イブに空けるのはいつもシャンパーニュと決めている。ジェームス・ボンド師匠からの教えを毎年忠実に実行しているのだ。今年のシャンパーニュに選んだのはJ・ラサール・プレフェランス・ブリュット。
Wine Spectatorの2001.10.31号ではJ・ラサール・ブリュット・プレファランスがクリュッグ・ブリュット・グラン・キュヴェと同評価で最高点を獲得している。そんな知る人ぞ知る実力派。
Krug Brut Grande CuveeNV $150
J・Lassalle Brut Preference $37
両方とも93ポイント。
プレステージ・シャンパンではないが、KRUG等々の高嶺の花的シャンパーニュに互角に渡り合う超コストパフォーマンスのよさ。
かのロバート・パーカーはRATING CHAMPAGNE’S BEST PRODUCERSとしてシャンパーニュ生産者を☆☆☆☆☆(OUTSTANDING)、☆☆☆☆ (EXCELLENT)、☆☆☆(GOOD)、☆☆(AVERAGE)4ランクに分けているがこのJ・ラサールはも五ッ星(アウトスタンディングの生産 者)として紹介されている。ちなみにOUTSTANDINGとされているのは以下の通り。
Bollinger(full bodied)
Egly-Ouriet(full bodied)
Gosset(full bodied)
Henriot(full bodied)
J.Lassalle(light bodied)
Krug(full bodied)
Laurent-Perrier(medium bodied)
Salon(medium bodied)
Taittinger(light bodied)
Alain Robert(full bodied)
Pol Roger(medium bodied)
Louis Roederer(full bodied)
Veuvu Clicquot(full bodied)
パーカーによればライトボディという評価のこのシャンパーニュ。厳粛な?雰囲気の下、コルクを抜いてみた。
極め細やかな泡立ちは実に豊かで素晴らしい。また温度が上昇してもそれがまたかえって美味しいと感じられる。感動もの。
キャンドルの明かりに照らされて美しく輝く黄金色、その中をいつまでも立ち上り続ける極細の泡、柑橘系、トロピカルフルーツ、ミネラル、ナッツを感じさせる味わい、そしてキレ、すっきりしっかりした酸味、ほんとに美味。
このJラサールはレコルタン・マニピュラン(RM)と呼ばれる自家ブドウを使ってシャンパーニュ造りをする生産者の一つ。RMは規模は小さいが大手メー カーにはないドメーヌの個性が特徴。ここJラサールもきわめて小さいシャンパーニュハウスで年間の生産量はわずか2万5千本。その70% が個人顧客の手に渡るため、輸入はもとより、フランス国内でも目にかかることは稀。レストランのリストの中に見つけられたなら、迷わず飲むべき。畑は CHIGNY LES ROSES村にあり、すべてがPREMIER CRUに格付けされている。
このシャンパーニュをボンド&ボンドガールの皆さんも是非見つけたら飲んでみて欲しい。お勧めの一本である。
Wine Spectatorの2001.10.31号ではJ・ラサール・ブリュット・プレファランスがクリュッグ・ブリュット・グラン・キュヴェと同評価で最高点を獲得している。そんな知る人ぞ知る実力派。
Krug Brut Grande CuveeNV $150
J・Lassalle Brut Preference $37
両方とも93ポイント。
プレステージ・シャンパンではないが、KRUG等々の高嶺の花的シャンパーニュに互角に渡り合う超コストパフォーマンスのよさ。
かのロバート・パーカーはRATING CHAMPAGNE’S BEST PRODUCERSとしてシャンパーニュ生産者を☆☆☆☆☆(OUTSTANDING)、☆☆☆☆ (EXCELLENT)、☆☆☆(GOOD)、☆☆(AVERAGE)4ランクに分けているがこのJ・ラサールはも五ッ星(アウトスタンディングの生産 者)として紹介されている。ちなみにOUTSTANDINGとされているのは以下の通り。
Bollinger(full bodied)
Egly-Ouriet(full bodied)
Gosset(full bodied)
Henriot(full bodied)
J.Lassalle(light bodied)
Krug(full bodied)
Laurent-Perrier(medium bodied)
Salon(medium bodied)
Taittinger(light bodied)
Alain Robert(full bodied)
Pol Roger(medium bodied)
Louis Roederer(full bodied)
Veuvu Clicquot(full bodied)
パーカーによればライトボディという評価のこのシャンパーニュ。厳粛な?雰囲気の下、コルクを抜いてみた。
極め細やかな泡立ちは実に豊かで素晴らしい。また温度が上昇してもそれがまたかえって美味しいと感じられる。感動もの。
キャンドルの明かりに照らされて美しく輝く黄金色、その中をいつまでも立ち上り続ける極細の泡、柑橘系、トロピカルフルーツ、ミネラル、ナッツを感じさせる味わい、そしてキレ、すっきりしっかりした酸味、ほんとに美味。
このJラサールはレコルタン・マニピュラン(RM)と呼ばれる自家ブドウを使ってシャンパーニュ造りをする生産者の一つ。RMは規模は小さいが大手メー カーにはないドメーヌの個性が特徴。ここJラサールもきわめて小さいシャンパーニュハウスで年間の生産量はわずか2万5千本。その70% が個人顧客の手に渡るため、輸入はもとより、フランス国内でも目にかかることは稀。レストランのリストの中に見つけられたなら、迷わず飲むべき。畑は CHIGNY LES ROSES村にあり、すべてがPREMIER CRUに格付けされている。
このシャンパーニュをボンド&ボンドガールの皆さんも是非見つけたら飲んでみて欲しい。お勧めの一本である。