Speed Bird:Tokyoボンド&ボンドGirlのCoolなSPYスタイル

グルメと遊びは一級品の英国情報部員007御用達、Tokyoボンド&ボンドGirlの為のハイセンスで愛すべき店をご紹介。

Go Rainbow!

2005-12-31 02:09:30 | Spyなetc.
2日目のMeetingもサンドイッチをつまみながら夕方近くまで、次回のミッションについてお互いに主張しあう。それでもなんとかアウトラインを固めることができ、最後には握手。仕事が終わったとあとはすぐOFFのモードに切り替えるのがSpyの流儀。エージェントMの用意してくれたチケットで二人でバスケットボールのゲームを見に行くことに。

UH(ユーエッチ=University of Hawaii)とUPen(ユーペン University of Pennsylvania)との試合。場所はもちろんハワイ大。着くなりまずはビールを買いに走る。が、ビールを買う前に皆、売店の近くのデスクでなにやら手首に青いバンドをつけてもらっている。何かと聞けば、アルコールを買っていい年齢の人は手首にこの青いバンドをつけてもらい、はじめて売店でビールを売ってもらえるとのこと。問題なく?手首にバンドをつけてもらい32オンスのビールを購入。でかいなぁこのカップ。しかもなみなみ注がれてるし。そろりそろりと歩きながら席へ向かう。

バスケットボールの試合のいいところはプレーヤーを間近に見れること。もちろん観客はみなUHの応援。試合前はお約束のチアガールの華麗な演技。"GO RAINBOW!"が応援のキーワード。カレッジカラーのダークグリーンの衣装に身をつつんだ彼女たちはとってもキュート。皆モデル並みの相当レベル高い可愛さ。UHのチアガールは可愛いね、ってエージェントのMに言ったら、あれはチアガールじゃなくってダンサーだよ、と言われた。カレッジでもハイスクールでもチアガールとは別にダンサーという職種?がいるらしい。確かに向こうでUHのチアガールと思しき女の子達と彼女達をリフティングしたりする男の子がいて、別に応援を始めた。違いは何なの?と聞いたら、うーんと言いながら、どっちもUHの学生だけど、チアガールはアクロバテックな演技をして、ダンサーはダンスが中心といういまいちわからない説明。まぁ、確かにチアガールはリフティングされたりアクロバティックな演技が多い。一方ダンサーはチアガールのようにポンポン?(ふさふさした手に持って振るやつ)を持って応援はするがアクロバティックな演技は少ない。とはいってもダンサーの女の子も3連続4連続のバク転を皆あっさりやってのけるし、可愛いし、Spy的にはこちらが好み。ブログ用に写真撮ろうと思ったのですが生憎こんなときに限ってバッテリー切れ。読者の皆さんごめんなさい。

で、肝心の試合は超接戦。最後の最後まで盛り上がったが結局はUPENの勝利。残念。でも最高に盛り上がった試合。ロコと一緒に"GO RAINBOW!"って声を張り上げて応援して盛り上がるのっていいよね。試合は負けたけど最後の夜にふさわしいスキッとする夜。センキュ、M。

オーキッズ@ハレクラニ

2005-12-30 18:12:17 | Spyなグルメ
朝起きたのは7時頃。たっぷりぐっすり眠り、いい目覚め。カーテンを開ければ、朝日が周りの白いビルをフラミンゴ色に染めている。ベットを抜け出し、熱いシャワーを浴びて髭を剃り、コロンをつければ一日のスタート。Thinkpadを起動してメールをチェック。着替えを済ませてブレックファストを食べに部屋をでる。向かったのはハレクラニのOrchids。

ここは喧騒のワイキキのなかでは静かで落ち着いているので好きな場所のひとつ。サーフライダーもいいけれど、あちらは場所柄人の出入りが多くてちょっと騒々しいところが惜しい。ハレクラニはやや敷居の高いところの功名か、ロビー内も静か。白を基調とした落ち着いたインテリアも好み。海の眺められるテラス側の席をリクエストし、アメリカンブレックファストをオーダー。絞りたてのオレンジジュース、淹れたてのコーヒー、かりかりのベーコンにスクランブルエッグ。トーストにクロワッサン、マフィン。どれも美味しい。波音を聞きながらのんびり食べる朝食、うーん贅沢な時間。テラスの鮮やかな緑の芝生とその向こうの青い海、遠くで砕ける白い波。まさにハレクラニ(天国)。今日もこの後Meeting。それまでは暫くこの時間を楽しむことに。

