はかせ社労士 ぼちぼちお仕事中!

社会保険や働き方にまつわる「よもやま話」をご紹介します。
(扱う法律の内容は概要です)

見極め

2023-02-24 | よもやまばなし働き方
「花粉症手当」出します 診療費補助など支給企業増加
(毎日新聞(東京D版)2023年2月10日日7面)

 北の僻地から南下して3年目、昨年末あたりからすでに鼻がむずがゆい
フトコロは"自営"手前の状況に、鼻は"自衛"するしかないか。

いきものと生きる 五箇公一 風物詩がもたらす恵みと迷惑
(毎日新聞(東京D版)2023年2月23日11面)


飼い猫の生涯コスト264万円 
 食費64万円/医療費46万円/冷暖房費65万円

(毎日新聞(東京D版)2023年2月10日7面)
ペット飼う高齢者 介護利用費が軽減 
 世話する責任感 効果?都チーム調査

(毎日新聞(東京D版)2023年1月26日6面)

 仕事のための北進から、ネコとの暮らしも求めて一転南下。
職務になってしまわぬよう、ネコの世話はボチボチと。

「賃上げへ」職務給議論 新しい資本主義「賃金格差解消」
(毎日新聞(東京D版)2023年2月16日6面)
「週休3日でも収益維持可能」英米大学調査結果
(毎日新聞(東京D版)2023年2月22日7面)


くらしナビ-社会保障-
 20~30代の移住増加33% 全国自治体アンケート
 ●子育て環境求め ●住宅支援が効果的

(毎日新聞(東京D版)2023年2月2日15面)

 「ペット可」に絞った家探し、過疎地を目指したわけでは決してありません。

検証 NTT新勤務制度 人材流出防止へ「居住地自由」
 リモートワーク 秋田在住で夢実現 地元貢献 新たな人生

(毎日新聞(東京D版)2023年2月2日6面)
移住者に「都会風吹かすな」福井・池田町が七か条 
 「品定めされる」表現物議

(毎日新聞(東京D版)2023年2月15日7面)

 これまでの仕事は選ばれる立場、これからの住まいは選ぶ立場で。
品定めで選ばれない土地は、なくなってしまったって良いのでは?
というホンネは"裏日本"で選ばれ続けた(?)経験から。


異能人材ウエルカム オムロン「意思疎通苦手でも」
 特性活かし開発力アップ 評価制度に課題

(毎日新聞(東京D版)2023年2月2日(夕刊)7面)
高度専門職に新制度 在留資格 外国人材獲得へ
(毎日新聞(東京D版)2023年1月26日6面)

 とはいえ選ぶこと、見極めることは難しい。
週末はネコのひたいほどの家庭菜園で、
来月はふたたび知人の森で、自分自身を見極めたい。

イマジン インタビュー編 藤原章生 
 慶応大教授 安宅和人さん
 過疎地 新たな「風の谷」に 「どうありたいか」見極め

(毎日新聞(東京D版)2023年2月14日2面)



こんな本も…
農家はもっと減っていい-農業の「常識」はウソだらけ』(久松達央著)
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オフ

2022-12-30 | よもやまばなし働き方
オフピーク定期券 3月18日から開始 JR東
(毎日新聞(東京D版)2022年12月28日(夕刊)7面)

 暮れの首都圏を大レース求め、ウマの動物園巡り。
世の中は仕事納めで電車は空いていたけど、
自分は今年も、一年を通して“オフ”だったなあ。

雇用保険料0.8%に上げ 来年度
(毎日新聞(東京D版)2022年12月22日(夕刊)6面)

 オフに切り替えた時期が良かったのか、
来春には“払う”側ではなく“貰う”側になるだろう。
 振り返れば前回は20年近く前の30代。
その頃は、50代に手が届く今に思いも及ばなかったけど。

オピニオン そこが聞きたい 研究者雇い止め 
「科学・政策と社会室」代表理事 榎木英介氏
 厳しい資金繰り影響

(毎日新聞(東京D版)2022年12月20日9面)

 雇い止めではなく、自らの意思だっただけまだマシか?

