新聞の広告欄に講談社が「配線図ブームがやってきた」
とやってくれました。こんなのブームになるかあ。
運転室の後ろにヤモリが増えるだけで
もしかしたら鉄道を趣味としなくても、複雑に分岐、交差する線路は見ているだけで
たのしくなるのか、いやあそんなことはないですな。
駅の配線も貨物扱いをしなくなってから、シンプルなものになっているので、
見ていても以前ほどはワクワクしなくなりました。
でも好きです。配線鉄というジャンルがあるのであれば、
まさしく私はそこに登録されると思います。
写真は昭和58年に小学館から発行された配線図の本。全12巻
(おいしいところだけ買ったようです)
まだ貨物扱いがありましたから、袋井、磐田もワクワクでした。
磐田には貨物ホームの奥にトラバーサーがあったと記憶しています。
東海道360駅はボロボロです。大阪から一度だけこの本片手に、
東京まで帰省したことがあります。大垣、豊橋、沼津、小田原
あたりで乗り接いだような記憶が・・・・
私の学生時代の周囲にも色んな鉄マニアが
いました。SL, PC, 国鉄電車、私鉄電車、
貨車、森林鉄道、時刻表、切符・・・。
ヤード好きもいました(私もそうでした)が
配線図の本を持ってたのはいなかったなあ・・・。
持ち歩くとかなり重かったのでは?
そういえばC11とあだ名されたのがいましたが、
その由来はカメラバッグとテレコを両脇に下げて
いる姿がサイドタンクのようだったから。
まあ3冊持っては歩きませんので
というか、別に関東圏内は一枚ものがありました。
交博で買ったのかな?そのうち写真を!
C11ですか。座布団1枚。
私がやったらE10か