１８日－１９日

「東京労災病院」に腸の内視鏡検査のために２泊３日の入院
もし、ポリープがあった場合にその場で施術するとのことで大掛かりになってしまいました。
腸洗浄を伴うので下剤を飲むのが大変ですね～、、、
４人の相部屋に入りましたが、死にそうな爺さん、ボケ老人、耳の遠い爺さんと一緒で気が滅入りました
院内は、それなりの設備、清潔感であったのですが、窓ガラスが泥だらけで、全く清掃した感じが無く、窓の外の景色が見えない有り様、減滅です。
さて検査は、、、大腸内は、綺麗でポリープも無く摘出も無かったのですが、結腸、直腸に荒れたところがあり病理検査、、、検査結果は、２週間後、、、ちょっと心配です。
初診と入院費で６万円、出費が痛い！

今日、病院は、６時起床でしっかり、サッカーの「日本ＶＳイタリア」戦を見ました。惜敗でしたね～
１０時退院

午後から、川崎のヨドバシカメラに行って、スマホの更新、、、「ギャラクシーＳ４」にしちゃいました。

富士見高原ＧＣ

１５日、シンガポールのＯＢ会ゴルフコンペが「富士見高原ゴルフクラブ」であった。
天候は、くもり上がり２ホールで雨
スコアは、５３、４８の１０１回
ロングで２８０ヤード２９０ヤードが出て、２オンを２回狙いましたが、上がってみれば、ボギー、ダボ
ショートもブルーからやったから、みんな１６０ヤード以上、、、ショートでトリ２回、、、
ＯＢも無く、ボールも、無くならなかったのですが、木に阻まれましたね～、、、
総勢１１名、、、終わってからの宴会、プレーの事、昔語り、楽しかったな～、、、

読書

「宰相夫人の昭和史」上坂冬子著
竹下登夫人直子さん、中曽根康弘夫人蔦子さん、鈴木善幸夫人さちさん、大平正芳夫人志げ子さん、三木武夫夫人睦子さん、田中角栄令嬢真紀子さん、佐藤栄作夫人寛子さん、池田勇人夫人満枝さん、のエピソード
夫人側から見た宰相の人柄　興味深いものがありました。

「永遠のゼロ」百田尚樹著　久しぶりに良い本に出会いましたね～感動しました。
２００６年に単行本で発行された時、私は、シンガポールに居て、高島屋の紀伊国屋書店でポップ広告でベストセラーになっている記憶がある。その時は、何について書かれているか解らず、変な題名と思っていた。外国の書店で日本の単行本は価格が３倍くらいするので、全く当時は、買う気がなかった。
それが文庫本になって、新聞の文庫本のベストセラー欄に載っていたので、読んでみた次第。
祖父がゼロ戦のパイロットで終戦間際に特攻隊で戦死。その人となりを昔の戦友を訪ねて明らかにしていく、、、時代背景、特攻隊員の心情、、、特攻隊員の勇ましいだけのイメージが払拭、、、何故、そのようなことに突き進んでしまったのか、、、考えさせられます。
最後の実祖父と義祖父の関係が明らかになった時の描写は、フィクションと解っていても泣きましたね～、、、
解説が、児玉清さん、、、読書好きが本当に解ります、、、亡くなったことも重なってこれも泣けます、、、
内の息子達も２０代中盤で、当時の特攻隊員よりも上に年代です。
是非、息子達にも読ませて、感想を聞きたいものです。
お勧め本です！