ホノルル着

2005-12-30 05:58:42 | SpyなTravel
ロゼ色に薄く染まる空と海の中、静かな朝のホノルル空港に到着。天候はやや雲は多いが晴れ。約6時間のフライトタイムはあっという間で、ミールを食べて仕事のドキュメントを作っていたりしたので、睡眠は1時間ほど。日本ではいつもならこれからベットに入るような時刻にホノルルに着くので機内では寝ようにも寝付けない。ホテルにチェックインし、早速熱いシャワーを浴びて髭をそり目を覚ます。現地エージェントに連絡して早速1100時からのMeetingのアポをとる。

会議はサンドイッチをつまみコーヒーを飲みながら続くこと4時間、貴重な情報と意見交換ができた。強行日程で来た甲斐もあったというところ。その後今日の簡単なレポートを書き、Officeを出て、現地エージェントのMとドライブ兼ディナーへ(ちなみにエージェントMは残念?ながら♂)

今の季節、ホノルルは風が吹かないため空が霞んでいるとのこと。確かに夏の真っ青な空ではなく、どことなく東京で見るような水色の空。とはいえ、夕方近くになると朝の雲は大分晴れて夕焼けが美しい。ダイアモンドヘッド近くまでドライブし途中のパーキングに止める。サーファーが波間に浮かぶ海を眺めるてぼんやりしていると、やっぱりいいなぁ、ここは、と思う。のんびりした時間と空気に体がゆったり解れていく感じがする。

ドライブあとイタ飯と白ワインでを食べ仕事やらプライベートなこととかいろいろ話す。食欲も満たされアルコールも体に回ってきたところで、急に睡魔が訪れる。気がつけば21時近く。35時間近くほとんど寝ていないことを思い出す。がんばったな、俺。。ホテルに帰り、そのままベットに直行。シーツのひんやりした肌触りに包まれて落ちるように夢の中へ。zzzz

9/11はテロ攻撃ではなかった?

2005-12-28 12:47:16 | Spyなetc.
MI6のネットワークが衝撃のドキュメンタリーをキャッチした。1時間に及ぶ長編ドキュメンタリー。これを信じるか信じないか?判断はお任せしたい。JFK暗殺のように大きな謎として今後語られることになるのだろうか?

9/11 Possibly not a terrorist attack

デフォルトのVideoサイズが大きいので画質が相当粗いです。画面下の▼印をクリックしてOriginalサイズを選ぶと少しはマシになります。




REUTERS PICTURES OF THE YEAR 2005

2005-12-27 12:33:50 | Spyなetc.
クリスマスも終わり、いよいよ今年もカウントダウンモードに。今年もいろいろあった一年でした。何年かして振り返った時に転換期となった年として記憶されそうな年の気配。世界的にもいろいろあった一年。そんな一年をロイターが40枚の写真で振り返る特集を組んでいる

写真で振り返る激動の一年。TIMEも同じような特集を組んでいるが、TIMEが米国中心な編集であるのに対して、ロイターのほ うが幅広い選択でこちらに軍配。ロイターのPicturesのサイトにはこのほかAWARD WINNER 2005なんて特集もある。

Spyにとって来 年2006年は、今年に輪を掛けて忙しくまた重要な年になりそう。ミッションインポシブルな課題が山積みだ。早速緊急ミッションで明日からホノルル、年明 け早々にダブリンへ飛ぶことになった。SPYには正月モードに浸る猶予はなさそうだ。

らっきょ@横浜馬車道

2005-12-26 12:29:12 | Spyなグルメ
クリスマス3連休の昼間、時間に余裕があったので横浜馬車道をうろうろ。お気に入りの馬車道Tomorrowlandでお買い物。この店、1月でクローズし てしまうようで、今まで愛用してきたSPYとしてはかなり残念。車も店の目の前に止めやすいし、店内も天井が高くゆったりした作りで、いつものんびり気持 ちよくショッピングできるところがよかったのになぁ。なじみの店員さん方は横浜高島屋店や元町店とかに行ってしまうとのこと。1階には雑貨屋さんが入るら しい。どんなお店だろう?ちょっと気になる。

