ジョホールバルでショッピング

一昨日の日曜日にジョホールバル（ＪＢ）へ肉骨茶（バクテー）を食べに行こうということになった。１１時頃に出発して、１ｓｔコ－ズウェイへ向いイミグレ通過に３０～４０分かかった。マレーシア側のイミグレの対応が悪く大渋滞です。

１２時半頃には、通過したのですが、こんどは、マレーシア側の道がよく解らない。うろちょろしている間にホリデープラザというショッピングセンターにさしかかり、ここに車を停めようということになった。

パーキング場も大渋滞で、満車なのにどんどん車を入れている状態です。仕方なく本来は、停めてはいけないスペースに皆も停めているから停めるはめになった。

ショッピングセンターに入って、先ずは、食事とバクテーを探したのですが、有りません。しょうがないから、チキンライスを食べましたが、美味しかったです。

店の中は、たいそうな人出です。何を買うとはなしに、店の中をみているとやはり、衣料関係が多いように思います。そして、ＣＤ屋さんがいっぱい有ります。しかも、皆、たぶん海賊コピー屋さんばかり。今上映中の「ＧＥＩＳＹＡ」のＤＶＤがなんとＲＭ７！（２５０円）

いくらコピー天国とは、いってもなんかやり過ぎですよね。やっぱりこの状況では、製作者に申し訳ないという気にもなります。と思いつつ、しっかり購入してしまいました。

あと、美容関係のお店も多いようです。特にネールサロン系は、人気のようで、女性の方達でどの店も大賑わいのようでした。

コミックの本屋さんもあったので、のぞいて見ましたが、全て日本のマンガ。無いものは無いような状況でした。ただし、全てビニール包装してあるので、立ち読みが出来ません。

ウィンド－ショッピングにも飽きてマッサージ屋さんがあったので、フット、ショルダーマッサージを受けましたが、一時間、ＲＭ４５。やはり、シンガポールよりは、安いです。

帰路、４時頃、やっぱり、マレーシアのイミグレが大渋滞。通過に約１時間かかる。その間に車が車線の割り込みをする、させないでドライバーは、殺気だっています。この状況いつもながら、なんとかならないものでしょうか？

ちょっとした、ＪＢ冒険でした。そう、ショッピングセンターによっては、スリも横行しているとか・・・橋を一歩またいでの、マレーシアは、治安もマナーもインフラも悪いのであった。

今のシンガの天気は、　樹木はいつも青々しているのですが、何故か落ち葉が目立ちます。樹木も新陳代謝が激しいようですが、今が、年数回ある落葉の月みたいです。

H2

土曜日にゴルフに行ったのですが、久々の晴れの天気で、こんどは暑すぎて、体力消耗、疲れました。そして、雨上がりなので、蚊も発生しており、何箇所か刺されてしまいました。そこの蚊は、非常に小さく、痒みは、いっぱしですが、次の日まで痒いということは、無いようです。でも、デング熱が心配です。

ゴルフへ行く時は、仲間と相乗りして行きます。車を持っている私が、２～３人をピックアップするのですが、なんと初めて寝坊をしてしまいました。６時１５分にケイタイで起された時は、意識はモウロウとしており、まだ夢心地でした。結果的には、イミグレが込んでいなかったので、間に合いましたが、目覚ましをもう一つ買っておこお～と。

さて、その原因が写真のＶＣＤ。先日の新年会で大河ドラマの話になり、「石原さとみ」が可愛いとおじさん達で、何故か盛り上がりました。その中のオジサンの一人が、先日、カトンのＣＤ屋さんで、なんと「Ｈ２」のＶＣＤを１５ドルくらいで購入しました。

とってもいいドラマなので、是非見て下さいと貸してくれたのです。あだち充は、「タッチ」とか「みゆき」とかは、コミックで読んでいましたが、「Ｈ２」は初めてでした。

いい、とっても良かったです。ＶＣＤ１０枚組。見出したら止まらない。ついつい夜更かしして、見てしまいました。テレビを録画した海賊版だと思いますが、コマーシャルもちゃんとカットしてあります。ちょっと気になるのが、チャイニーズの字幕スーパーが入っていました。

