もずの独り言・goo版

半蔵ともず、gooでも独り言です。『もずの独り言』はこれからも戦い続けます。

【みんな生きている】田口八重子さん/NHK

2012-09-22 20:56:51 | 日記
北朝鮮による拉致問題を考える市民集会が埼玉県さいたま市で開かれ、特定失踪者の家族が「政府から拉致認定されていない特定失踪者についても関心を持って欲しい」と訴えました。
さいたま市浦和区で開かれた集会には約500人が集まり、始めに、拉致被害者・田口八重子さんの兄で家族会代表の飯塚繁雄さんが講演し、
「長い間、拉致問題が蔑ろにされている状態だ。政府は問題の長期化を反省し、強い姿勢で臨んで欲しい」
と訴えました。
続いて、昭和51年に埼玉県川口市の自宅を出たまま行方がわからなくなり、北朝鮮による拉致の疑いが濃厚な特定失踪者・藤田 進さんの弟の隆司さんが講演しました。
藤田隆司さんは
「スイスにある国連人権理事会が兄の事案について調査を進めている」
と報告したうえで、
「政府に拉致認定を受けていない兄のようなケースの問題にも関心を持ってもらいたい」
と訴えました。
国連人権理事会は北朝鮮に対して情報を提供するよう求めているということで、隆司さんは
「今後の北朝鮮の反応を関心を持って見ていきたい」
と話していました。

◆昭和53(1978)年6月頃
李恩恵(リ・ウネ)拉致容疑事案
被害者:田口八重子さん(拉致被害時22歳)
昭和62年11月の大韓航空機(KAL)爆破事件で有罪判決を受けた元北朝鮮諜報員金賢姫(キム・ヒョンヒ)氏は「李恩恵(リ・ウネ)」という女性から日本人の振る舞い方を学んだと主張している。この李恩恵は行方不明となった田口さんと同一人物と考えられる。
北朝鮮側は、田口さんは1984(昭和59)年に原 敕晁さんと結婚し、1986(昭和61)年の原さんの病死後すぐに自動車事故で死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。
平成21年3月、金賢姫氏と飯塚家との面会において、金氏より田口さんの安否にかかる重要な参考情報(注)が新たに得られたことから、現在、同情報についての確認作業を進めている。
(注)金氏の発言:「87年1月にマカオから帰ってきて、2月か3月頃、運転手から田口さんがどこか知らないところに連れて行かれたと聞いた。86年に一人暮らしの被害者を結婚させたと聞いたので、田口さんもどこかに行って結婚したのだと思った」

《藤田 進さんについて》
◆氏名:藤田 進
(ふじたすすむ)
◆失踪年月日:昭和51(1976)年2月7日
◆生年月日:昭和31(1956)年6月16日
◆性別:男
◆当時の年齢:19歳
◆当時の身分:東京学芸大学教育学部1年生
◆特徴:
1)家ではあまりしゃべらないタイプ
2)ギターがうまかった。
◆失踪場所:埼玉県川口市の自宅

【失踪状況】
失踪当日6:30~7:00頃、以前から言っていた新宿のガードマンのバイトに行くといって服を持って家を出たまま帰らず。
後に新宿にある全ての警備会社に電話で問い合わせたが該当者はいなかった。
脱北者が北朝鮮から持ち出した写真が鑑定の結果、藤田 進さんである可能性が極めて高いことが判明。
平成16年1月28日、埼玉県警に告発状提出。

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【みんな生きている】田口八重子さん/TVS

2012-09-22 20:46:35 | 日記
北朝鮮による拉致問題を考える埼玉県民の集いが9月22日、さいたま市で開かれ、拉致被害者家族の飯塚繁雄さんたちが早期解決を訴えました。
拉致被害者の家族会は、日・朝首脳会談から10年経った9月17日、これまで具体的な進展が無いことから、被害者の早期救出を訴えて緊急声明を出しています。
22日の集会で、埼玉県川口市出身の田口八重子さんの兄で、家族会代表の飯塚繁雄さんは、金正恩(キム・ジョンウン)体制となり、日・朝協議が再開した今年が「勝負の年」と改めて強調しました。
また、横田めぐみさんの母・横田早紀江さんは
「他国の侵害で、何の罪もない若者が無理矢理、連れ去られて、今もどこにいるか分からない。この問題は、生きている間に絶対に解決されなければならない」
と涙ながらに訴えました。

◆昭和53(1978)年6月頃
李恩恵(リ・ウネ)拉致容疑事案
被害者:田口八重子さん(拉致被害時22歳)
昭和62年11月の大韓航空機(KAL)爆破事件で有罪判決を受けた元北朝鮮諜報員金賢姫(キム・ヒョンヒ)氏は「李恩恵(リ・ウネ)」という女性から日本人の振る舞い方を学んだと主張している。この李恩恵は行方不明となった田口さんと同一人物と考えられる。
北朝鮮側は、田口さんは1984(昭和59)年に原 敕晁さんと結婚し、1986(昭和61)年の原さんの病死後すぐに自動車事故で死亡したとしているが、これを裏付ける資料等の提供はなされていない。
平成21年3月、金賢姫氏と飯塚家との面会において、金氏より田口さんの安否にかかる重要な参考情報(注)が新たに得られたことから、現在、同情報についての確認作業を進めている。
(注)金氏の発言:「87年1月にマカオから帰ってきて、2月か3月頃、運転手から田口さんがどこか知らないところに連れて行かれたと聞いた。86年に一人暮らしの被害者を結婚させたと聞いたので、田口さんもどこかに行って結婚したのだと思った」

