Speed Bird:Tokyoボンド&ボンドGirlのCoolなSPYスタイル

グルメと遊びは一級品の英国情報部員007御用達、Tokyoボンド&ボンドGirlの為のハイセンスで愛すべき店をご紹介。

ミッションin沖縄

2007-08-26 12:00:40 | SpyなTravel
すっかり更新をご無沙汰していました。ミッション遂行中に007も消息不明になったかとご心配頂いた方、すみません。ちょっといろいろと多忙でした。

しかし、そんな中、しっかりとバケーションは頂戴しておりました。灼熱の東京を離れ沖縄へ。




向かった先は読谷のコンドミニアム。最近ビバヒル化しているとの噂もある読谷はガイジンの方々が暮らすお洒落な一戸建てやマンションが点在する地域。どこかオアフ島の高台の高級住宅地を思わせるような海が眼下に広がる眺め。

007のステイ先のコンドはそんな読谷の丘の中腹に立ち、デザイナーズ系の白を基調としたシンプルなデザイン。リビングからもベッドルームからもバスルームからもターコイズブルーの海が目の前に広がる絶景。

夕方シャワーを浴びたあとはバルコニーに出るのが日課。日が沈むのに合わせてスカイブルーからミッドナイトブルーへと刻々と表情を変えていく海を眺めながら、心地よい風を受けて飲むシャルドネは最高に美味

夜になると丘の麓から聞こえてくる沖縄民謡や三味線の音色もスローな気分にさせてくれる

既に仕事には復帰しているが、早くまた行きたい気分。現実世界に戻るのは大変だ。





美ら海水族館

2007-05-05 15:31:42 | SpyなTravel
GWも残すところあと一日。楽しい時間は過ぎるのが早いもの。

今年のGW、どこかへちょっと行ってみようと思いついたのはGWに入る2週間ほど前。ひらめいたのは美ら海水族館。そう、あのギネス認定されている巨大水槽の水族館。

沖縄へ行くのは10年ぶりくらい。久しぶりにいってまず驚いたのは空港がとてもキレイになっていたこと。そしてモノレールや高速道路ができていたりと、随分変わったもの。知ってはいたものの、やはりこの目で見るとその変貌振りちょっと新鮮。

レンタカーで向かった美ら海水族館、海洋博公園の中にあるのだけど、これがまたとても立派な水族館。

この日は快晴。駐車場から水族館入り口へ降りていくところで、正面に海が広がって見えるあたり演出効果もすばらしい。水族館に入る前から期待が高まる仕掛け。流石です。

中に入ってみると、ここは建物もとてもキレイだけど、水槽の水や水槽がとてもキレイな気がする。このあたりのメンテナンスをしっかりやってるんだろうなぁ、というのがよく分かる。こういうところ、大事だと思います。

いろんな魚がいるのだけど、自分的に面白かったのはチンアナゴ。小さなウナギみたいなのが砂から頭を出して伸びたり引っ込んだり動いている様はとっても可愛い。癒されます。

メインはもちろん大水槽。ジンベエサメやマンタが悠々と泳いでいる様は本当に圧巻。この巨大水槽の横にはcafeもあるので、コーヒーを飲みながらマンタを眺めるなんてこともできるのが嬉しいところ。



水族館を出たらちょうど「オキちゃん劇場」でイルカショーが始まるところだった。久しぶりにみるイルカのショー楽しかったです。それと、ここは屋外にある劇場なのだけれど、スタンドから舞台を見下ろしてその向こうには東シナ海の青い海が広がるという素晴らしい眺め。天気のいい日は最高に気分がいい。

美ら海水族館、最高にいいところです。混雑するのが唯一の欠点か、しょうがないけどね。

ps
コンビニで前売り券買っていくと10%引きです。




University of Michigan

2007-03-22 11:50:29 | SpyなTravel

サーベイの2日目、ミーティングを終えた後、30分ほどであったがミシガン大学のキャンパスを案内してもらった。

ミシガン大学は1817年にミシガン準州(現ミシガン州)デトロイトに創立された、全米でも最も歴史のある州公立大学で、1837年、同校のキャンパスは現在のアナーバーに移設されたもの。

ここに来るまで知らなかったのだが、ミシガン大学は、カリフォルニア大学バークレー校同様、州立大学として全米で最も高い評価を受けている大学のひとつらしい。U.S.News&World Report誌では何年にもわたって同校の専門大学院(ロー・スクール、メディカル・スクール、ビジネス・スクール、エンジニアリング・スクール、エデュケーショナル・スクール)を評価してきており、同誌の評価は哲学(特に倫理学)、経済学、政治学、歴史学、数学部門を重視しており、この他にも、同校の200にわたる学問分野のうち70%が全米ベスト10、90%がベスト20に入る高い評価を受けている。

