、ブルーアンダートーンとも言います。ベースに「青み」を感じる色の総称で、対する言葉はイエローベース(イエベ)またはイエローアンダートーン。こちらはベースに「黄み」を感じる色のことです。時々グリーンベースなる括りも見かけますが、あまり一般的ではないかも。
ともあれ、あなたが「カラー診断」を受けると、大きく分けて「ブルーベース」か「イエローベース」かを判定されます。加えて色調の明るさや鮮やかさ、そのコントラストの度合いから「4シーズンタイプ」つまり春・夏・秋・冬と呼ばれるカラーグループのどれかに分類されることが多いでしょう。さらに細かく「春ベースの冬」とか「秋ブレンドの夏」などと言われる場合もあります。あーーややこし(笑)
そして診断後にたいてい、何らかの「色見本」をもらえると思うのですが、多くの場合あなたのシーズンタイプの色だけなんですね。え?他のタイプの色をもらっても仕方ないって?
では質問。上の写真↑の中で、あなたの肌に一番近い色はどれか分かりますか?
・
・
・
はい、ここで「答えに詰まった」あなた。
もしかすると、せっかく受けた「カラー診断」の結果をうまく活用できていない可能性アリです。
さらにもう一問。次の写真↓の中で、あなたに「似合うピンク」はどれでしょう?
ついでに訊くと、あなたに「似合わないピンク」はどれでしょう?
──自信を持って「これ!」と答えられましたか?
布の場合は「質感」も違うし「柄」があると一層選ぶのが難しくなりますね。
ちなみにカラー診断後にもらえる色見本の多くは、30~50色程度。一方、人が見分けられる色は10万色以上と言われています。つまり、
この世に存在するほとんどの色が「色見本」にはナイ。
という、衝撃の事実
えーーじゃあ色見本持ってても意味ないやん!というわけではもちろんなくて、色見本はあなたの目の前の色が「自分にイケるかどうか」判定するためのモノサシになってくれます。ただし、このモノサシを「使いこなす」には一定のトレーニングが必要なんですね。
それが今月からスタートした「カラダで覚える《色彩感覚》向上委員会」。えっへん。笑
既に2回やりましたが、毎回大きな手応えを感じています。色彩を本格的に学んだ人も、そうした知識は全然ないでーすという人も、たった3時間でみるみる「モノサシの使い方」が上手になっていかはります。というか、その人の目が「色を見分けるモノサシ」になっていきます。
このワークショップ自体、わたしが昔カラーを学び始めた頃にあれば良かったのにーー!という思いから企画したものです。ええ、グラフィックデザイナーを10年やってたにも関わらず、わたしの「色を見分けるモノサシ」は思ってた以上に目盛が粗かったのでした。がっくり。
そんな苦い経験があったからこそ「分からなかった『違い』が、分かるようになる喜び」も身に沁みて知っています。今度はそれを「あなた」にも分かち合いたいのです。
「違い」を見分けられるようになるには、とにかく「たくさんの色を見て比べる」経験が何より効果的です。だからわたしは、通常の「カラー診断」でお渡しする色見本には「4シーズン全部」の色を載せています。さらに短時間ですが「見分けトレーニング」もやってます。ゆえに《パーソナルカラー・コーチング》と称しているんですね。
だけど「いきなり2時間で18,000円かあ……」と思われる人もいらっしゃるでしょうし、もう診断自体は他所で済んでいるかたも少なくないはず。だったら「本当にトクするスキル」だけリーズナブルに磨けるほうがいいですよね?
というわけで、明後日28日の午後、お待ちしております♡
カラダで覚える《色彩感覚》向上委員会
第1回*6月
第2回*7月16日(木)[満席]/18日(土)[残4]「ブルーベースとイエローベース」
第3回*8月20日(木)[残1]/22日(土)[残3]「明度と彩度:トーン感覚を磨く」
※これ以降の開催日は決定次第告知します。
時 間*6/28のみ13:00~16:00/他は10:15~13:15
会 場*スタジオアッシュ[JR志賀駅/比良駅より車で5分:送迎アリ]
受講料*5,000円[税込]
《こんな人にオススメです》
*とにかく徹底的に「色彩感覚」を磨きたい人
*カラーリストとしてのレベルアップを図りたい人
*色彩の持つ効果を正しく理解し、ビジネスに生かしたい人
*色彩講師としてセミナーや人材育成の企画に生かしたい人
*色彩に関する学習歴や資格の有無は問いません
お申込みはこちらの専用フォームよりお願いします
※複数回の受講を希望される場合は、その旨を備考欄にご記入ください。
<待ってまーす♪