昔から何となーーくどこかで「わかってた」ことなんだけど、わたしたちって、まさに「自分が思う通りの人生」を生きているよね？
「思い通り」じゃなくて「思う通り」ね。
あなたが人生を、世界を「こう見てますよー」というフィルター越しに「解釈」してる、という意味で。
この《フィルター》ってヤツは誰しも持っていて、それゆえに「起きていること」自体は同じでも、それがどのようにその人の目に映るのかは本人の《フィルター》次第だと思うのです。何でもない日常を収めたフィルムにセピア色のフィルターを掛けてスクリーンに映し出すと、何となく「切ない」雰囲気になるみたいな、ね。
・・・
かつてわたしは、長いこと《被害者あるいは弱者フィルター》越しに「自分の世界」を映し出していました。幼稚園～中学校まで、ちょいちょいイジメられてたんですよねー。ささいなことにビクつき、周囲の顔色を伺い、その一方で「言わなくても察してくれる」ことを望み、気づいてくれない相手に不満やいらだちを募らせていました。めんどくさい……そう、子どもの頃からわたしは相当「メンドクサイ女」を拗らせてました。恋愛もうまくいった試しがなかったなー。そりゃうまくいくわけないよね、あんなヒガミっぽい「察してちゃん」じゃあねえ。と、今ならわかる（笑）
ところが不思議とたまに「妙にモテる」時期があったんですよ。あと、恋愛は今一つだったけど友だちは多かった。なぜか？
それはね、彼／彼女らに対して、わたしが《弱者フィルター》を使ってなかったからだと思います。つまりわたしは、いちいち彼／彼女らに「……わたしのこと、キライじゃないよね？大事に思ってくれてるよね？ね？」と無言で圧力を掛けるようなことをしなかった。エネルギーのベクトルが、直接彼らにではなく「わたしが楽しむこと」に向いていた。たまたま、同じ場所にいた彼／彼女らと「一緒に楽しんでいる」限り、わたしの周りにはいつもたくさんの「友だち」がいました。それが「……ね？ね？」が始まった途端、ギクシャクしだすんですね。そのことに、若い頃は気づけなかったのでした。
あーーあとね、《貧乏フィルター》も使ってたかもしれない！笑
これは40歳くらいまでかなり染み付いてたなあ。それも面白いことに「ちっちゃいこと」に関して働くの。食料品や日用雑貨だと数百円、それ以外だと数千～２、３万円くらいまでのものに対して《お金がないから買えない／出来ない》ってすぐ思ってた。これが、さらにケタが上がるとなぜかポーン！と使えたりするのね。意味がわからない（笑）話がそれちゃうけど、先日ふらぴのWSで「家族の座（ファミリー・コンステレーション）」を体験する機会があり、そこで「お金と私」についてのワークをやったの。で、「お金は『私』のことを、ものすごく面白い人だと思ってる」って言われたんだよーー。曰く「すっごく細かいとこまで計算するかと思えば、大金をポーンと使ったりする。それが面白くてしかたないから、好きに使ってくれって感じ」だって（笑）
まあ、このお金のフィルターについては他にも思うことがあるので後日改めて書くとして、ともかくこの《無意識のフィルター》は相当パワフルで、あなたの人生をいとも簡単に左右するんだってことを、言いたいのです。
もしあなたが「愛するパートナーや心許せる友人に恵まれて、お金に不自由しない人生を送りたい」なら、まずは《愛されて、豊かであることが当り前》と思うことがスイッチとなります。パートナーやお金が「現れてから」思うんじゃないんです。逆なの。先にあなたの「中を満たす」ことがすっごく大事。
そんなバカな！とか、簡単にできるんなら苦労せんわい！と思うかもしれませんが、そう「思う」なら、その通りの、つまり「そんなことは実現しない」人生を生きるというだけ。あなたが映し出すストーリーは、これまでと何も変わりません。
──本当に、そう「思う」だけでいいんだよ
冗談みたいだけど本当なの。シンプルな仕組みなんです。「そんなバカな！」と抵抗するエゴが、人生をむずかしく複雑にしてるんとちゃうかなー。「そんなバカな！」……ね、結局ここを繰り返し再生してるんですよね。
わたしたちは「自分が思う通りの人生」を生きています。
あなたが繰り返し再生しているストーリーを変えたいのなら、あなたが望むエネルギーをまずは内側へ招き入れましょう。ダンスや瞑想、ヨガなど方法はいろいろあります。わたしのオススメはコレ。気持ちいいよん♪
「しあわせ」になるために、わざわざシリアスになる必要はないと、わたしは思ってます。「学び」とか「気づき」とか、もうおなかいっぱいだーー（笑）ハートとからだをくつろがせ、気持ちのいいエネルギーで自分のこと、満たしてあげようよ。お手伝いが必要なら、お気軽にご相談くださいね。
※トップイメージはFreepikよりお借りしました。