キャンパス内の建築は石造りの建築等で趣のあるものばかり。ケンブリッジ大学の建築を真似たものもあるとかで、重厚な感じの建物が多い。

キャンパス内には図書館がいくつも存在し、深夜まで開館しているようで、お陰で?多くの学生が遅くまで勉強できるとのこと。

案内してくれたkim君の話だと、彼はもともとカリフォルニア出身でバークレーとかも考えたらしいが、バークレーの過度に競争的な雰囲気よりもミシガンの学生間の協調的な雰囲気が好きでこちらに来たらしい。

非常に大きな大学だが、どこか穏やかで素朴な感じの漂うキャンパス。こういうアカデミックな雰囲気、いいですね。こんなところで勉強のできる学生が羨ましく思える一日でした。


ア グッド イヤー

2007-03-20 10:22:41 | SpyなTravel

11時間のフライトも順調で、無事にミシガン大学の地元アナーバーに到着。

機内でみた映画はラッセル・クロウ主演、リドリー・スコット監督というグラディエーターのコンビによる「ア グッド イヤー」という映画。正直言って機内で見るまで存在もしらなかった映画だが、結構よかった。

ストーリーは、公式サイトから引用すると

“「ア・グッド・イヤー」の主人公は、イギリス人のマックス。「勝つことがすべてではない。唯一だ!」をモットーに、ロンドンの金融界で大成功をおさめた凄腕のトレーダーだ。そんな彼の元に、プロヴァンスで暮らしていた叔父の死の知らせが届く。叔父のブドウ園とワイナリーを相続するために、30年ぶりにプロヴァンスの土を踏むマックス。ワイナリーに到着早々、吐き出すほどまずいワインを飲んだ彼は、すぐに遺産の売却を決意するのだが……。

地下の貯蔵室でみつけた<幻のブティック・ワイン>と呼ばれる最高品質のワイン。叔父の子供だと名乗るアメリカ娘の出現。館のそこかしこからあふれ出る叔父と過ごしたかけがえのない少年時代の思い出。

そして、不思議な運命の絆で結ばれた女性との出会い……。夏から秋へと向かうプロヴァンスの暮らしの中で、本当の豊かさとは何かに気づき、生きる歓びに目覚めていくマックスの変化をいきいきと描いた本作は、観る者すべての心を温かな幸福感で満たしてくれる”

というお話。この映画見ると、好きな人と一緒にワイン飲みたくなります。数年前の「サイドウェイ」(こちらはナパが舞台だけど)と似た味わい。舞台となっているプロバンスの暖かい日差しが羨ましい、心温まる映画。

そんな映画をみたり仕事したり、うたたねしたりしてるうちにデトロイトに到着。ホテルにチェックインして着替えから先方の教授と一緒にディナー。そして先ほどホテルに戻りシャワーを浴びたところ。機内でもぐっすりとは眠れなかったし、ワインの酔いも心地よく、今日はよく眠れそう。

では、おやすみなさいzzz


ミッションinソウルⅥ PARK HYATT SEOUL

2007-03-11 00:01:34 | SpyなTravel
何回かに分けてお送りしてきたソウルミッションレポートも今回でおしまい。今日はPARK HYATT SEOULのバーとレストランについて。

到着の当日の夜はもう遅かったのだが、BARにだけは行ってみようと思い、向かったのは地下1階にあるライブジャズバーのThe Timber House。地下のエレベータを出ると目の前に現れるのは店の入り口へまっすぐ向かう回廊。


写真では見えにくいが突き当たりの壁にThe Timber Houseの文字が浮かんでいる。この突き当たりの左側がBarへの入り口。


店内は伝統的建築を現代風にアレンジしたような内装。

店内奥のライブ舞台を中心に「日本酒&寿司バー」、「ウィスキーバー」、「カクテルバー」の3セクションに分かれたバーがある。
その日は、これが普段かどうか分からないが、お客様もまばらで奥のコーナーにビジネスマン数人の団体がいて賑やかに飲んでいたほかはカップル数組と私のように一人で飲みに来た男が数人という感じで、ちょっと拍子抜け。

モヒートをオーダー。ピアノのライブ舞台の目の前で演奏を楽しんでモヒートを飲む。ミントの爽やかさが乾燥して乾いた喉を潤してくれる。
神経がゆるりとしてきたところで、深酒はせずに店を出て部屋へ戻る。ベットの白いシーツに包まれて深い眠りへ。

翌日は昨晩の雨もあがり光が部屋中に注がれるいい天気。
シャワーを浴びて、バスタブに湯をたっぷり張って体をほぐしてから朝食を食べに2階へ向かう。

ここにはレストランCornerstoneがある。まぁ、2階なので眺めがよいというわけではないが広いガラス窓からの光が店内を明るく包んでいる。客層は出勤前の欧米系ビジネスマン中心にエグゼな雰囲気たっぷり。