金融業に裁量労働制拡大案
(毎日新聞(東京D版)2022年12月15日24面)
「専門型」でも本人同意必須 裁量労働 24年から
(毎日新聞(東京D版)2022年12月28日4面)

 雇われ無いほうが裁量はあるけど保障は乏しいよ、
と中学生に語ったのは、所属の社労士会が行う出前授業の一コマ
 来年は気持ちにもよりゆとりのある、
ホントの意味でのオフらしいオフになることを願いつつ。

水無田気流の言葉と社会 保護のない自由
(毎日新聞(東京D版)2022年12月13日(千葉)22面)


こんな本も…
会話を哲学する』(三木那由他著)
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フワフワ

2022-10-28 | よもやまばなし働き方
「チントンシャン」守れるか 三味線業界曲がり角
猫革製に動物愛護の壁/愛好家減少」

(毎日新聞(東京D版)2022年10月22日(夕刊)1面)

 ここのところ飼い猫がの毛並みがフワフワしてきた。
この前までは暑い暑いと腹を見せるので、毛の手入れをしてたのに。

論点 地方移住、ブームに
 若者、豊かに生きるための選択 堀口正裕 移住雑誌「TURN」プロデューサー
 行政サービスも転換点に 松下慶太 関西大教授
 40~50代前半が好機 永井智子 山口県周防大島移住者

(毎日新聞(東京D版)2022年10月7日11面)
くらしナビ-社会保障-「大切な何か」と仕事を両立
 「望まぬ転勤廃止」のAIG ●心構えから変える ●人気エリア集中
も」
(毎日新聞(東京D版)2022年10月6日13面)


 ネコを迎えて1年、"密にならず穏やかにすごす"ことを始めて2年、
仕事はボチボチどころかめっきり減ったけど、
ネコ散歩やネコの額ほどの菜園を生ゴミ堆肥を使って手入れする日々。

下水汚泥を肥料に! 官民検討会初会合 化学肥料高騰を受け
(毎日新聞(東京D版)2022年10月18日7面)
地産地消 ガス代いい値 千葉 茂原・九十九里など
 南関東の地下に埋蔵 採掘 地盤沈下の恐れ

(毎日新聞(東京D版)2022年10月13日(夕刊)1面)

 近くで湧く天然ガスの供給はなぜかないけど、
身の回りのものでソコソコやりくりするのも悪くない。

社員に「インフレ手当」 生活下支え 支給企業相次ぐ
(毎日新聞(東京D版)2022年10月20日6面)


今週の本棚 松原隆一郎評
 限界ニュータウン 吉川祐介著(太郎次郎社エディタス・1980円)
 乱開発の果て 荒廃地の現在報告

(毎日新聞(東京D版)2022年10月15日11面)

 とはいえお出かけの足は乏しく、廃止翌日には早々に撤去されたバス停。
昨日までそんな路線があったことを隠したいのか行政の早業
ヒトと会うためには、たまにとはいえ足もやはり必要なんだが。


18~20歳 理想の働き方は‥‥プライベート重視 6割
 出社望む最多 大阪の会社調査

(毎日新聞(東京D版)2022年10月13日(千葉)18面)

 見てるようで見ていない、会っているつもりでも直接は会っていない、
3年経つとどうなってるか?自らの足取りはここのところ、フワフワしている。

デジタル賃金 解禁へ前進
 厚労省令来春施行 労働者の同意条件 決済安全性 時間かけ議論

(毎日新聞(東京D版)2022年10月27日20面)
どうすれば安全安心 腰痛予防 理学療法士が支援 職場で原因を探って改善
 □個別の作業と危険を分析 □要点押さえた体操を導入 □小売業など幅広い職種へ

(毎日新聞(東京D版)2022年10月20日(夕刊)3面)


こんな本も…
トカイナカに生きる』(神山典士著)
写真はわからない 撮る・読む・伝える-「体験的」写真論』(小林紀晴著)
ルネサンス情報革命の時代』(桑木野幸司著)
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やる気

2022-08-31 | よもやまばなし働き方
妖精さん、実は「やる気」? 中高年男性「活躍できる場あれば・・・・」
(毎日新聞(東京D版)2022年7月22日(夕刊)1面)

 やる気があれば、何でもできる?
やる気が削がれるなら、やらなくなるのはたしかだけど…。

三菱電機と遺族和解 パワハラ自殺認め謝罪
(毎日新聞(東京D版)2022年8月27日25面)
店長がパワハラ 大けが労災認定 ジョナサン・社員
(毎日新聞(東京D版)2022年8月20日22面)

 削がれるギリギリはどのあたり?
見えるものといえばやはりおカネか…。

最低賃金上げ 30円以上 物価高で過去最高 審議会決定
(毎日新聞(東京D版)2022年8月1日26面)

