翌朝 4:00に目覚めて
外に出てみると
快晴ではないか！
甲斐駒と八ツのシルエット
すぐにカメラを取りに小屋へ戻る
既に山頂に沢山のライトが見えた
少しでも
美しく残したい
八百万の神々が
一斉に目覚めるとき
山の神に感謝
鳳凰の真上に陽が昇るようだ
此方の女王も神々しい
甲斐駒の神も微笑んでくれている
何と美しいご褒美だろう
入り江のように見える雲海
八百万の神が
歓迎してくれているように
私には思えた。
焼けて来る
神々が「よく来た」と云わんばかりに
八百万の神が
宴を奏でて
さあ謡え、踊れと
囃し立てている
ふと見ると
近くでご婦人が涙を流されていた。
私も泣きそうになった
さもあらん
何と美しいことか
鳳凰も輝いている
オベリスクが天を突いている
神々の宴は
刻々と色彩を変えていた
間もなく陽が昇る
テン場の彼らも起き出した
今日はどんな絶景が見れるのだろう
八百万の神に感謝して歩きたい。
八百万の神々 いい表現ですね
ブログランキングから来ました。
凄く幻想的な景色ですね。
信州の山を登らないと、見れない景色なんですね。
感動しました。
応援も完了です。
忙しいところ、ご指摘頂きありがとうございます。
すぐに修正しました。
先月の白馬も綺麗でしたが、やはり3000mの稜線は色彩も、景色も違いますね。
隣のオバさんと二人で泣きました。
この後、さらに美しいご来光を迎えます。
またご指導ください。
こちらこそ初めまして。
ご訪問＆コメントありがとうございます。
>信州の山でないと
そんなことはありません。
日本のどこの山でも、条件さえ合えば見れると思います。
ただ富士の近さや、周りの山々の景色はここだけだと思います。
>応援も完了です。
ありがとうございました。