【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ロフトと○○は立てないと面白くない‼

2021年01月05日 18時06分19秒 | トレーニング

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 


ロフトを立てる(正規のロフトで打つ)
を阻害、邪魔するのは 技術というより、
頭の中にある スイングのイメージの方が大きい気がします。

飛び出し角度14



誰に言われた訳ではないかも知れませんが、
視覚的な要因なのか、スイングってこういうモノ
と言う思い込みが ロフトの立ち の邪魔になっています。

その一つ が
 『スイングは上げて、降ろす』
の中身だったりします。 

ゴルフクラブは角度の道具なので
ゴルフクラブを単体で動かすのは
得策ではありません。

出来るのならば ゴルフクラブ、クラブヘッドとからだの
相関関係は出来るだけ変えず、
ゴルフクラブを持った 自分が動いた方が
なにかと都合は良いのです。

ですので スイングは上げて~降ろす は
腕、この場合は上腕 ですが、
上腕を上げて、上腕を降ろす のであって
クラブを上げて クラブを降ろす のでも無く
ヘッドを上げて ヘッドを下げる でもありません。

ヘッドとグリップの上下の逆転
それを「上げて降ろす」と考えている人が
少なくない気が…します。



上腕が上がるから クラブがあがり
上腕が上がるから ヘッドも高くなる だけ です。

✋スイングには 向きの変更と傾きがあるので
その量 そのものは そちらの方が断然多く、
腕をあげて 上腕を上げて
 グリップが高くなる量は
 気持ちの上では 30~40cm程度 で十分 でしょう。

上腕を上げる「角度」と言う意味では
 たかだか 20度位で十分と思います。

👉時計の秒針で4分、4秒程度の角度です。





ココの部分は重要なポイントなので何度も書きますが、
アドレス時は 前傾…前に傾いているので
 グリップよりもヘッドが下にありますが、
単純な グリップとヘッドの上下関係は
 どんな時であっても ヘッドの方が上にあります。


lesson 2009_10_30_21_19_49-763フレームショットlesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット






「手」で言えば 親指の方が㊤、小指側が㊦ と考えるのが
普通でしょうから、左手の上に 右手があり、
シャフトを介して ヘッドはその上方に位置しています。

2020-12-09_21-08-58_Momentそして 
前傾姿勢と体の向きの変更(からだの回転)があるので
さして 腕も上げていないのに
右向きになれば ヘッドの高さは
←← こうなります
このような角度(飛球線後方)から
スイングを見た場合、
グリップの移動ラインよりも
ヘッドは ㊧下方のゾーンに
入ることはないのです。(ヘッドが下がってしまう)


 

スイング ココを治そう❶_Moment

ショットだけでなく、アプローチでも
よく見かけますが、 手さばきだけで上げる
テークアウェイでは
ヘッドがグリップよりも下がってしまっている のです。

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