青春ドラマだな～。オジサンも久々に胸が熱くなるというか、センチメンタルになるというか・・・こんな青春を送れたらな～とか・・青臭いけど、こんな時期もあったな～とか・・純なところがいい。なにかに打ち込んでいる姿がいい。友情がいい。家族愛がいい。

撮影協力が山梨県甲斐市と農林高校もいい。我、町です。「ウォーターボーイズ」の時もそうだったのですが、甲斐市は、ロケーションが良いのでしょうか？

山田孝之君もブレークしましたね～。「世か中」の時は、泣かせてくれました。「ちゅらさん」のエリーの弟役の時は、そうでもなかったのに。ちなみにその時、内の嫁さんは、「この子、流行るかも・・」と言っていました。「キムタク」の時も、「妻夫木」君の時もブレークする前に勝手に騒いでいたところを見ると、そういう先見性はあるようです。

このドラマのお薦め度は、★★★★＋0.5

なんと私の誕生日が「比呂」といっしょだよ～ん。光栄です。そして、その日は、まさしく・・・

今のシンガの天気は、晴れ、くもりです。

座右の銘

「座右の銘はなんですか？」と聞かれて某巨人軍の監督は、「1.5です」と答えたそうな。目の視力では、有りません。

座右は、身辺に置くこと。銘は、行動の戒めだそうです。ということで、常にもっている「心構え」ってところでしょうか。

小泉首相は、「信無くば、立たず」　前原民主党代表は、「至誠、天命に生きる」だそうです。

そもそも座右の銘は、後漢時代の催援←字が違う（サイエン）という人が二十句、百字からなるものを書いたそうです。一つ二つ例をあげますと「人の短を道（い）う無かれ、己の長を説く無かれ」「人に施しては慎んで念（おも）うなかれ、施しを受けては慎んで忘れるなかれ」

人をけなして自分の自慢ばかりする人、人から受けた恩は、直ぐ忘れるくせに、自分がしてあげたことは、恩着せがましくずっと言う人、よくいますよね。自分も含めて注意しなくっちゃ。

「世の誉れは慕うに足らず、だだ仁を紀綱に為せ」　世間の名誉は慕うに足らぬ、だだ仁愛をモットーとせよ。

座右の銘は、自己を鼓舞するものが多いですが、上の句は、心がキュンと引締まるような感じを受けます。

上記内容は、先日、日経新聞に載っていて感動したものですから、引用させて頂きました。

ところで、私の座右の銘は、「右が0.1と左が0.4」です。随分と悪くなりました。老眼も入って来ています。

冗談は、さておき、なんか恥ずかしいのですが、「死ぬも生きるも、命は一つ」です。中学校時代に読んだ、五木寛之の「青春の門」の中で、信介だったか塙なんとかだったか、覚悟を決めた時の台詞だったように思います。

なんか、命は一つだから大切にしなくてはならない事は、もちろん、ここぞという時には、覚悟を決めて、死ぬ気でやってみろといっているような気がします。・・・そんな真剣勝負で生きているんかいな・・・と自分に問い掛けてみた今で有りました。

写真は、ポーレシア、ＳＡＫＵＲＡコースの最終ホール。３４２ヤード。３００ヤードかっ飛ばしました。残りあと、登りを入れて５０ヤード。前傾斜。ピンは、右奥。打ちました。強く打ちすぎ、そしてボールが右に出た。グリーンを越えて右のラフへ。そこから寄せて、２ツーパット。あ～やっぱりボギーか・・・トホホ。バーディーがなかなかきません。

