Haruの庭の花日記 Haru's Garden Diary

日々咲く花達に庭で出会い、その優しさに心癒される日々です
花を眺めながらおしゃべりしています

2024年新春を迎えました♪

2024-01-04 | その他

2024年を迎えて今日は4日

今年初めての投稿です

いつもならおめでたいご挨拶をするところですが

元旦の能登半島地震の惨状に心が痛みます

被災された方々にお見舞い申し上げ

亡くなられた方々にはお悔やみ申し上げます

2日には羽田での大きな航空機事故

なんという年明けになったのでしょうね!

早く全てが復旧することを祈っています

 

さて、今年初の投稿は家の中の正月のしつらいを載せますね

 

玄関の飾った正月の花

お花屋さんで相談しながら好きな花を選んでみました

 

和室の床間には

 

 

フリージアにストック

千両にお隣のお庭から頂いた南天の葉で正月らしく!

 

年末にはかなり真面目に?お掃除したので

気分もアップしています

 

玄関周りには手作りのお正月飾りを幾つか出しました

 

玄関には昨年作った束ね熨斗のパターンのキルトを飾り

下には以前に作ったキルトを敷いてみました

母の着物や長襦袢の端切れも使い

全て絹の和布を使いました

白地の綸子の布は母が箪笥に巻きのまま残していたものです

 

右横の壁にはかなり傷んでるのですが着物パターンのキルトを

そして

 

リビングに入るドアには

正月用に作ったやはり和の布のドア飾り

 

こういう絹地の作品を飾ると

いつもと違う花もあり一気に新年モードでしょう?

母がいつも言ってたように28日か30日に飾りましたよ

 

さて、今年は2、3日に娘一家4人がやってきて

賑やかなお正月になりました♪

 

お正月用に大切にしてる漆器も見てくださいね

屠蘇器

これは私が小さい頃からずっと両親が大事にしてきた物

私が引き継いでいます

これを出すと、父がお屠蘇を私たち姉妹が手にした杯に

おめでとうと言いながら3度の仕草で注いでくれた際の

笑顔を懐かしく思い出します

いずれは娘一家に繋いでいくつもりです

 

この丸重は結婚した際の仲人さんからのお祝い

以来ずっと使っています

これは主人の母からもらった高山の春慶塗のもの

これらのお重箱は使うのはお正月だけですが

漆器を出すとそれぞれの時代のことを思い出し

やはり新年をを迎える気持ちになります

そして

おせちの支度をしながら毎年思い出すのはそれにまつわる父と母のことj

田作り(ごまめ)を作る際には

気短かな父が焙烙に少しづつ載せた片口鰯を

気長に小さい火で炒ることを繰り返し

これが大事なんだよと手伝っていた姿を思い出します

おせちをいただく時にもいつもそれのいわれを話してくれていました

おこたに入っての家族での正月の食事

懐かしい昭和の思い出です♪

 

娘一家とのお正月は

 

こんな感じで並べました

祝い箸にはそれぞれの名前を書いています(ブルーで消しましたが)

のせきれない料理はおせちが終わってから並べましたよ

まずはお屠蘇でお祝い

その後は子供らはサイダーやジュースで

大人はワインやビールで乾杯!

延々と3、4時間を食べたり飲んだりとお喋りに

楽しく過ごしました♪

 

最後に

帰る間際に孫のKちゃんが作ってくれたお花

庭で咲いてる花をカットして

バラも良いよって言ったんですが

大き過ぎてイメージに合わない、と却下されました^^;

 

いつもウチへ来るとお花を庭から摘むのを楽しんでいますよ〜♪

今回は時間なくてこれだけで良いや、ってね。

それでも、おもちゃ箱から羽子板と羽根を見つけて

家の前で2人で熱心に遊んでました〜

昭和を思い出すようなシーンにほっこりとした私でしたヨ〜♪

楽しい2日間でした

新年早々から思い出に付き合っていただき長い記事になりました

最後まで読んでくださってありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (hanahana  )
2024-01-04 22:42:39
こんばんは。
Haruさんの家のお正月はまさしく「これぞ正月」ですね。
我が家には漆塗りのお重は無いのですが夫の両親が有田焼の蓋つきの大きな重ね鉢をお祝い事に使うようにくださいました。
家族がいない今は使うこともなく仕舞いっぱなしです。
白の綸子の着物地はきっとお母さまが好きな色に染めて仕立てるつもりだったのでしょうね。
和のキルトは正月にピッタリです。
漆の屠蘇器は実家で小さいころ使っていました。
きっと今は土蔵の2階で埃にまみれていると思います。
Haruさんは丁寧に暮らしていらっしゃるんですね。
庭のお花を見てもとても丁寧に手入れされているのはそういう暮らし方が表れているんでしょうね。
返信する
新年 (kokoro)
2024-01-05 00:16:29
Haruさん、明けましておめでとうございます。
どうぞ今年もよろしくお願いします。

