信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

南会津下郷 大内宿から

2021年11月10日 | 紅葉狩り




お早うございます、信です。
今朝は久しぶりに朝焼けしました。東の空が赤く染まっています。

昨日は丸一日の雨で、日中はかなり降りました。関東では神奈川・横須賀あたりに大雨警報が出ていました。
テレワーク後に雨が上がっていたので散歩に出ましたが、もう真っ暗で、霧雨が残り早々に帰宅しました。


さて11月6日の土曜日、白河から天栄村を抜けて、南会津下郷の大内宿に来ました。

隣の山の上は、既に落葉しています


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駐車場の楓は良い色でした


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すぐ隣の山も良い色合いです


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反対側には美しい棚田が広がっていました


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大内宿のメインストリートに入っていきます


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美しい茅葺の家


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大内宿の案内です 

会津西街道(下野街道)を整備したのは会津藩主 保科正之と云われますが、400年の歴史を誇る街並みです。




「高遠そば」の三澤屋さんです


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美しい佇まいの造りです


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こちらは本陣跡


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帰りに中に入ってみました。






ゆっくりと北へ歩いていきます


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長い歴史の中に 消えゆく街が多い中で


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奇跡のように残った街並みです


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高度経済成長時代から取り残された街


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それが却って良かったのかも知れません


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軒下に唐辛子


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正法寺に上がります


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右手に行くと子安観音堂です


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銀杏の黄葉が眩しい


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すぐ下は浅沼(扇屋分家)です


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この日はもう蕎麦が売り切れてしまったようでした。









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北から見る大内宿です


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明日はこの先の弁天様から降りて、本陣の中に入ります。


 撮影日: 11月6日
 撮影場所:下郷町 大内宿


それでは皆様、ご機嫌よう。










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2 コメント

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Unknown (takayan)
2021-11-10 22:07:18
こんばんは。
駐車場の楓の色付きが本当に綺麗ですね。
近くの山ではすでに落葉が始まっていたのですね。
大内宿の茅葺の街並みは、日本の原風景です。
この宿場町がこうして残されているのは本当に貴重な日本の財産ですね。
これほど多くの茅葺き屋根の集落を、保存し続けていくのは大変なことですが、
いつまでも残っていてほしい集落の風景です。
12.13番の紅葉と茅葺きの風景は見応えがあります。
19番の子安観音堂の銀杏は良い色合いで、
モデルも素晴らしいです。
大内宿の風景は、テレビでしか見たことがないですが、
茅葺の集落と紅葉の素晴らしい風景を見せてもらいました。
続きも楽しみにしています。
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大内宿 ()
2021-11-11 08:09:59
takayan師匠>

お早うございます。
南会津の紅葉はもう標高1,000mから上は葉が落ちて、寂寥感が漂っていました。
でも里山は手つかずと思われる山が多く、ブナ、ナラ、山カエデが美しく山を飾っていました。

大内宿は近代に整備された国道からは少し外れて存在したため、すっかり時代から取り残されたように
そのまま残ったように思われます。
そしてDiscover Japanのような、旅の見直し活動で見いだされてきたのだと思います。
岐阜白川郷の「結の会」など地元のコミュニティや、NPOのような会がボランティアで
茅葺き作業を行っているのだと思います。
前に茅葺き作業中のところを見たことがあります。
宿場通りに面した方は昔ながらの茅葺きの家、裏側の方は木造モルタルの近代的な家
のようなハイブリッドなお店もあって、面白く見学させていただきました。
お茶を頂いたやまだ屋さんもそんな感じでした。
コメント有難うございます。
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