【実験】寝かせてみた 変えたのは一箇所だけ
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
ドライバーですと
45インチ基準で シャフトの硬さ₍振動数 240cpm
これに ヘッド重量が190g のモノが装着され
悶絶クラブですと 45インチ相当にすると 140pm
と100cpm柔らかいものに ヘッド重量 230g
が装着されているのですから
その柔らかさとヘッドの重さは比較しようがないほど
大きな差でしょう。
数値で書いていますが
かなり苦労して探しても
45インチで 振動数200cpmを切るモノもほとんどありませんし
ヘッド重量 230gは鉛では補いきれず 存在しません。
ドライバーでスイングを作るというのは ちと非現実ですが
シャフトの本当の性能 となると 振動数170cpm は下回らないと
どれもこれも ただの棒 ですので
シャフトの使い方を覚えたくとも 機能のない棒ですから 無理かも…。
しならない棒を 無意味にしならせて しなり戻して
希望のロフトで毎回打つなんてことにトライするなら
元々 しなる棒を使う方が合理的だと思いますがねー。
シャフトをしならして しなり戻して使う限り
飛ばすのに速く振る と 安定させる は生涯相反する関係なのでは?
まあ 正直 この手のクラブ(柔らかい・重いヘッド)が合わない人もいます。
👉合わないというよりも好まない人が正解かな…。
いますが、悶絶クラブを使って 体は傷める人は皆無。
市販のクラブで体を傷め、腰や肘などを傷めた人を
例外なく全員助けてきたのは大袈裟ではなく、事実です。
飛ばせるクラブというよりも
希望の距離を今までの 半分・・・は明らかにオーバーですが
6割とか7割の力感で打てるようになりますから
当然 安定度も高く、体も痛めなくなりますよね。
あとは 柔らかいシャフト・重いヘッドの効果は
フェアウェイウッドが苦手な人
バンカーショットが苦手な人
アプローチが苦手な人の改善に
ものすごく有効です。
嫌いだったフェアウェイウッドが好きになりますよ。
打ち比べてみると分かりますが
アプローチ、特にバンカーショットに関しては
正直 市販のシャフトの硬さ・ヘッドの軽さ では拷問
嫌いに、苦手にならない方がおかしい と言えるほど酷い。
バンカーショットでの最大の問題は足場です。
軽いヘッド、硬いシャフトでは
大きく 強く 速く振らなくてはなりません。
基礎体力というのは足腰に一番出ます。
まして体重の軽い女性には 大きく強く速く振らなくては出ない
サンドウエッヂは残酷な代物・・・。
というコトは 往々にしてありますが(大歓迎ですが(^_-)-☆
せめて バンカー用の悶絶クラブ一本あるだけでも
ゴルフの楽しさは全然変わります。
【SYB EG-05
ロフト角度、ライ角度、フェース角度 変更スリーブ 取り扱い説明書】
🔴ヘッド、ヒール部になるネジを
専用工具にて緩めて下さい
🔴リングを上下にずらし
回転させてください
🔴基準点になる N- N+ があります
それを シャフト側の 〇印に合わせて下さい
LOW、HIGH 共に3箇所
LOWの場合 N-側が LOW-1
N+側が LOW-3
HIGHの場合 N+側が HIGH-1
N-側が HIGH-3 です。
(下に 各基準ロフトに対する 適合表あります)
🔴ヘッド側の 〇印を シャフト側の〇印と合わせます
🔴リングを隙間のないよう 上下に合わせて下さい
🔴グリップを下にして 専用工具にて
「カチッ」と音がするまで 締めて下さい
original | LOFT | Face-Ang. | LIE |
N- | 0 | 0 | 59 |
LOW1 | -0.5 | -0.5 | 59.5 |
LOW2 | -1 | -1 | 60 |
LOW3 | -0.5 | -1.5 | 60.5 |
N+ | 0 | 0.5 | 61 |
HIGH1 | 0.5 | 0.5 | 61 |
HIGH2 | 1 | 1 | 60.5 |
HIGH3 | 0.5 | 0.5 | 59.5 |
N- | 0 | 0 | 59 |
9 | LOFT | Face-Ang. | LIE |
N- | 9 | 0 | 59 |
LOW1 | 8.5 | -0.5 | 59.5 |
LOW2 | 8 | -1 | 60 |
LOW3 | 8.5 | -1.5 | 60.5 |
N+ | 9 | 0.5 | 61 |
HIGH1 | 9.5 | 0.5 | 61 |
HIGH2 | 10 | 1 | 60.5 |
HIGH3 | 9.5 | 0.5 | 59.5 |
N- | 9 | 0 | 59 |
9.5 | LOFT | Face-Ang. | LIE |
