手のマメのお話^^
鬼のような練習量があれば
鬼のような練習量があれば
それはそれで出来てしまうのかも しれませんが、
まずシンプルに用具でマメは防止出来ます。
まず 手に汗をかいて
手袋がかなり湿ってきたら
乾いたものにローテーションしてください。
何枚かでローテーションすれば
そこそこの球数打っても マメを作らずに済みます。
次に 多くのゴルファーがそうですが
大きいグローブを使い過ぎです。
お店に来られた方は分かるかもしれませんが、
私は手が大きいです。
プロスポーツ選手(バスケとかプロレスとか) そう言う人を除いて、
自分より手の大きい人に会ったことがありません。
多分 皆さんのグローブ選びの観点で言うと
サイズは L 26とか25 を選ぶと思います。 でも、私が実際にしているグローブは メーカーや機種,素材にもよりますが、
22か23 です。 (コースで使うのなら 21も考えます)
どこかで書いた記憶がありますが、
大きい手袋を使うというのは とても損しています。
ぴったり、もしくはキツキツのグローブを使えば
握力を多く使わなくとも
グローブがグリップを握ってくれます。
そして、小さめのグローブでは
自然の手のひらが手のひらとして使え
拳骨を作ることが難しくなります。
正しく握りやすくなる ということです。
手のまめは 湿っていることから始まりますが 基本は摩擦です。
スイング中に動かしている というのもありますが
大きな手袋は手袋の中で手が遊んで
新品を装着する時はきついかも知れませんが
慣れてしまえば 小さめのグローブは
グリップすることの 補助具として大変有能です。
○○シープの本革の手袋を使う必要なんてありません。
1000円もしないような合皮のもので十分です。
自分の手の入れられる最小サイズ 新品の時は
少々しびれる位 小さめのグローブを 一度試してみて下さい。
(痛くない程度のものね)
使い込んでくると伸びてくることも計算に入れてくださいね。
最近の伸びる素材を使っているものなんか
本来のルールでは 違反? じゃないか
という位 かなり補助具として使えます。
是非 試してみてください
グローブを変えるだけで 多分グリップも変わってきます。