ショッピング後は以前から気になっていた馬車道のスープカレーの店、らっきょへ。カウンターで10席程度の店内は満席。しばらく待ってようやく席につく。 早速スタンダートなチキンカレーをオーダー。店内にはカレーのいい香りが漂っていて、急におなかが空きはじめる。カレーのあのスパイシーな香りに食欲が急 激に刺激された感じ。こうなるとオーダーが出てくるまでの1分1分が惜しい。隣のお兄さんの食べてるカレーがやたら旨そうに見える。

北海道が故郷のこの スープカレー、文字とおりカレーのルーがスープになっている。単にカレーを薄めたものでなく、どっちかというとラーメンのスープのようにダシなどに凝っていて、味わい深いのが特徴。詳しくいことはこちらのサイトあたりが参考になりそう。

待つこと暫し、ようやく出てきたスープカレーにはチキンの手羽が一本まるごとはいっている。 スープをさっそく口に運ぶ。うまい!うまい!これなかなかいい。チキンもとろとろに柔らかく、スプーンでほろほろと簡単に骨から外れる。このチキンもまた 美味。幸せ。

久しぶりカレー食べたけど、旨かった。たまにはいいなぁ。そういえば子供の頃クリスマスに手羽のチキンローストが出てきてご馳走だなんて思っていた時期があった。懐かしい。クリスマスにカレーで昔をしみじみと思い出す、なんていうのもまたオツでいいもんです。


J・ラサール・プレフェランス・ブリュット

2005-12-25 09:43:39 | Spyなグルメ
イブに空けるのはいつもシャンパーニュと決めている。ジェームス・ボンド師匠からの教えを毎年忠実に実行しているのだ。今年のシャンパーニュに選んだのはJ・ラサール・プレフェランス・ブリュット。

Wine Spectatorの2001.10.31号ではJ・ラサール・ブリュット・プレファランスがクリュッグ・ブリュット・グラン・キュヴェと同評価で最高点を獲得している。そんな知る人ぞ知る実力派。


Krug Brut Grande CuveeNV $150
J・Lassalle Brut Preference  $37
両方とも93ポイント。

プレステージ・シャンパンではないが、KRUG等々の高嶺の花的シャンパーニュに互角に渡り合う超コストパフォーマンスのよさ。

かのロバート・パーカーはRATING CHAMPAGNE’S BEST PRODUCERSとしてシャンパーニュ生産者を☆☆☆☆☆(OUTSTANDING)、☆☆☆☆ (EXCELLENT)、☆☆☆(GOOD)、☆☆(AVERAGE)4ランクに分けているがこのJ・ラサールはも五ッ星(アウトスタンディングの生産 者)として紹介されている。ちなみにOUTSTANDINGとされているのは以下の通り。

Bollinger(full bodied)
Egly-Ouriet(full bodied)
Gosset(full bodied)
Henriot(full bodied)
J.Lassalle(light bodied)
Krug(full bodied)
Laurent-Perrier(medium bodied)
Salon(medium bodied)
Taittinger(light bodied)
Alain Robert(full bodied)
Pol Roger(medium bodied)
Louis Roederer(full bodied)
Veuvu Clicquot(full bodied)

パーカーによればライトボディという評価のこのシャンパーニュ。厳粛な?雰囲気の下、コルクを抜いてみた。

極め細やかな泡立ちは実に豊かで素晴らしい。また温度が上昇してもそれがまたかえって美味しいと感じられる。感動もの。
キャンドルの明かりに照らされて美しく輝く黄金色、その中をいつまでも立ち上り続ける極細の泡、柑橘系、トロピカルフルーツ、ミネラル、ナッツを感じさせる味わい、そしてキレ、すっきりしっかりした酸味、ほんとに美味。

このJラサールはレコルタン・マニピュラン(RM)と呼ばれる自家ブドウを使ってシャンパーニュ造りをする生産者の一つ。RMは規模は小さいが大手メー カーにはないドメーヌの個性が特徴。ここJラサールもきわめて小さいシャンパーニュハウスで年間の生産量はわずか2万5千本。その70% が個人顧客の手に渡るため、輸入はもとより、フランス国内でも目にかかることは稀。レストランのリストの中に見つけられたなら、迷わず飲むべき。畑は CHIGNY LES ROSES村にあり、すべてがPREMIER CRUに格付けされている。