N- | 9.5 | 0 | 59 |
LOW1 | 9 | -0.5 | 59.5 |
LOW2 | 8.5 | -1 | 60 |
LOW3 | 9 | -1.5 | 60.5 |
N+ | 9.5 | 0.5 | 61 |
HIGH1 | 10 | 0.5 | 61 |
HIGH2 | 10.5 | 1 | 60.5 |
HIGH3 | 10 | 0.5 | 59.5 |
N- | 9.5 | 0 | 59 |
10 | LOFT | Face-Ang. | LIE |
N- | 10 | 0 | 59 |
LOW1 | 9.5 | -0.5 | 59.5 |
LOW2 | 9 | -1 | 60 |
LOW3 | 9.5 | -1.5 | 60.5 |
N+ | 10 | 0.5 | 61 |
HIGH1 | 10.5 | 0.5 | 61 |
HIGH2 | 11 | 1 | 60.5 |
HIGH3 | 10.5 | 0.5 | 59.5 |
N- | 10 | 0 | 59 |
10.5 | LOFT | Face-Ang. | LIE |
N- | 10.5 | 0 | 59 |
LOW1 | 10 | -0.5 | 59.5 |
LOW2 | 9.5 | -1 | 60 |
LOW3 | 10 | -1.5 | 60.5 |
N+ | 10.5 | 0.5 | 61 |
HIGH1 | 11 | 0.5 | 61 |
HIGH2 | 11.5 | 1 | 60.5 |
HIGH3 | 11 | 0.5 | 59.5 |
N- | 10.5 | 0 | 59 |
11 | LOFT | Face-Ang. | LIE |
N- | 11 | 0 | 59 |
LOW1 | 10.5 | -0.5 | 59.5 |
LOW2 | 10 | -1 | 60 |
LOW3 | 10.5 | -1.5 | 60.5 |
N+ | 11 | 0.5 | 61 |
HIGH1 | 11.5 | 0.5 | 61 |
HIGH2 | 12 | 1 | 60.5 |
HIGH3 | 11.5 | 0.5 | 59.5 |
N- | 11 | 0 | 59 |
11.5 | LOFT | Face-Ang. | LIE |
N- | 11.5 | 0 | 59 |
LOW1 | 11 | -0.5 | 59.5 |
LOW2 | 10.5 | -1 | 60 |
LOW3 | 11 | -1.5 | 60.5 |
N+ | 11.5 | 0.5 | 61 |
HIGH1 | 12 | 0.5 | 61 |
HIGH2 | 12.5 | 1 | 60.5 |
HIGH3 | 12 | 0.5 | 59.5 |
N- | 11.5 | 0 | 59 |
12 | LOFT | Face-Ang. | LIE |
N- | 12 | 0 | 59 |
LOW1 | 11.5 | -0.5 | 59.5 |
LOW2 | 11 | -1 | 60 |
LOW3 | 11.5 | -1.5 | 60.5 |
N+ | 12 | 0.5 | 61 |
HIGH1 | 12.5 | 0.5 | 61 |
HIGH2 | 13 | 1 | 60.5 |
HIGH3 | 12.5 | 0.5 | 59.5 |
N- | 12 | 0 | 59 |
コース、練習場で
アプローチをしている人を見ると
かなり頻繁に 間違ったクラブの使い方 を
している人を見ます。
バンカーショットでもよくある「間違い」です。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
コースで
⚠下りのグリーン面に向かって打ったり、
⚠バンカー越えであったり
⚠バンカーのあごが高かったり
⚠目の前に障害物があって 高い球 が必要な時、
ウエッジを『開いて』 構えられる方 がいますが、
その 『開き方』が問題、間違い なのです。
これは 振り子のアプローチ の悪い例の写真 ですが
アドレスの構え方 として
← このように シャフトが後ろ(飛球線)
に傾いた状態が 『ロフトを開いている』
樹木を避け 意図的に 低いボールを打つ場合、
ボールはどこに置きますか❓
通常のショットやアプローチをするより中め、
右打ちの人で言えば 右に置きますよね❓
ロフトを開いて構えるは 完全なる反対
とは行きませんが、基本はその反対になります。
コース、バンカーや練習場で見かける
球を上げようとしている、ロブショットを打とうとしているサマ
を見ると ロフトを開いている のではなく
多くの、ほとんど人が フェースを右に向けている だけ です。
