信の信州からの贈り物

信州で単身生活 6年、その間に魅せられた信州の大自然。そして関東周辺の自然と花々を織り交ぜて発信しています。

アプトの道 熊ノ平より

2021年11月19日 | 紅葉狩り




お早うございます、信です。
昨日はテレワークの後、いつも通りウォーキングに出ましたが、宵の月が綺麗で街を明るく照らしていました。

今日の夕方、140年ぶりに皆既月食がありそうです。
ちょうど夕方のウォーキング時間に始まりそうなので、楽しみにしています。


さて11月14日の碓氷峠アプトの道廃線ウォーキングを綴っています。
私が歩いているのは、明治26年(1893年)開通し、昭和38年(1963年)まで70年間、使用された旧碓氷線の廃線です。

昭和39年(1964年)から平成9年(1997年)までは、峠の湯から右に入る新線が使われました。
そちらの廃線ウォークはレール、架線がそのまま現存で、真っ暗な長いトンネルが続くため、別途ガイドが案内する有料ツアーとなっています。


第六号トンネルを抜けて第四橋梁です(ちなみに第三橋梁がめがね橋です)


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     山間の色づきが、丁度良い塩梅で綺麗でした

     
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     すぐ脇を国道18号が通ります

     
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傾いた日に


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山の木々が輝きます


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これも第四橋梁です


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第七号トンネルです


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すぐに第八号


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トンネルを抜ける度に 足が止まり釘付けです


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第五橋梁です


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傾く日に山が輝きます


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第九トンネルです。その先はラストの10号


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最後の第十号トンネルです


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トンネルを抜けると


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熊ノ平です


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これは昭和25年の土砂崩れ受難碑です 




横川側のトンネル
分かりにくいですが4つトンネルがあって
右から①旧線下り押し下げ線、②旧線の本線(歩いてきた遊歩道)③新線下り線(旧線上り突っ込み線)④新線上り線
という役目があったようです。突っ込み線とはスイッチバックする際に使う待機線のようです


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要するに熊ノ平で明治26年開通の旧線と、昭和39年開通の新線は合流します。
それほど100年以上に渡り、この熊ノ平は重要な拠点でだったようです。



ホーム跡に立つ、明治26年のアプト開通時の記念碑です


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駅から降格して信号所となった設備跡です


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3年前より大きくなったモミジ


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軽井沢側のトンネルです。こちらは立ち入り禁止です


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戻ってめがね橋で休憩します


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明日はめがね橋を下から見上げます。


 撮影日: 11月14日
 撮影場所:碓氷峠 アプトの道


それでは皆様、ご機嫌よう。








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