朝食は軽めにパンやペストリー、シリアルをビュッフェスタイルで自由に選べるセットをいただく。ただ、これで3000円近い値段だったのはちょっと驚き。うーんこの価格設定はかなり強気。

ただ、美味しかったのはフレッシュジュースで頂いたりんごのジュース。おそらくオーダーをうけてその場で絞っている感じで、これはすごく美味。思わず一気飲みをしてしまい、お代わりをいただいてしまった。上の写真のようにビールのように泡立っているのが特徴。(どう絞っているのかわからないけど)
ペストリーやパンはまぁ、普通に美味しい。が、特に感動するようなものはなかったかな。一番印象にあるのはやっぱりあのりんごジュースかな。また飲みたい。
朝食は24階フロント横のラウンジでも頂けるらしい。そちらのメニューは見ていないが、眺望はまちがいなくそちらが上かと。

ということで6回にわたったレポートも今回でおしまい。

と、思いきや19日から今度はミシガンへのミッションが決定。マイナス10度の世界へ、またもSpyは向かうのであった。帰国する頃には桜が咲いているんだろうな。


ミッションinソウルⅤ PARK HYATT SEOUL

2007-03-03 23:00:29 | SpyなTravel
ここ最近何回かに分けてパークハイアット ソウル(PARK HYATT SEOUL)のレポートをしてきましたが、多分日本語版のレポートではかなり詳しい部類に入るものができたと勝手に自負。HYATTさんに調査報酬もらいたいくらい(笑)

今回は部屋の装備についてレポート。
そういえばまだ載せていなかったベットの写真。KINGサイズのベットで広々。縦にも横にも寝れそうな大きさ。もちろんシーツはパリッと、枕はふわっと。純白のシーツの清潔感がいい。

ベッドに向かって左手にクローゼット。TUMIのバックと比べると分かるけど結構背のく広々としたクローゼット。敢えて難を言えば、引き出しが少ないことか。バスローブももちろんついています。


ミニバーはこんな感じ。ちなみにHYATT GOLD PASSPORTメンバーは、頼めばコーヒーを持ってきてくれるらしいです。(頼みませんでしたが)


ベッドサイドのアラームクロックは北欧オシャレデザインのヤコブ・イェンセンのもの。


と、まぁ、小物類もこだわりのセレクションなのは嬉しいところ。
あとは欲を言えばipodが接続できるオーディオ設備があればよかったかな。(コンシエルジェに聞いたら、液晶TVのシステムに繋げるようにテクニシャンを呼ぶこともできますが、、とのことだったので全く不可能ではないみたいだけど自分で接続はできなさそう)

そうそう、それから靴磨きのサービスがあったので使ってみました。翌朝キ、きちんキレイな箱に入れられてピカピカに磨かれた靴が届けられた。これはなかなかいい気分。



ざーっと紹介したけど、さすがに色々細かいところで手が込んでいるのが素晴らしい。やhりPARKならではという印象。

今日はここまで。次回はBARとダイニングのご紹介でもしようかな。




ミッションinソウルⅣ PARK HYATT SEOUL

2007-02-25 02:45:12 | SpyなTravel
ベッドルームを通り抜けて右に曲がると、そこにはバスルーム。石材の質感の中に白いバスタブの端正な佇まい。



当然ながら、トイレは別。ちょうど写真の右手の位置にトイレがある。(ちなみにTOTOのトイレでした)

このバスルーム左手は一面ガラス張り。バスタブのお湯に浸かりながら夜景を眺められるという仕掛け


シャワーは小さいシャワーヘッドのものとレインシャワー。このレインシャワーがとっても気持ちいい。天井から文字とおり雨のように降ってくる。天井が高い分、シャワーの水滴に適度な加速度がついていて、体全体にあたる感じが結構心地いい。下の写真では分かりにくいが、シャワー口径が結構大きいので水量も豊富。

そしてバスアメニティはオーストラリアのAESOP。ボディウオッシュ用にヘチマ付き。シャンプーはローズマリー・ゼラニウム・ラベンダーをつかったもの、ボディソープはゼラニウムやベルガモットを使ったもので、どちらもフレッシュなリラックスさせてくれる香りでミッションに疲れた体をほぐすには最適。

バスタブは深くて大きい。たっぷりのお湯をバスタブに張って湯に体を沈めてみる。足を思いっきり伸ばしてソウルの夜景を眺めて久々に長時間のバスタイムを満喫。うーん、リラックス。




ミッションinソウル報告Ⅲ PARK HYATT SEOUL

2007-02-23 02:06:38 | SpyなTravel
ドアをあけ、部屋に一歩踏み入れると、目の前には高い天井(3mくらいはあるか)に包まれた広い空間。大きなキングベットが白い糊の効いたシーツに包まれて横たわっている。フローリングの床を中心に木の素材感を生かしたシンプルモダンな空間が広がっている。