今のシンガの天気は、久々の晴れ間です。昨日、在星３０年の人の話でも、シンガで１週間も雨だったのは、初めてだったそうです。

ＴＡＸＩ

シンガポールには、タクシー会社が７社あるそうです。一番多く見かけるのがコンフォートタクシーで青い色の車。２番目がシティーキャブの黄色かな。

先日ローカルに聞いた話。屋根が黄色でボディーが黒い色のタクシーは、運転手さんの年齢が６０歳以上で危ないとか・・・確かに先日乗りましたが、トロトロ、マイペース、車線をまたいでの運転で冷や冷やしましたが、運転手さんは、いたって気のいい人で、なにかと話しかけられました。

そんな前ふりはさておき、写真のＴＡＸＩというＤＶＤを購入し見ました。

私的には、好きなジャンルで面白かったです。あの名作「ブルースブラザース」をちょっと思い起こさせるような、雰囲気。（ＢＢには、とうてい及びませんが・・・）

カーアクションが良い。音楽とノリが良い。銀行強盗のお姉さま方が、これまた超美人。まねけな、警察官が面白い。主人公の女タクシードライバーがたくましい。

２作目ＤＶＤも出ていると聞いて探しているんですが、まだめっかりません。

お薦め度　★★★＋0.5

今のシンガの天気は、大雨です。よく空にこんなに水があるかと感心します。シンガで洪水が起きないのも不思議です。世界的に異常気象なのかな・・・

ものまね紅白歌合戦

嫁さんから、年末に放送された「ものまね紅白歌合戦」のＤＶＤが届いたので見てみました。９月に一時帰国して以来での日本の民放を見たので、自分がさぞや浦島太郎状態になっているのかと思っていましたが、まだ、そうでも無かったので安心しました。噂には、聞いていた「フォー」も見ることが出来ました。

さて、番組の方ですが、たしかに面白い。でも、ものまね四天王が出ていた時と比べると随分、質が落ちたような気がします。ギバちゃんをものまねしたものと松村のものまねが良かったです。そして、やっぱり栗貫は、格が違うと思いました。出ていなかった、コロッケをやっぱり見たいものです。

人間の感情のなかで、「笑い」は、明らかに他の感情と異質だと思います。怒ったり、悲しんだり、喜んだりは、自分の置かれている状態変化から自然と出てきますが、「笑い」は、文化の背景、蓄積、創造が無いと笑えません。猿が怒ったり、悲しんだり、喜んだりすることを見ますが、高笑いしているところは、無いでしょう。

そう考えると笑いは、人間特有の感情表現なのかもしれません。また、受け手もそれを理解出来る教養がないと笑えません。まずは、言語が解っていないと笑えませんもんね。英語ドラマの「フレンズ」を見て早く笑いたいものです。

こう考えると笑いの中でも古典落語で今でも笑えるのは、すごいことだと感心します。やすっぽい笑いの芸は、時が経つと直ぐに陳腐化し笑えなくなります。

これを書いていて、何故、ものまねは面白いのかを自分に問いかけていました。ものまね対象者の特徴をデェフォルメするからその形態が面白い、バカバカしいのにやってしまうところが、面白い等々いろいろあるでしょう。しかし、どうして可笑しいのか問われると可笑しさの分析って意外と難しいように思います。

「ものまね紅白歌合戦」は、３時間半にも及ぶテレビ番組でしたが、はっきり言って面白かったのは、３０分ぐらいではなかったでしょうか。後は、時間の無駄。審査員のもっともらしい、ありきたりのコメントも無駄。もっと質の高いお笑いの番組を作って欲しいと思いました。

笑うと細菌に対する抵抗力が増えるそうです。ストレス解消にも、もちろん良い。笑うかどには、福来る。大いに笑って過せるようにしましょう。

今のシンガの天気は、　雨季です。よく雨が降ります。

大雨の日曜日

昨日は、ずっとでした。在星、３年先輩の人もシンガで一日中、が降っていた経験が無いと言っていたので、ずごく珍しい事なのでしょう。おかげで、買い物への行かず家でごろごろしていた日曜日でした。
そして、今もかなり激しいが降って来ました。止みそうな雰囲気がありません。

