【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

一生懸命ドロップショットを練習しても飛ばないよ

2019年12月27日 18時13分19秒 | ゴルフ

http://hbs.livedoor.blog/

 

テニスとか、バトミントンとか、卓球もそうでしょうか 

正式な称号は分からないのですが、とりあえずドロップショット というのがありますよね?!

 ネット際にポトッと落とす奴です。


スナップショット 7 (2013-07-04 23-37)スナップショット 8 (2013-07-04 23-37)


スナップショット 9 (2013-07-04 23-38)スナップショット 10 (2013-07-04 23-38)


 



こんな風にラケットを使うイメージですよね?!
 動かす面をフェースでなでるように

 クラブを扱うと、そのドロップショットになる訳です。

で、ドロップショットって スピードを速くすると、それは距離になりますか?

なりませんよねぇ
 

より強くドロップショットになって、 テニスであったら、

バウンドして、もう一度 自分のコートに返ってくるかも…

そう、こうやってフェースを使っている限り

 どんなにスピードを上げても、スピンが増えるだけ

 ボールには推進力も付きませんから ボールは高くも上がりません。


へっど、フェースを動かすイメージはこちら 

スナップショット 11 (2013-07-04 23-39)スナップショット 12 (2013-07-04 23-39)


スナップショット 13 (2013-07-04 23-39)スナップショット 14 (2013-07-04 23-39)


 




とりあえず ロフトは0度と仮定して クラブを扱うことが肝心です。

 ロフトはクラブの仕事。 

自分でロフトを作ってしまっては クラブの意味、番手の意味がありません。

ふたつを並べて比べてみましょう。 

スナップショット 7 (2013-07-04 23-37)スナップショット 11 (2013-07-04 23-39)


スナップショット 8 (2013-07-04 23-37)スナップショット 12 (2013-07-04 23-39)


スナップショット 9 (2013-07-04 23-38)スナップショット 13 (2013-07-04 23-39)


スナップショット 10 (2013-07-04 23-38)スナップショット 14 (2013-07-04 23-39)


 






この使い方をすると、肘の使い方にも違いが出ます。 

ロフトを開く使い方では、肘を伸ばすと 

クラブが自分から離れる⇒クラブが長くなります。 

クラブは長くなるとより重くなりますから より遠回りして、より遅れて、より開きます。

またスタートの状況で、ロフトを開いてしまえば 

テークバックやトップの位置でロフトを開いてしまえば 

クラブは閉じている状態よりも重くなります。
 

重くなって、遠回りするんですから

 インパクトは体の正面で合流。。。なんて不可能です。
 

重くなって、遅れるクラブ… 肘よりも手の部分が遅れてきます。

 重くなったクラブによって、右サイドは下がりますから… 

開いているロフト、下がった右サイド… 飛ぶ理由が見つからない。。。
 

前述の通り、スピードを上げたとしても

 ドロップショットはドロップショット・・・
 

おっと、忘れちゃいけないのは 体なり、

腕でスピードを上げれば その二乗倍、クラブは重くなるんです。

ヘッドの重さが重力で落ちる力は ボールを目標方向に飛ばすのには使えない。 

残念ですが、ボールはソールでは打ちませんから…

 

 

 

 


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