お正月は和の雰囲気がピッタリですね。
普段洋風に暮らしていてもお正月だけは和風に憧れます。
お節を準備して重箱や塗りの小物も使い、数日ではあっても日本ながらの習慣を楽しみたいですね。

キルトも素敵で存在感がありますね。
着物地を使うのは難しそうで失敗したらどうしようなんて思いますが、使わなくても箪笥に仕舞い込んでそのまま終わりそうです。
娘にその場所をタダで貸しているようなものなんだよと説教されたことがあります。

使ってやってこそ価値があるのですね。
Haruさんは、上手に暮しに取り入れているところが
素晴らしいです。
見せて頂いて何かヒントをもらったような気がしました。
返信する
Unknown (Haru)
2024-01-05 14:52:29
hanahanaさん、こんにちは。
お正月だけはいつもなぜかキチンとしないと新年が来ないというか、
気持ちのリセットなんでしょうね、毎年張り切っています〜
小さい頃の思い出にお正月のしつらいや習慣がすごく残っていて、私も
できるだけそれを踏襲したいって思ってしまうのかも・・・
大晦日に水が冷たいとヤカンに湯を沸かし、手を温めながらおせちを作っていた
母のことが、思い出されるんですよ。
母のおせちへの郷愁あるのかもしれませんね。
それに、娘も孫たちもおせちが大好きで楽しみにしてくれているので
作り甲斐がありますよね〜
決して普段は丁寧な暮らしはしてないんですけどね〜^^;
でもそう言っていただいて嬉しいです!
今年もまたお互いに元気でお話しできればと願っています。
よろしくお願いします。
返信する
Unknown (Haru)
2024-01-05 15:41:40
kokoro さん、あけましておめでとうございます。
こちらこそ今年もよろしくお願いします。

私もそうなんですよ!普段は洋風の暮らしが好きなんですが、お正月だけは
旧来からの和風にしつらえたいんですよね〜
なので、昔からある姿が好きで、一年に一度の出番で使い続けています。
今の若い人たちは違ってきているのかも〜?
でも、娘や孫がおせちを楽しみにしていてよく食べてくれるので私も頑張れます。笑

キルトを見てくださってありがとうございます♪
着物地は大きい着物をカットすることは黒地や母の長襦袢地ぐらいですが、
後は残っている端切れや古布を買ったり友人たちと交換したりして結構あるんですよ!
着物地は紬は型紙をとりやすくミシンで普通に縫えるので、スカートや
ベストなどに利用していますよ。
それ以外の絹地は自分では扱い難くそのままになっていますね。
残しても将来ゴミになりそうで、なんとかしたいのですが自分のは手付かずです!
kokoroさんもぜひ着物を使って和のキルトもして見てくださいね♪
返信する
Unknown (りこ)
2024-01-08 00:07:46
出遅れちゃってごめんなさい!
今年もよろしくね。

Haruさんのキルト
こうして改めて見せてもらうと和のキルトっていいな~と思ったわ。
色合わせといい柄選びもとってもお上品で素敵
今度ゆっくり見せてね!

扇のパターンのドア飾り
これって、皆で一緒に作ったお揃いね。
私も玄関の飾り棚に毎年飾っているわ
ドア飾りとは良いアイデアだわ~。
飾る場所により随分イメージが違うわね。

お正月の設えやおせちも
Haruさんらしい
きちんと感あってさすがだわ~☆
返信する
Unknown (Haru)
2024-01-08 21:36:42
リコさん、こちらこそ今年もよろしくね!
お返事遅くなってしまいごめんなさいね。
朝から初台のオペラシティーに出かけてウィンナワルツを聞いてきたのよ!

和のキルトはお正月に合うわね、あるだけどこかにってむりやり全部
飾ったりしてね〜
束熨斗のは昨年にお教室でやったのよ、年賀状にも載せちゃったわ!
皆で一緒に作った扇のパターンの飾り、素敵だよね〜
懐かしいわね〜
私は毎年ここが定位置かな?

おせちは娘一家が皆大好き、それでついつい力が入っちゃうのよね!
りこさんの食卓も素敵だったし、お正月の集まりって良いわね〜!
返信する

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