日本は、成人の日でお休みですか。こちらは、平常営業日です。しかし、明日がハリラヤハジで休みです。ムスリムがメッカに巡礼しに行く日だそうです。

写真は、ゴルフ練習場に設置された球出機。といっても電動でもなんでもなくて、ただの重力を利用した容器にすぎない。日本では、自動的に球が出てくるんですけどね。

昨日も練習に行こうとコンドミニアムの窓から練習場を見てみると雨のせいで、練習場が全て池の状態になっていた。そんな訳で行くのをやめて、家の中でパットの練習をしていました。

ＮＨＫで「功名が辻」がスタートしたので、楽しみに見ましたが、舘ひろしの信長、なんか似合っていません。秀吉も家康も年取りすぎ。などと感じながら見ていましたが、だんだんに慣れてきて、毎回見るようになるんだろうな。ここでは、それしか見るものがないからね。

さて、明日の休みは、ゴルフに行っちゃいます。が降らなければ、いいんですが・・・

花まんま

今日は、朝から大雨です。シンガでの初めての長雨体験です。いつもなら、数時間も降っていれば止むのに・・・

朝起きて、自炊し、掃除、洗濯、アイロンがけといつもながらに、「めんどうくさいの～」と思いつつずぼらはしないＡ型人間でした。

大晦日の日に明治屋へ行って、あまりの混雑にちょっと時間をずらそうと上の本屋「紀伊国屋」へ行った。好きな司馬遼太郎のまだ読んでいない、今度の大河ドラマとなる「功名が辻」でも買おうかと探したら１巻目が売り切れ、仕方なく、平積みの本を眺めていたら、写真の「花まんま」と目が合った。なんか、読んでくれ～と言っているようで、思わず買ってしまいました。Ｓ＄４０（約￥2800日本では、￥1650）

読みました。買って正解です。６篇からなる不思議、奇妙な短編集ですが、大阪の３０年前の情緒、文化がよく描かれています。私も大阪に１３年も住んでいたのと、著者と年代的に合っているので、それに共感できました。

６編とも小学校低学年生が体験した不思議な世界の話です。特に気に入ったのが、「摩訶不思議」。おっちゃんの葬儀斎場で正に荼毘にふされる寸前に霊柩車が動かなくなります。死んだおっちゃんが、葬儀に参加したくても出来なかった愛人２人に送って欲しいとダダをこねて霊柩車を止めているのです。

そんなはずは無いのに、人間の情念でそんな事が起こりそうな感じを受けました。

物語の背景、人間関係の情緒、こどもからの視点が特に面白かったです。

６篇とも、地域での差別だとか、起こった不幸に対して、こどもの時に感じたことのある情感がちりばめられているような作品です。今となっては、忘れている情感かもしれません。

「花まんま」朱川湊人著　お薦めど★★★★

賀詞交換会

今日、シンガポールの日本人会で賀詞交換会が昼にあった。約３００名強が集まったもようです。

先ず最初に「君が代」斉唱です。日本にいると、なまはんかに歌っていた「君が代」も、異国にいると、しっかり歌う気分になり、何故か愛国心、自分は、日本人だというアイデンティティーが湧いて来ます。

小島大使の挨拶で、昨年は、シンガの経済成長率が７％だったそうです。確実に景気は、良くなっているそうで、集まった皆さんも去年より多く活気があるとのことでした。昨年は、津波から直ぐの時でもあり、大変だったようです。

大使館としては、邦人の安全及びその他支援の情報を発信していくとの事です。シンガは、安全な国なので、安心ボケしないように、隣のバリ島では、テロも起きており、最終的には、自己責任で安全を確保して下さいとの事でした。