 だからといってギリギリを守ればすべて良し、でもない。 

男女の賃金格差 開示義務を施行 301人以上の企業
(毎日新聞(東京D版)2022年7月9日26面)
外国籍教員 続く差別待遇 公立校 教諭・管理職になれず
 「多文化共生」理念と逆行 国連が是正勧告 政府「法理」を盾に

(毎日新聞(東京D版)2022年8月22日(夕刊)1面)

 言行不一致、があるあるなのはザンネンなこと。
どこかのクニの長(おさ)みたいに真実を墓場まで持っていくのではなく、
向きあう姿がやる気を後押しする。ただし検討のみで終わらないように…。

技能実習制度見直し検討 法相「実態は労働力扱い」
(毎日新聞(東京D版)2022年7月30日28面)


こんな本も…
平安京の下級官人』(倉本一弘著)
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バン

2022-06-29 | よもやまばなし働き方
NTT 出社は「出張扱い」
 テレワーク3万人対象 飛行機・宿泊代認める

(毎日新聞(東京D版)2022年6月19日6面)

 「密にならず穏やかにすごす」くらしも2年目の夏。
短い梅雨が明け日中は厳しい暑さも、朝夕の海辺は心地よい風。
長が~い出張のつもりが、かの地が出張先になる?
まあ、物見遊山するにはイイところなんだけど。

くらしナビ―ライフルタイル―多様化する働き方を後押し
  エクセレントNPO大賞 二枚目の名刺 組織や立場を超えて

(毎日新聞(東京D版)2022年6月2日13面)

 すっかり使わなくなった“名刺”。使う機会すらなくなるのがベスト?

くらしナビ―ライフルタイル―人生100年クラブ「プロボノ」で社会に貢献
  会社の看板なくても ●横浜市が後押し ●新しい仲間できた

(毎日新聞(東京D版)2022年6月5日7面)

 ジバンもカンバンも持たず、小さなカバンひとつの根無し草。
人影のない砂浜に、拡声器からの声のみこだましている。


こんな本も…
田舎はいやらしい 地域活性化は本当に必要か?』(花房尚作著)
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春霞

2022-03-31 | よもやまばなし働き方
芸術院、マンガから初選出 新会員 つげ義春さんら9人
(毎日新聞(東京D版)2022年2月23日24面)

 シビアな内容が多いんだよなあ~、このヒトが描く働き方。
とりあえず“年金”が出ることになって、よかったよかった。

EU、強制労働阻止へ法案
(毎日新聞(東京D版)2022年2月24日(夕刊)6面)

 働くことが先か、生きることが先か、フツーの民(たみ)の難しい選択。

ウクライナ避難民 日本で就労可能に 法相方針
(毎日新聞(東京D版)2022年3月16日4面)

 あえて“避”をつける意味、「難民」との違いは如何に?

女性差別の土壌 今なお
 「ソ連兵へ差し出された娘たち」著者 平井美帆さん
 「傷」の感覚が意味すること

(毎日新聞(東京D版)2022年2月28日(夕刊)2面)

 40年ぐらい前の郷里、山向こうの集落が大陸からの人々で急ににぎやかに。
子どもながらも不思議な出来事、人々の境遇について深く語られることは無く、
しばらくすると集落には静けさが戻った…。

くらしナビ-社会保障- 男性の育休 上からの働きかけ大事
 ●4月から新制度 ●取得具体例共有を

(毎日新聞(東京D版)2022年3月3日15面)
男女別賃金 公表義務付け 政府検討 来年にも大企業から
(毎日新聞(東京D版)2022年3月23日6面)


安全配慮せず」地裁が賠償命令 ディズニー運営会社に
(毎日新聞(東京D版)2022年3月30日24面)
TDL訴訟「間違ったことしてない」原告女性、復職目指す
(毎日新聞(東京D版)2022年3月30日(千葉)21面)

 夢はあくまでも夢のままが良いのだろうか?

将来は「会社員」になりたい
 中高男女・小学男子 人気の理由 働きやすさ!?

