Speed Bird:Tokyoボンド&ボンドGirlのCoolなSPYスタイル

グルメと遊びは一級品の英国情報部員007御用達、Tokyoボンド&ボンドGirlの為のハイセンスで愛すべき店をご紹介。

Implicito@広尾

2006-10-28 11:39:22 | Spyなグルメ

立ち飲みブーム、すっかり街中にも立ち飲みスタイルが定着してあっちこっちで見かけるようになった感じ。

そんな数多いバールスタイルの店の中で、最近のお気に入りの店がここ。インプリチト

ここはオーナーが北イタリアのバールのスタイルにこだわり東京で表現しよう、とオープンしたお店。カウンターの雰囲気、小物類、テーブルの素材、椅子などなど北イタリアの落ち着いた雰囲気が感じられる。

店は広尾駅からも恵比寿駅から徒歩20分ぐらいかかる場所。六本木通りから恵比寿に向かう道に入ってちょっとのところにある。ということで交通の便 はかなり不便。が、周りは落ち着いた雰囲気で、夜ともなれば静かな雰囲気。街灯の明かりの中に浮かび上がるこの店の明かりがいい感じ。そんなところにある 店なので、客層もこなれた感じ。イタリア人にも有名なみせらしく、この日もLEONにでてきそうなイタリアおやじが何人かちらほらと。まんまイタリアの バールの雰囲気。

広く開けられたテラスからテーブル席を通り抜けて店内奥に進むとカウンターがあり、その壁には北イタリアを中心とした日替わりのグラスワインが10 種類以上ボードに書かれている。もちろん軽いつまみ系のチーズやハムも楽しめる。どれも美味。しっかり食事したい人には、一階から螺旋階段を伝って降りた 地下にあるレストランフロアがいい感じ。

全てに大人な感じの洒落た店。ドライブ途中にふらりと立ち寄ってエスプレッソ、なんて使い方もカッコよすぎです。


Waffles@代官山

2006-10-23 12:47:43 | Spyなグルメ

週末は久しぶりに代官山あたりでウロウロと。久しぶりに路地裏含めてくまなく散策した感じの一日。

お昼にランチ場所を探していて見つけたのが、キャッスルストリートから、八幡通りへと抜ける細い階段状の坂道の途中にあるワッフル専門店、Waffles。坂道と中庭に面したオープンエアーのテラス席が日差しを浴びて最高に心地よいところ。決して目立つ場所ではないが、そののんびり感がいい。どうも職業柄?人目につくところは苦手なので。

名前のとおりのWaffleの専門店。ランチにあったWaffleのランチをオーダー。スープとサラダとワッフルにコーヒー付き。ワッフルはサクサクのフワフワ。シロップもおいしい。ランチにはパニーニもあるみたいだが私が席に着いた時には既に売り切れ。これも美味しそう。

自分が着いたときは他にほとんどお客さんがいなかったのだけど、気がついたらあれよあれよと言う間に増えてきて、周りを女の子ばっかりに囲まれてしまいました。ちょっと恥ずかしかったかな。でも、路地裏の日だまりといった感じの静かなテラスは、のんびり本を読むには最高の場所。のんびり週末を過ごしたい方は是非どうぞ。


GARB PINTINO

2006-10-20 12:50:13 | Spyなグルメ

秋の夜はテラス席が心地よい季節。久しぶりに食事ということで向かったのは東京タワーの真下。目立つようで実は滅多にいくことのない場所にあるのが、レストラン GARB PINTINO

真下から見上げるタワーは圧巻。漆黒の夜空に浮かび上がるオレンジ色にライトアップされたタワーは息をのむ美しさ。あまりの大きさにテラス席からはイナバウアー状態に仰け反らないとタワーの先までは視界に入らないくらい。これからここにいく紳士諸君は彼女と仲良くイナバウアーしちゃってください。

お店についてはWEBサイトのプロフィールのテキストを引用させて頂くと、、

”とりわけ自分スタイルで食を楽しむ事にたけたお国がらイタリア、スペイン、フランス。彼らのラフでスマートな食モードが“ピンティーノ”のコンセプト。野菜のおいしさにこだわった新鮮で自然な料理は、タパスにチャコールグリル。サラダやビストロ料理でプラスワインも理屈ぬきで楽しめる。活気に満ちたバル、気のきいたビストロ料理
本音で楽しめるワインセレクション。日常のサプライズと安堵感があいまった景色のよいレストラン”

って感じ。テラス席の奥にも店内にはテーブル席があるのだけどやはりこの店はテラス席を予約すべき。テラスといっても天井がガラス張りで温室的作りになっているので外の寒さもしのげるし雨の日でも大丈夫。オールウェザーな構造でGood。シンプルなインテリアもいい。デートにも何人かの仲間でも、使い勝手もよし。東京タワーを読んで感動した後にいくと効果大かも?!

 

 


ドーナッツをくれる郵便局と消えゆくダイナー

2006-10-15 21:52:51 | SpyなBook
最近ミッションが多忙を極め、職務遂行に専念していた為、更新がすっかりご無沙汰してました。スミマセン。

久々に更新します。多忙な中、空き時間で読んでいた本の、ご報告。

筆者はビル・ブライソン。007の母国イギリスで長年過ごした後、イギリス人の妻と子を連れて故郷のアメリカに戻ってきた方。

浦島太郎ではないが、長年英国で過してきた筆者が、アメリカの日常に驚愕する日々が、毒舌と皮肉で綴られていて、かなり笑えます。通勤電車で読んでいたんだけど、笑いをこえらえるのに苦労してしまった。米国に行ったことのある人なら、きっとツボにはまる笑があるはず。

Amazonの紹介記事を抜粋すると。。
 「郵便局でただでドーナッツがもらえる。通りの向かいの本屋に車がないと行けない。一日千人以上が枕で怪我をしている(どうやって?)。社会 保障局はたまに電話がつながっても染みの抜き方しか教えてくれない…ぜーんぶあの国の真実の話。ベストセラー・コラムニストの爆笑最新刊。」
っていう本。

コラムなので一つ一つは短い話なので、張り込みやターゲットの尾行でちょっとした待ち時間があるときに読むのにいい。おすすめ。