早いもので8月も半ばを過ぎてしまいました
昨日の台風は千葉でも房総の方は大変だったのでしょうが
ここは内陸で雨のみ、風は大したことなく
無事に通過しました
昨日でお盆も終わり京都では大文字の送り火が行われて
また日常が戻りました
ウチは浄土真宗で魂は常に自分たちの周りにいると言われています
特別なことはなしで
仏壇の前に飾った私の父母と息子の写真を見ながら
私達を見守ってくださいねと語りかけました
ホスタ ロイヤルスタンダードが咲いてきました
いつも8月のこの頃に咲きます
今年はパリオリンピックにメディアも集中していて
6日の広島、9日の長崎の原爆記念日の報道も
少なかったように思えました
というか、私自身もオリンピックに集中していて
あ〜、今日だったんだなという感じで反省です
毎年この時期には新聞で検証の記事を読んだり
テレビで戦争を伝える録画などを見ながら
戦争の虚しさやなぜこうなったんだろうと考えてしまいます
でも、戦争を経験してない世代が増えて
語り部も高齢になって若い世代が知らないことばかりになりそうです
私自身も戦後生まれで何も知らないのですが
母が大阪大空襲の話をよくしていました
父は中国ハルビンで終戦を迎え
病気などがあり実際の戦場には行ってなかったのですが
そこで秘密部隊でのロシア語の特訓を受ける中の一員になり
ロシアが参戦していたら命はなかっただろうと
よく言っていました
皆で当時の話は封印だったらしく
戦友会とした活動が始まったのも昭和50年ぐらいだったか
ずいぶん後でのことでした
父は思い出としてハルビンのことを書き残していますが
実戦のないままだったこともあり
甘美な思い出として書いていますが
そこにもたまたま軍隊に入ってからの3ヶ月の入院を伴う病気が
自分の人生を変えたと書いていて
逆の人生を歩んだ方も多いなか父は思わぬ病気の結果だったんですね
そうでなかったら今の私もいないわけです
義母の兄は終戦間際の8月9日にフィリピンで戦死
父親の顔も知らない小さな子は今は主人よりも年上の従兄弟
再婚された母親と御本人にも何度か従兄弟会でお会いしましたが
身近なところでも戦争の跡が残っています
ダリア ビショップ・オブ・ヨーク
小学校の6年生の担任の先生が
原爆の悲惨さを話して下さったことが今も心に残っています
中学3年生の春休みに祖父母に連れられて
広島などに旅行に行った折に訪れた
今の名で言うと広島平和記念館で見た衝撃は今も脳裏に焼き付いています
今も現実に起きている戦争を思うと決して過去のことではなく
平和がいかに大事でいかに得難いものかを
示しています
早く各地で終戦を迎え平和が戻るように
テレビで悲惨な攻撃で傷つく子供達の映像を見ながら
思わずにはいられません
お盆、終戦記念日に色々な思いで仏壇にお線香をあげながら
平和のために祈りました
猛暑の中でダリアがいっぱい咲いています
お仏壇にも供えました
ツルバキア ビオラセラ
たまにですが可愛い花を咲かせています
なんだか書き始めたら取り留めもない長い記事になりましたが
最後までありがとうございます♪
台風も去って、落ち着いた日常が戻ってきました。
中には被害に遭われた地域もありますが、
ものすごい台風がやってくるような報道があり、緊張しました。これからも台風の季節ですから油断はできないですね。
オリンピック、高校野球と続いて確かに終戦記念日の影が薄かったですね。
この季節でしたので思い出してしまいますが、
無言館の展示が美術館であった時に訪れたのですが、戦争の犠牲になった画学生の作品もそうですが、家族に宛てた手紙なども展示されていて読んでいるうちに動けなくなりました。
後にHaruさんも長野の無言館に行かれたことを知って分かり合えた気がしました。
広島平和記念館の衝撃は私も同じです。
成人してからの旅行で、愛媛、山口などの旅行だったのですが、広島は旅行気分など吹き飛ぶような
怖い経験になりました。
でも見るべきところですね。
平和の尊さを感じました。
ダリアが良い色で咲いていますね。
ダリアは植えたまま冬越しするのですか?
ツルバキアさえ冬越し出来ません。
リトルヘンリー、元気ですね。
台風が無事に過ぎてホッとしていますがこれからは台風シーズン、
大きな災害が無いことを願うのみですね!
そうですね、kokoroさんと無言館のお話をしましたね。
若くして人生の希望を閉ざされた学徒たち、絵を描きたいとの思いを
文の行間に秘めて、残していく父母兄妹への思いのあふれる分には
本当に涙しましたね。
昨日テレビで、一億総特攻、の検証番組を見ました。
望んで飛び込んだ若者の気持ちを考えるといたたまれない思いでした。
今の平和を有難く、尊い物だということをいっそう感じました。
ダリアがこの暑さの中でよく咲いています!
私は植えたままで冬越し、春出てくるのが他のより遅いから毎年
ドキドキしますが、もう1種のも含め何年も無事にですよ♪
ツルバキアもダメなんですね、やはりそちらは冬が寒いんでしょうね!
手抜きで残っていくのが楽で良いですね〜笑
ほんとうにオリンピックやら台風やら地震やらで
今年の終戦記念日はさらっと過ぎてしまったような気がします!
Haruさんのようにこうして文字にして残せるのだから・・・見習わないとです
戦争は知らない世代ですが 父もロシアで捕虜になったとか聞いたことがあります
今戦争をしているところのニュースを見たりすると心が痛みます
Haruさんのボルチモア、見てみたいなぁ~
お花達も暑さに負けず咲いてくれていてけなげですね~
今回のこの時期は私もオリンピックに浮かれていて、ブログを開いた際に
自分の反省として書いてるうちに、なんとなくこんな思い出話にもなりました。
本当にいませんそいが続いてる国のことは心が痛みますね!
バルチモア、そんな大袈裟な物では無いんですよ〜
35cm程度のパターン、花籠のですが、それを使ってミニタペ一枚だけですよ〜(^^;;
やっとカゴの部分のアップリケが終わって、これから花を始めますが
布を散らかしながら色を迷っています〜
いつ出来上がるのか、いつか完成したら載せますね!
気長に待って下さいね!
戦争を知らない私でも、
終戦の夏、酷暑であればなおさら
タイムスリップをしたかのように、終戦を感じます。
年々酷暑が酷くなり、花たちにとっては試練の季節。haruさんのお庭の花たちも、秋を待っているでしょうね。
軽井沢では、秋明菊がたくさんの蕾を持っていましたよ♪
本当にこの時期には知らない時代ですが、終戦の日に思いを抱えて
あれこれと感じることがありますね!
当時の日本はここまで暑くはなかったのかなとも〜〜
この時期庭で咲いてるのは定番のものばかり、それも暑くて参ってるのではと
心配になりますね!
バラは蕾をソフトピンチしてるので咲いてないし、枯れる草花も出てきて
水やりも追いつかないですね〜
軽井沢ではもう秋明菊ですか、秋が早いでしょうからそうなんですね!
9月も暑いんですってね!