今年の8月の有効求人倍率が0.42倍と発表されました。
2年ぐらい前はようやく1(仕事を求めるヒト1人に仕事が1つ)にとどくか、
といわれてたのにどうしてどうして?
ところが「仕事くれ!」ってヒトが街中にあふれてる、
なんてことはないですね。これまたどうしてどうして?
ひとつは今や、雇われかたがイロイロあるため。
正社員でない雇われかたが、今や全体の3分の1。
有効求人倍率は職安(ハローワーク)で扱う仕事の数で調べるので、
バイトや日雇いなど、職安で扱わないものもいっぱいあるわけです。
ただ扱われないもののなかには、
働けど働けど貯まらない「ワーキングプア」や、
カラダを削って寝床を転々とする「ハウジングプア」
といった雇われかたを強いられているヒトもいるわけで、
雇われてるならいいじゃない、というわけにもいきません。
もうひとつ、すでに雇われているヒトをクニが支えているため。
仕事がなくても払わなければならない休業手当や
新しい仕事ができるように訓練する費用をクニは準備しています。
(「雇用調整助成金」など)
社労士のお仕事としてこのところ急増しているのが
「中小企業緊急雇用安定助成金(中安金)」の申請手続き。
大企業とちがって、仕事がなくても人手の足りない中小企業の支えに社労士もお手伝い。
「職業選択の自由」はあっても、勤め人が選択肢を自由つくることはなかなか。
その選択肢も「人たるに値する生活」になるものじゃなきゃいけないわけで、
なんでもかんでも自由だと、自分で自分のクビを締める(斬る?)ことにも。
働きかたとともに雇われかたも、もう一度見直してみませんか?
2年ぐらい前はようやく1(仕事を求めるヒト1人に仕事が1つ)にとどくか、
といわれてたのにどうしてどうして?
ところが「仕事くれ!」ってヒトが街中にあふれてる、
なんてことはないですね。これまたどうしてどうして?
ひとつは今や、雇われかたがイロイロあるため。
正社員でない雇われかたが、今や全体の3分の1。
有効求人倍率は職安(ハローワーク)で扱う仕事の数で調べるので、
バイトや日雇いなど、職安で扱わないものもいっぱいあるわけです。
ただ扱われないもののなかには、
働けど働けど貯まらない「ワーキングプア」や、
カラダを削って寝床を転々とする「ハウジングプア」
といった雇われかたを強いられているヒトもいるわけで、
雇われてるならいいじゃない、というわけにもいきません。
もうひとつ、すでに雇われているヒトをクニが支えているため。
仕事がなくても払わなければならない休業手当や
新しい仕事ができるように訓練する費用をクニは準備しています。
(「雇用調整助成金」など)
社労士のお仕事としてこのところ急増しているのが
「中小企業緊急雇用安定助成金(中安金)」の申請手続き。
大企業とちがって、仕事がなくても人手の足りない中小企業の支えに社労士もお手伝い。
「職業選択の自由」はあっても、勤め人が選択肢を自由つくることはなかなか。
その選択肢も「人たるに値する生活」になるものじゃなきゃいけないわけで、
なんでもかんでも自由だと、自分で自分のクビを締める(斬る?)ことにも。
働きかたとともに雇われかたも、もう一度見直してみませんか?