✋その反対に ロフトを立てて構える として
フェースを反対に閉じ、自分の方にフェースを向けます❓
それを ロフトを立てる とは言わないですよね⁈
出来れば やらないで済む方が良いですし、
知っていなくとも ゴルフは十分楽しめますが、
自分が間違えて セットアップ してしまっている
ということを知るため ロフトを開いて構える正当な方法
を記しておきます。
打ち出したい方向 にヘッド、フェースを向けます。
リーディングエッジなりを そのまま にして
自分が ボールを中心にして、反時計回りに後ろに下がります。
自分の体の向きは 打ち出したい方向よりも
ロフトを開きたい分、左を向いていきます。
繰り返しますが、
その場でからだを開くのではなく
ボールを中心にして、反時計回りに後ろに下がります。
もう聞いているだけで ややこしいですよね。
正直、プロゴルファーであっても
多少、セットアップを変え、ロフトを寝かして構えるコト は
ありますが、出来るだけ少な目 にしたいでしょうし、
開けば 開くほど 倍々に成功率は下がります。
🔴ロフトを開けば その分、バンスも増えます。
そして、ミスの一番の原因は
その場 でからだを開いて構えても
からだに対してのボールの位置がズレやすい ですが、
ボールを中心に、反時計回りに下がる なんてコト をすると
ボールの位置、だけでなく、ボールとの距離感も狂います。
そういう弾道を打ちたくなる、
打たなくてはイケナイ状況の場所 には 傾斜もあるでしょう。
対象になる 障害物、ハザードもあります。
🔴どの位開くのか
🔴ボールの位置/間合いは 打てるセットアップになったか
🔴その開きだと どんな距離になるのか
相当、慣れていないと…
アマチュアなら セミプロクラスで無いと
本当に成功率は「ゼロ」に近いと思います。
奇蹟が起きて うまく 打てたとしても
距離が合わず 目の前のバンカーに落ちたりするのが
最高の出来 と言ったトコロでしょう。
挑戦 するのは楽しいですから、構いませんけれど…
過度にロフトを開くのを避け
ウエッジでごく普通に打って その一打も含め
4回でカップイン出来る方法を探す のが ベター(*^^)v
それが 3回で済んだら 満塁ホームランだと思いますけどねー。
ヘッドはグリップを追い抜きません
【アプローチだけでなく 通常のショットであっても】
ボール越しに、
アドレス時のからだの正面から定点観測をすると
一見、ヘッドがグリップを追い抜いたように見えますが、
それは 単に『からだの向きが変わった』から
であって 動作として ヘッドがグリップを追い抜くコトはありません。
ごくごく当たり前 の話しかも知れませんが、
からだの回転 ⇒⇒ からだの向きの変更 は
1.ボールを打つため
2.グリップを移動させ、ヘッドを動かす
3.グリップを移動させる為 腕の付け根を移動させる
のが目的で
からだの向きの変更 ソノモノは手段であって
目的ではありません。
【からだの回転は足か】
からだの向きの変更のエンジンを足 とすると
回される方の体や腕、クラブは 負荷 に相当します。
負荷は その長さ や 重さ
そして エンジンからの遠さ によって
遅れになっていきます。
足で廻ろうとすると
クラブだけでなく、腕の付け根(肩)も
遅れてしまい クラブの寝 の原因になるので ✖ です。
足の動きは
向きを変えるコト、そのものではなく
バランスよく向きを変えるための軸足作り を主体にするべきでしょう。
【からだの回転は腰か】
肩、腕の付け根 を移動させる為、
腰の向きを変えるのは 可 です。
テークアウェイ時など 負荷の少ない場合
動作が遅い場合などは良いと思いますが、
ダウンスイング等 動作速度が速い場合、
腕やクラブなど、動作速度に対し、
重さになる長さが増えやすいので
お薦めではありません。
また 腰を主体に体の向きを変える場合、
その動作は 脚が主体になり易く
姿勢が崩れやすいですから ✖ と考えて良いでしょう。
【からだの回転は肩 か】
ダウンスイングに関して言えば YES です。
腰は肩に対し 追随 する、補足 する で 十分と思います。
速く動けても ロフトやフェースが開いてしまったら
距離にはなりませんし、
姿勢が崩れてしまったら ミスになってしまいます。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
どんなスイングを覚えて来たか
どんなクラブでゴルフを覚えたかなど
感覚、ですので、過去の経験によって
異なるか とは思いますが、
🔴動作速度に対し 重さ~遅れ になり易い
ダウンスイング、切り返しでは
腕、クラブ、その付け根である肩を主として
からだの向きを変えるのが 吉 だと思います。