このシャンパーニュをボンド&ボンドガールの皆さんも是非見つけたら飲んでみて欲しい。お勧めの一本である。



うこんの力

2005-12-23 02:47:07 | Spyなグルメ
忘年会シーズンまっさかり。今日も仕事帰りで終電のSpyを待っていたのは、忘年会帰りの酔客で超満員の電車であった(泣)そんなボー年会シーズンみなさんいかがお過ごしですか?ついつい飲みすぎてしまうことがあっても決して冷静さを失うことができないのがSpyの仕事。いつでもクールでいることができるのがSpyの条件でもある。酒に飲まれてはいけないのである。が、そこは人間。ちと飲みすぎたということもあろう。そんな時に強力な味方になってくれるものがある。それが「うこんの力」というドリンク。最近どこのコンビニでも見かけるしCMなんかでもよく目にする。
これ、某お酒会社のS社の知り合いに「これ飲むとよく効きますよっ」って教えてもらったのが飲み始めたきっかけ。そいつ曰く、飲みに行く前に一本、飲んだ後に一本飲めば完璧とのこと。そうすればどんなに飲んでも二日酔い知らずという言葉に半信半疑で真似してみたら、これはびっくり、確かに二日酔いしない!他の胃腸薬とは効き目が違うって感じ。
以来、飲みすぎてしまいそうなときはあらかじめこいつをコンビニで買って飲んでいく事にしている。ホント効きます。まだ忘年会残している方はお試し下さい。あるいはお酒にめっぽう強いボンドガールとの飲み会にも有効かも。但し無茶しすぎて二日酔い残っても当局は一切関知しないのでそのつもりで。では成功を祈る。

牡蠣三昧

2005-12-20 12:24:00 | Spyなグルメ
先週末は大学の同期の家に集まり牡蠣Party。鳥羽のほうに実家のあるそいつが実家のおかんに電話して牡蠣をなんと200個!産直でオーダー。発泡スチロールのケースに山のような牡蠣。もちろん殻つき。その膨大な量を見たときは暫し唖然。

マンションの屋上のテラスで澄み渡る青空を眺めつつ、生牡蠣を食す。潮の香りがただよう美味、天国。シャンパン・ワインをぐいぐい飲み、生牡蠣をほいほい食べる。あー贅沢。

途中から生牡蠣に飽きてきたところで、今度は焼き牡蠣。そいつ曰くは焼き牡蠣を食べてしまうと、あまりの旨さに生牡蠣は食べたくなくなる、だから生牡蠣を先に出した、とのこと。ふむふむ。

で、テラスに出したバーベキューセットで牡蠣を殻ごと焼く。殻は開いているので、ちょうど半分の殻が皿代わりになってそこで焼かれる感じ。殻に溜まっ た塩水の中で牡蠣がジュージュー焼かれる訳だが、潮の香りが辺りに漂い、もうたまらない。いい感じに火が通ったところでぱっくり食べる。こ、これは、、、、

旨い!!!!

ちょうど塩水で程よく蒸し焼きっぽく火が通っていて、身が縮むことも硬くなることもなく、しかし旨みが凝縮されている。焼き牡蠣ってこんなに旨いものだっ たのか。。。うっとり、と恍惚の表情に陥る我等。確かに焼き牡蠣の方が旨い。今まで旨い牡蠣は生牡蠣が一番と思っていただけにこれは新鮮な驚き。

その後は牡蠣鍋。味噌のスープの中に牡蠣が惜しげもなく投入されていく。これも火が通り過ぎないところでほっくりふわふわのところで皿にとって頂く。あーうまい。。再び恍惚の我等。特に味噌スープに牡蠣のエキスがしみ出ている為かスープが絶品。

もう食べられない!という贅沢な悲鳴を上げるくらい、牡蠣三昧する。
1年分の牡蠣を食べた感じ。幸せな一日だったなぁ。

Mission Impossible 3

2005-12-19 12:15:34 | SpyなMovie
MI6の業界仲間イーサン・ハントが主役のミッションインポシブルⅢが来年5/5公開予定とのこと。USサイトでは早くもTrailerが見れる。

Mission Impossible III(USサイト)

監督は、TVシリーズ「エイリアス/2重スパイの女」のJ・J・エイブラムスに(スパイ繋がり?)。そしてマトリックスのモーフィアスことローレンス・フィッシュバーンがイーサン・ハントの師匠に扮するとのこと。

主役のトムクルーズは婚約者ケイティの27歳の誕生日Partyを先週木曜にニューヨークのおもちゃ屋、FAO Schwartzを借り切って行ったそうだ。その後妊婦であるケイティを連れて深夜のセントラルパークのスケートリンクに行ったとのこと。妊婦のケイティ が転んだらどうするんでしょうねぇ。他人事ながら心配です。