この部屋の面白いところは上の写真の絵が飾ってあるパーテションの裏がちょうど下の写真のように洗面コーナーになっているところ。


そして壁一面の窓ガラスの向こうに広がるのはソウルの夜景。ちょうど目の前にインターコンチネンタルなどがあるCOEX(巨大モール)が見下ろせるロケーション。眼下には先ほどまで巻き込まれていた大渋滞のテールライトとヘッドライトの長い光の帯。恨めしい渋滞もこうやって眺めると、輝くネックレスのような美しさ。(下はベットから見た夜景)
案内してくれた女性も、この部屋は眺めがいいので人気なんですよ、と説明してくれた。ちょうどホテルの建物の一番端の角部屋なので二方向を窓に囲まれており特に開放感が高いのかもしれない。


やっぱりここは高層階がお勧めです。何といっても夜景が綺麗。

今日はもう遅いのでこの辺で寝ます。続きはまた後日。。次回は注目のバスルームについてご紹介。


ミッションinソウル報告②PARK HYATT SEOUL

2007-02-21 02:25:23 | SpyなTravel
楽しいディナーの後、タクシーを拾いホテルへ向かう。冷たい雨で曇るタクシーの窓の向こうで、街のネオンが雨粒にプリズムのように反射する中、見えてきたのがPARK HYATT SEOUL.

一目見た感じでは真新しいオフィスビルのような外観。ガラスの外壁でつつまれたシンプルなデザインのビル。タクシーの運転手がPARK HYATTの名を知らなかったのもやや納得するような目立たない外観。SPYが身を隠すホテルとしては最高の場所かもしれない。

1階のエントランスはこれもオフィスビルのセキュリティのような、無機質な石とコンクリートに囲まれた小さなスペース。屈強なとは言わないが、そこそこイケメンな男子が数人待ち構えている。(下の写真は翌日の朝撮ったもの。到着日夜は雨だったので)


名前を告げると、すでに私の宿泊を把握しているのか、ニコリと微笑みエレベータのボタンを押してくれる。無駄のないスマートな動き。エレベーターはそのまま私を乗せ最上階24階のフロントへ直行。

エレベータを降りると、目の前にフロントがあり、PARK HYATT級の美しい女性がにっこり微笑む。フロントは薄暗い中に浮かび上がるシンプルかつエレガントなデザイン。フロントの左手にはロビーラウンジがあり、その向こうには夜景が広がる。決して広い空間ではないが適度なこじんまり感がかえってリラックスできる。

そんな余所見をしている私の横でテキパキとチェックインの手続きをする彼女の腕にはカルティエのタンク。「リクエスト通り高層階をご用意いたしました」とにっこり微笑んでカードキーを渡してくれる。ここのホテル、予約をするとE-Conciergeというeメールが来ていろいろと事前にリクエストしておくことが可能なシステムがある。自分は加湿器とデンタ ルケアセット(歯磨きセット)の用意をメニューから選んでおいたのとあわせて一言「高層階で眺めのいい部屋を」とリクエストしておいたのだ。


「ではこちらへ」と彼女が案内してくれる。彼女が用意していてくれたのは22階の部屋。フロントが24階の最上階。23階がスパなので、22階は客室階の最上階。リクエスト通りの嬉しいアサイン。

22階でエレベータを降りて右手すぐの部屋が私の部屋。案内してくれた彼女がカードキーをドア横のセンサーにかざすとロックがカチッと解除される。(写真正面がその部屋)


ドアを開けて一歩足を踏み入れるとそこは息を飲むようなPARK HYATTの世界が広がっていた。。。

(ということで、大分長くなりそうなので、続きはまた次回にします。
次回はいよいよ6ツ星と言われるPARK HYATTのお部屋のレポートです。お楽しみに)

緊急ミッションinソウル

2007-02-07 02:17:44 | SpyなTravel
先週のこと、ソウルでのミッション遂行の命令が急遽007に出された。ミッションは来週連休明け。実はソウルは初めて。早速MI6を総動員して情報収集開始。

とりあえず先週末は、ミッションの活動拠点となるホテルを選定。WEBで調べ尽くして、候補の複数のホテルにメールで照会、各種条件を検討した結果、ソウルの6ツ星ホテルとも言われる「パークハイアット」に決定。決め手はあのバスルーム。

どなたかソウルに行かれた方、お勧めレストラン・BARなどありましたらお知らせ下さい。1泊、かつ昼はミッションで一杯なので夜しか自由な時間は取れなさそう。充実した夜にすべくエージェントの皆さんの情報をお待ちしております。