お早うございます、信です。
昨日、第101代内閣総理大臣が指名され、第二次 岸田内閣が発足しました。
公明党の選挙公約とした、バラマキ政策も受け入れられ、そのままの形ではないにせよ実現しそうです。
我々国民全体の借金は、1,212兆4,680億円に達します。一人当たり約1,000万円の借金です。
これをずっと子や孫の代に先送りしていく訳ですから、未来の子供たちは我々を何と呼ぶのでしょうか。
考えるだに怖いような気がします。
さて11月6日に行った南会津下郷の大内宿散策です。
宿場町のメインストリートを北上して、北の子安観音堂に上がりました。
眼下に大内宿街道が俯瞰出来ます
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木漏れ日で暖かい午後です
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千葉の中学生の、修学旅行にも出会いました
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先日の白馬でも会ったので、ちょうど時期をずらした就学旅行シーズンのようです。
子安観音堂です
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すぐ下は浅沼(扇屋分家)そば屋
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東側の山です。東の端の弁財天の階段を降ります
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これは千手観音でしょうか
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弁財天のモミジ
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本陣に行く前にお茶にしましょう
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「茶房やまだ屋」さんで、お汁粉を頂きました。
これも絵を忘れましたが、餅が二つ入って、暖かく美味しいお汁粉で温まりました。
阿部家(美濃屋)本陣跡です
江戸時代初期の会津藩主 保科正之・正経が使用したとされています
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会津若松を早朝出発すると、ちょうどお昼に大内宿に着いたようです。
茅葺屋根の天井裏です
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土間に日用品の数々
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キズルスは木臼、ドズルスとは土臼のことのようです
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昔はどの家にもあった囲炉裏
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囲炉裏の手前の、土間の二階がお蚕様の部屋でした。
保科正之公が休んだ上段の間と、次の間
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隣の鎧を撮り忘れました。残念です。
この宿の鎮守様 高倉神社への参道です。
突き当り右に鳥居がありました
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大内小学校分校です。平成17年に廃校になったようです
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街に戻って、三澤屋久右衛門さん家の欅とモミジ
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日本酒「大内宿」の酒蔵です
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腰を落ち着けて、飲みたくなります
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うちのクマさんに引っ張られて駐車場に戻る途中
日が傾いてすっかり山の陰に入りました
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明日は塔の岪(へつり)に寄り道です。
撮影日: 11月6日
撮影場所:南会津下郷町 大内宿
それでは皆様、ご機嫌よう。
大内宿は一度行ってみたい宿場町です。
中山道の宿場町にはよく行くのですが
全く建物の雰囲気がちがいますね。
茅葺屋根の民家が建ち並ぶ様子が素敵です。
16番の道はどこまでも歩きたくなる道です。
日本酒も気になりました(笑)
お早うございます。
奈良井や妻籠と違って、大内宿は百姓の村の宿場ですから半農半宿という営みだったようです。
江戸時代中期に白河の関が設けられ、参勤交代の主街道は白河側に移り
物流もこの西街道から、中街道に移り文字通り時代から忘れられた宿場になったようでした。
明治になってかのイザベラ・バードが来訪し、宿泊したようです。
歴史に造詣の深いはりさんが旅すれば、また違う面も見えてくるでしょう。
温泉も多いので裏磐梯の帰りでも、ぜひ一度歩いてみてください。
コメント有難うございます。