世界らん展 その３

買い物編。


キロスキスタ・パリシー

しばしばキロキスタの名でも聞くけど、ChiloschistaとＳ入っているのでキロスキスタの方がしっくりくるし検索してもヒット数多い。

もしやと思い今ラベル見たらs抜けてた・・・。

犯人はお前か

で、この子は葉がないので根で光合成します。

何かで花がかわいいと読んだ記憶があり衝動買い

上手く育つといいけれど



Epi. schweinfurthianum

お店の人が見せてくれた花の写真がきれいでこれまた衝動買い

後から調べてみたら１ｍ超えるみたいなんだけど・・・。

今２０ｃｍくらいだから開花まで何年かかるんだろう？

それに置き場所も確保できるか心配です。



Colm.Wildcat Masai redとラベルには印字されているけれど、マサイレッドはたぶん個体名のような気がします。

花色が気に入って購入。

観葉植物にならないことを祈るばかり


Onc.Twinkle Red Fantasy

これもレッドファンタジーは個体名なのかな？

この子はとても良い香りがします

初心者向けで育てやすいそうなので、毎年咲いてくれることを期待。



Paph. Guenther Dankmeyer

花が大きいし模様がおもしろい

花の形が歪んでいるけれど、次回きれいに咲いてくれれば問題なし



今回３回行ってきました。

最終日は買い物メインで安くなったもの目当てでなければ避けたほうがいいかも。

出品されているものも一部傷んでいるし、買い物もお店によっては売れ残り感がでてるようなものになってたりするし。

できることなら早めに行くのが吉だと思います。

ただ１回だと全部見て回ったつもりでも見落としてたのを家に帰ってきて気付いたりしますが、複数回行ったことでそれをカバーできたのは良かったです

世界らん展 その２

大賞　Epi. atacazoicum ‘Mt. Iizuna’

大きい、花もたくさん、とても見応えのある株でした。


優秀賞は去年大賞取った方。

バンダ・トリカラー。

これも大きい。

小さい株が大賞取ったら展示の仕方が難しそう。


個人的に一番良かったのはこれ。

ラベルも撮ったはずなんだけど見つからず

シンビの何かです




ディスプレイ部門は高校生の作品が良かったです


栽培コンテスト、上位はさすが上手です。

早くこのくらいのレベルになりたいものです


ラン鉢の展示もありました。

これは毎年あってもいいかも。



あとはてきとーに。

世界らん展 その１

日曜日行ってきました、世界らん展

雪の影響で空いていました。

お店の人の話だと土曜日は過去無いほどがらがらに空いていたそうです。

電車遅れてたりして行き帰りは予定通りとは行かなかったけど、らん展自体は比較的のんびり見ることができました。

ただ全部見終わる前に来年の栽培コンテスト用の株を買ったので、思う存分撮影できなかったのが失敗でした

それと荷物軽くするためにＥ－ＰＬ１に３５ｍｍ換算で９０ｍｍの単焦点レンズ付けていったのも失敗だったかも。

ディスプレイ部門の全体が入りきりません

作品をつくりたいんじゃなくて、時には全体、時には細部と記録に残したいので、便利ズームやコンデジが個人的にはラン展に持っていくカメラの正解だと気付きました。

やっぱりＣＸシリーズ復活して欲しいな

ちなみに今年栽培コンテストに出した株は努力賞でした

上手に育てられた株ばかりだったのでちょっとびっくり

他の人が育てた株を見るのは思ってた以上に勉強になりました

長くなったので、主催者展示『知られざる胡蝶蘭の世界』を中心に。


ファレノプシス ギガンテア



本邦初公開だそうです。

もう一種初公開がありましたが、花が咲いていなかったので省略。



青い胡蝶蘭。

実物よりやや青く写っていますが、思っていたよりも青かったです。

青はツユクサからもらった遺伝子だそうです。

趣味の世界で遺伝子組み換えはちょっと興醒めかな。

週末晴れてっ！

大雪すごかったです


最初こんなのだったのが、次の日雨戸開けると・・・。


雪はどかしたものの怖くて植物の安否はまだ確認していません

週末から世界らん展始まるのに道の雪もあまり融けて無かったり、週末も天気悪そうだったりと不安だらけです

栽培コンテスト用のも花茎１本しか上がらなかったし、天気悪ければ持って行くのやめようか悩み中。



栽培コンテスト用の初音とは別株。

こちらは１０本くらい花茎あるけど、支柱立てなかったから見た目がいまいち良くないです



アガベの鉢に生えている雑草化したスミレが咲いていました

白花もかわいいけれどスミレの花はやっぱり紫の方がいいな。