「思い通り」じゃなくて「思う通り」ね。
あなたが人生を、世界を「こう見てますよー」というフィルター越しに「解釈」してる、という意味で。
この《フィルター》ってヤツは誰しも持っていて、それゆえに「起きていること」自体は同じでも、それがどのようにその人の目に映るのかは本人の《フィルター》次第だと思うのです。何でもない日常を収めたフィルムにセピア色のフィルターを掛けてスクリーンに映し出すと、何となく「切ない」雰囲気になるみたいな、ね。
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かつてわたしは、長いこと《被害者あるいは弱者フィルター》越しに「自分の世界」を映し出していました。幼稚園～中学校まで、ちょいちょいイジメられてたんですよねー。ささいなことにビクつき、周囲の顔色を伺い、その一方で「言わなくても察してくれる」ことを望み、気づいてくれない相手に不満やいらだちを募らせていました。めんどくさい……そう、子どもの頃からわたしは相当「メンドクサイ女」を拗らせてました。恋愛もうまくいった試しがなかったなー。そりゃうまくいくわけないよね、あんなヒガミっぽい「察してちゃん」じゃあねえ。と、今ならわかる（笑）
ところが不思議とたまに「妙にモテる」時期があったんですよ。あと、恋愛は今一つだったけど友だちは多かった。なぜか？
それはね、彼／彼女らに対して、わたしが《弱者フィルター》を使ってなかったからだと思います。つまりわたしは、いちいち彼／彼女らに「……わたしのこと、キライじゃないよね？大事に思ってくれてるよね？ね？」と無言で圧力を掛けるようなことをしなかった。エネルギーのベクトルが、直接彼らにではなく「わたしが楽しむこと」に向いていた。たまたま、同じ場所にいた彼／彼女らと「一緒に楽しんでいる」限り、わたしの周りにはいつもたくさんの「友だち」がいました。それが「……ね？ね？」が始まった途端、ギクシャクしだすんですね。そのことに、若い頃は気づけなかったのでした。
あーーあとね、《貧乏フィルター》も使ってたかもしれない！笑
これは40歳くらいまでかなり染み付いてたなあ。それも面白いことに「ちっちゃいこと」に関して働くの。食料品や日用雑貨だと数百円、それ以外だと数千～２、３万円くらいまでのものに対して《お金がないから買えない／出来ない》ってすぐ思ってた。これが、さらにケタが上がるとなぜかポーン！と使えたりするのね。意味がわからない（笑）話がそれちゃうけど、先日ふらぴのWSで「家族の座（ファミリー・コンステレーション）」を体験する機会があり、そこで「お金と私」についてのワークをやったの。で、「お金は『私』のことを、ものすごく面白い人だと思ってる」って言われたんだよーー。曰く「すっごく細かいとこまで計算するかと思えば、大金をポーンと使ったりする。それが面白くてしかたないから、好きに使ってくれって感じ」だって（笑）
まあ、このお金のフィルターについては他にも思うことがあるので後日改めて書くとして、ともかくこの《無意識のフィルター》は相当パワフルで、あなたの人生をいとも簡単に左右するんだってことを、言いたいのです。
もしあなたが「愛するパートナーや心許せる友人に恵まれて、お金に不自由しない人生を送りたい」なら、まずは《愛されて、豊かであることが当り前》と思うことがスイッチとなります。パートナーやお金が「現れてから」思うんじゃないんです。逆なの。先にあなたの「中を満たす」ことがすっごく大事。
そんなバカな！とか、簡単にできるんなら苦労せんわい！と思うかもしれませんが、そう「思う」なら、その通りの、つまり「そんなことは実現しない」人生を生きるというだけ。あなたが映し出すストーリーは、これまでと何も変わりません。
──本当に、そう「思う」だけでいいんだよ
冗談みたいだけど本当なの。シンプルな仕組みなんです。「そんなバカな！」と抵抗するエゴが、人生をむずかしく複雑にしてるんとちゃうかなー。「そんなバカな！」……ね、結局ここを繰り返し再生してるんですよね。
わたしたちは「自分が思う通りの人生」を生きています。
あなたが繰り返し再生しているストーリーを変えたいのなら、あなたが望むエネルギーをまずは内側へ招き入れましょう。ダンスや瞑想、ヨガなど方法はいろいろあります。わたしのオススメはコレ。気持ちいいよん♪
「しあわせ」になるために、わざわざシリアスになる必要はないと、わたしは思ってます。「学び」とか「気づき」とか、もうおなかいっぱいだーー（笑）ハートとからだをくつろがせ、気持ちのいいエネルギーで自分のこと、満たしてあげようよ。お手伝いが必要なら、お気軽にご相談くださいね。
※トップイメージはFreepikよりお借りしました。