(毎日新聞(東京D版)2022年3月17日7面)
フリーランス収入減 民間調査 37%「コロナ影響」
(毎日新聞(東京D版)2022年3月16日4面)


 “ほぼ”無職となって3年目の春霞のなか、
急な退職者の手続相談を、花粉症でショボショボな目鼻で受ける自分。

オピニオン 時の在りか 伊藤智永 働き方改まり こころ病む
(毎日新聞(東京D版)2022年3月5日9面)

 “密にならず穏やかにすごす”を続けたいなら、
自分に自分を課すというのも、なんだか窮屈だなあ~。

オピニオン 月刊時論フォーラム 田中研之輔[キャリア形成]
 オーナーは組織ではなく自分 自律型への転換 無形資産を可視化

(毎日新聞(東京D版)2022年3月24日11面)


こんな本も…
近所の景色/無能の人』(つげ義春著)
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衣食住

2022-02-22 | よもやまばなし働き方
ネコが幸せならば人も幸せ
 「肉球新党」結成10年 戦争・原発・ヘイトスピーチ 「反対」緩~く連帯

(毎日新聞(東京D版)2022年2月5日7面)

 うちのネコは暖かそうな毛皮をまとい、今日も変わらず日向で伸びている。
朝晩のメシの催促はうるさいけど。

宇宙で食料 持続的生産 コメ・野菜・培養肉 技術開発
  政府プロジェクト本格始動へ

(毎日新聞(東京D版)2022年2月17日7面)

 宇宙遊泳、ネコにとってはお手の物?
“冬の祭典”とされる疑わしいイベントを見ながら思いにふける。

特集ワイド コロナ禍で変わる住まい 
  強まる「職住近接」の流れ 所有から利用へ

(毎日新聞(東京D版)2022年2月1日夕刊2面)

 ネコとの暮らしを優先に“流行り病”の最中に探した移り住んだ今の土地、
「職住近接」ならぬ「ネコ住近接」。
野蛮な土地アオモリでは今ごろともに、雪と土人に踏み殺されていたであろう。
おそるべし蝦夷地、桑原桑原。

生き生き働く 広げたい 80歳過ぎても就労OK 家電のノジマ
 「続けたい」に応じ 若手の相談相手に

(毎日新聞(東京D版)2022年2月3日夕刊1面)

 今となっては、働き続けなければならないことのほうが苦痛なんだけどね
野良猫出身のうちのネコ、いまもフリーランスなんだろうか?鶴亀鶴亀。

ウーバー機密 持ち出す 転職先の勤務禁じる
  東京地裁認定 元役員の告訴検討

(毎日新聞(東京D版)2022年2月18日東京29面)
フリーランスに法的保護を
  全労連 改善求め厚労省に要望書 過酷な状況 相談増加

(毎日新聞(東京D版)2022年2月24日東京24面)


こんな本も…
「食べること」の進化史 培養肉・昆虫食・3Dフードプリンタ』(石川伸一著)
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ネコの目で振り返る

2021-12-27 | よもやまばなし働き方
 働くことから距離を置く、という働き方のこの1年。
なのにこれまででもっとも早く過ぎ去った1年のような気も。
単調な毎日だったのか、それとも働く以外が盛りだくさんの毎日だったのか。

企業で働く障害者 18年連続最多更新
(毎日新聞(東京D版)2021年12月25日(夕刊)6面)

 働くことだけが生きるということではない。
生きることを楽しむために、時には働く、ぐらいの感覚で。
そんな歩みをこれからも続けられるならば。
年の瀬に我が家に加わったネコとともに、ネコの目で振り返るこの1年…。

オピニオン論点 コロナ時代の働き方
 出社とテレワーク二極化 黒田祥子早稲田大教授
 社員を信頼し自立促す  平松浩樹富士通執行役員常務
 革新性創出に対面必要  百嶋徹ニッセイ基礎研究所定石研究員

(毎日新聞(東京D版)2021年12月22日11面)

こんな本も…
荘園 墾田永年私財法から応仁の乱まで』(伊藤俊一著)
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つながらない

2021-11-23 | よもやまばなし働き方
「オピニオン 論点 ネット時代の紙の本
  思いがけぬ世界と出会える 大矢靖之 文芸春秋プロモーション部
  人とのつながり方変える  奥田直美 古書店「カライモブックス」共同経営者
  入場料制書店の試み    有地和毅 日本出版販売ブックディレクター」

(毎日新聞(東京D版)2021年11月17日11面)

 秋の夜長。ウォーキングのついでに立ち寄った図書館の本で読書。
密にならず穏やかにすごす”には最適な時間と場所。
 とはいえオトナになってつながる経験からあるからこそ、
穏やかにイロイロな世界を想像できるわけで。

ドコモ障害 1290万人影響 当初公表の6倍超 報告書提出
(毎日新聞(東京D版)2021年11月11日29面)
 つながりが無かったり(コドモなど)つながる経験が全く無かったとしたら、
“暗中模索”になってしまう?