あとは、日本人会の吉川会長の挨拶、琴演奏同好会のお嬢様方の演奏、立食パーティーでした。

料理は、レストランの「茜」「どんぐり」が出しており、とくにお寿司のコーナーは、長蛇の列で食べそびれました。(前に食べた、茜のお寿司は、本当に旨かった。）

今年は、おせち料理でまだ食べていない、「数の子」「くわい」があったので、頂いてまいりました。（くわいを食べて芽がでますように・・・）お雑煮も上品な味で美味しかったです。さすが、茜の大将は、日本料理のプロです。


話は変わって、
写真は、先日行った、チャイムスの「カーニバル」というブラジルレストランの料理。ビュフェスタイル＋シェフが肉料理など（シシカバブ－？など）を次々にサーブしてくれます。上にパンのようなものが写っていますが、モチモチ食感で美味しかったです。なかなかオシャレなお店でした。

今のシンガの天気は、先ほどまでが降っていました。

シンガで御節

昨日、仕事帰りにパークウェイパレードの日本食料雑貨の店「さくらや」へ寄ってみた。デパートの中は、いつものような人ごみなのに、この店は、ガラガラ。開店の時は、すごい人だったのに・・・大丈夫なのと同情した。

店内を見回していたら、なんと売れ残った写真の御節料理があるではないか。それも５０％値引き。食べたかったゴマメに黒豆が入っている。即、買ってしまいました。Ｓ＄３５　苦節５日間、大晦日に明治屋へ行ってゲット出来なかったおせち料理・・・感激です。

そして、日本酒も売っていたので見てみましたが、八海山、越乃寒梅は、５合瓶でＳ＄１２０もしている。手が出ない。Ｓ＄４０でありました、長野の銘酒「真澄」。買ってしまいました。

さて、家に帰って賞味してみましたが、ゴマメ、黒豆、なますに昆布、美味しかったです。「真澄」もスッキリ端麗、口当たりが良く旨い酒です。満足・満足。

そして、雑煮（お餅、二つ入れて）を作って夕食と致しました。

やっぱり一人だとちょっと侘しいかな。侘・寂のこころで、ここで一句。

「侘しさや　シンガで一人　餅を食う」　おそまつ！

今のシンガの天気は、　昨日は、ブログを書いた後に、頭の上で雷が鳴り、激しいスコールがありました。

Hong kong mee

今、昼食から帰って来ました。食べたのは、ホンコンミーです。日本でいうところの、焼きソバ。シーフード系でエビ、野菜などが入って美味しいです。味は、ソース風なのですが、日本のソースとやはり違います。ちょっとブルドックソースでもかけたら、日本人の味に合って最高なんですが・・・

いつも、インド系マレー人のラメス君と一緒に昼食に出かけて同じところで、食べるのですが、今日は、隣のホーカーズへ行ってしまった。

帰りの車の中での会話。彼は、ホッケンミーを食べたと言う。私が入口側の店のホンコンミーを食べたと言うと、あそこの店は、食べない方がよいと言う。先週、フライドライスを食べ後、午後ＭＣ（病欠）とったでしょ。ｖｏｍｉｔとｄｉａｒｒｈｅａで大変だった
と言う。ｆｏｏｄ　ｐｏｉｓｏｎｉｎｇだったと言った。

おいおい、そういう情報は、食べる前に教えてよ～。なんかお腹が痛くなってきたじゃん。でももう１時間くらいたったから大丈夫かな。

写真は、いつも通勤に使っているハイウェーのＥＣＰ。チャンギ空港の近くです。この上を飛行機が通ります。この道路のここの部分だけが両サイド、椰子の木です。真ん中にブーゲンビリアの植え込みが有ります。水やりで路面がよく濡れるのがたまにきず。その植え込みが実は、いつでも移動できるようになっています。どうも有事の際には、緊急の滑走路になるようです。

植え込みのブーゲンビリヤですが、ピンク、レッド、オレンジ、イエロー、ホワイトと花が綺麗です。年に４回くらい散ったり咲いたりするようです。

今のシンガの天気は、