◆昭和52(1977)年11月15日
少女拉致容疑事案
被害者:横田めぐみさん(拉致被害時13歳)
新潟市において下校途中に失踪。
平成16年11月に開催された第3回実務者協議において、北朝鮮側はめぐみさんが1994(平成6)年4月に死亡したとし「遺骨」を提出したが、めぐみさんの「遺骨」とされた骨の一部からは同人のものとは異なるDNAが検出されたとの鑑定結果を得た。
平成18年4月には日本政府の実施したDNA検査により、横田めぐみさんの夫が昭和53年に韓国より拉致された当時高校生の韓国人拉致被害者・金英男(キム・ヨンナム)氏である可能性が高いことが判明した。

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【みんな生きている】番外編

2012-09-22 19:57:46 | 新潟県
今季限りで現役引退を決めた野球のアルビBC高津臣吾選手兼任監督が9月22日、最後のマウンドに立ちました。
9回2アウト、(スコア)10-6とリードした場面で登板した高津投手は、この試合最後のバッターに対し計5球を投げ、レフトフライに打ち取りました。
ヤクルトスワローズやメジャーリーグで活躍したリリーフエースは、新潟の地で22年間の選手生活に別れを告げました。



※またグラウンドに帰って来い!
待ってるぜ!!
o(^-^)o

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【みんな生きている】48M特別試写会編

2012-09-22 10:24:30 | 日記
《脱北者映画「48M」、アメリカで特別試写会》

北朝鮮脱出住民(脱北者)の脱出過程を描いた映画「48M」(原題)の特別試写会が9月19日、ワシントンのアメリカ下院で行われ、上下両院議員や市民団体関係者たちが鑑賞した。
「48M」は中・朝国境を流れる鴨緑江の最短距離を意味する。近くて遠い距離を命懸けで渡るしかなかった脱北者の夢や希望、挫折等が描かれている。
アメリカ議会で最初となる今回の試写会は、ディフェンスフォーラム財団(本部ワシントン)の代表で北朝鮮の人権問題に取り組むスザンヌ・ショルティー氏たちの尽力で実現した。
映画を制作したのは、3年間にわたり北朝鮮の政治犯収容所に入っていたアン・ヒョク氏。
試写会場でアン氏は

「我々がワシントンまで来た理由は、むごい暮らしをどこにも訴えることのできない脱北者の叫びを伝えるため」

と力をこめた。
アン氏は試写会に先立ち、アメリカ下院議員主催の公聴会に出席し、脱北者の実情や脱北過程等について証言した。
同席した別の脱北者は

「北朝鮮住民と脱北者に自由を」と切実に訴えた。

「48M」については、9月13日にスイス・ジュネーブの国連人権委員会で各国の大使と人権委員会代表、非政府組織(NGO)関係者たちを対象にした試写会が行われた。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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【みんな生きている】化学兵器開発編

2012-09-22 10:00:13 | 日記
《シリア、北朝鮮の協力で化学兵器開発》

内戦が続くシリアのアサド政権は8月末、北朝鮮とイランの支援を受けて化学兵器用砲弾の発射実験を終えた模様だ。これはドイツの週刊誌『シュピーゲル』が9月18日(現地時間)報じた。
『シュピーゲル』は現地の目撃者の証言として、化学兵器製造工場のあるシリア北部サフィラ郊外の砂漠で、8月末に実験が行われたと報じている。
証言によると、シリア軍はサフィラ郊外の砂漠で、毒ガスや化学物質が装着された弾頭5~6個をミサイルに搭載し、戦車や航空機で発射する実験を行なったという。この実験には、イランの科学者と政府関係者がヘリに乗って立ち会ったとのことだ。
西側の情報機関は、イランと北朝鮮の科学者がシリアの化学兵器開発に深く関与しているものと見ている。イランと北朝鮮はシリアの科学者と共同で、人間の呼吸器官を麻痺させるサリンや第2次世界大戦でドイツ軍が使用したタブンガスを製造し、動物実験などを行なっているようだ。
化学実験が行われる場所として注目を集めるサフィラ研究所の正式名称は「科学研究センター」で、この研究所にはここ数カ月の間に100人以上の精鋭部隊が配置される等シリア政府軍は警戒を非常に強めると同時に、反政府軍による発電所等への攻撃に備え、補助発電機や発電用の軽油備蓄も増やしている模様だ。



※「親北勢力は胸に手を当てて考えて欲しい。もし、あなたの子供たちが食べ物に飢えて栄養失調になり、骨だけの痩せ細った体で勉強を諦め、市場のゴミ捨て場を漁っていたら、どんな気持ちになるだろうか。そうせざるを得ない社会に憧れを持つことなど出来るだろうか」
(脱北者Aさん。脱北者手記集より)

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