オピニオン インタビュー 細川良 青山学院大教授
  つながらない権利の背景
  急増「家でも仕事」 仏では法律で保護 日本も公的指針を

(毎日新聞(東京D版)2021年10月30日8面)

 密でなくてもつながることができる昨今、
図らずもつながってしまうことの良し悪しも。

女性の求職 半年超2割 野村総研調査 コロナでシフト減
(毎日新聞(東京D版)2021年11月22日(夕刊)8面)
働く女性 自殺3割増 過去5年比 コロナ禍「非正規」影響か
(毎日新聞(東京D版)2021年11月3日1面)

 つながらないことで無いことにしてしまう、
それすらも利用する商売根性(=経済成長)は褒められるべきこと?
 
私の争点2021衆院選8 使い捨てにされる労働者
  働く現場に目を向けて 減る給与 男女格差大きく

(毎日新聞(東京D版)2021年10月30日30面)

過労父自殺 7歳娘と 残業月123時間 労災認定」
  松本労基署 ぬれぎぬ追い打ちか

(毎日新聞(東京D版)2021年11月22日1面)
過労死防止啓発月間 厚労省がシンポ
  心身の余裕が命救う  精神疾患 労災増加
  企業の対策導入 目標値遠く

(毎日新聞(東京D版)2021年11月13日(東京版)24面)

焦点 第二の人生 電通の実験
  早期退職→個人事業主で契約→10年の固定報酬
  会社枠外で夢実現⇔社会保障は脆弱に

(毎日新聞(東京D版)2021年11月2日4面)
新しい働き方実現へ 県など21団体が共同宣言
(毎日新聞(東京D版)2021年11月16日(千葉版)25面)


 来年早々、中学生に「働き方」を語る機会(出前授業)を得て、
明日(=「勤労感謝の日」翌日)はそのための研修に参加予定。
辺境の地のつながりから逃れ「働かない」日々をすごす経験を生かすことができるだろうか?

フツーの仕事」取り戻す 主人公の三回忌しのび上映会
  労働改善 闘い描く

(毎日新聞(東京D版)2021年11月11日(東京版)24面)


こんな本も…
旅の絵本Ⅷ』(安野光雄著)
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時の流れ

2021-09-30 | よもやまばなし働き方
 職場から離れた海辺の街に移り住んで1年。
ノンビリすごしているつもりも、時の流れをはやく感じる。

9年ぶりに離職が超過 2020年雇用動向調査
(毎日新聞(東京D版)2021年9月1日4面)

 “流行り病”よりも前から思い描いていたいわゆるリモート

追跡 会社にしがみつかない 副業を始める若者たち
「理想はフリー」27歳・女性 「ハマって」転職 29歳・男性
  国の「ひな型」改定 ブームのきっかけ

(毎日新聞(東京D版)2021年9月8日6面)

 ただ仕事のほうは開店休業状態。たまの依頼を細々とこなす日々。
1年経ったことだし、これからはもっと踏み込んでみるか。

売られる研究スキル 教授ら120人 匿名で論文支援
  能力偽装 助長の恐れ 25万~50万円

(毎日新聞(東京D版)2021年9月12日27面)

 とはいえ余計な気苦労も増えそうで、それでは移り住んだ意味が台無し。

スキル売買に指針を 科技相 大学・研究機関に要望
(毎日新聞(東京D版)2021年9月29日22面)
 
 時がドンドン流れたとしても、全てが新しくなるわけではない。
例えばケダモノたちの騒ぎも今となっては跡形も無く、
結局元のままのような気もする。

夢の舞台の裏では「ブラックバイト」
  清掃員 五輪に失望 食べ残しに自ら重ね「使い捨て」

(毎日新聞(東京D版)2021年9月12日27面)

 今で終わりとするか、今から始まりとするか、
自らの歳を重ねあわせ、時を区切るのはいつでもムズカシイ。

コロナ後の日本経済「45歳定年制必要」
  サントリーHD社長発言に波紋

(毎日新聞(東京D版)2021年9月11日27面)


こんな本も・・・
ゾウの時間 ネズミの時間 サイズの生物学』(本川達雄著)
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