大ヒットの前作カジノロワイヤルに続く007の22作目は2008年11月7日公開予定で、タイトルは「Quantum Of Solace」(直訳すれば、「なぐさめの分け前」)となるとのこと。
「Quantum Of Solace」は、原作者イアン・フレミングが1960年に出版した短編集「ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)」(邦題:読後焼却すべし)の中に収録されている短編小説で、邦訳では「ナッソーの夜」という題名がつけられている。
プロデューサーのマイケル・G・ウィルソン氏は、アクションの量が『007/カジノ・ロワイヤル』の2倍になる、と語っている。本作のストーリーは『007/カジノ・ロワイヤル』のエンディングでボンドが恋人べスパーを殺されたところから続くものらしくボンドの復讐的なところがはじまりの様子。
メインのボンド・ガール、オルガ・キュリレンコは、武器トレーニングや、空で戦うシーン向けのトレーニング中で、MI6 部員役のジェマ・アータートンは既にジェームズ・ボンドとのラブ・シーンを撮影しているとのこと。
監督には「君のためなら千回でも」(2月9日公開)のマーク・フォースター。ボンドの敵役は現在公開中の「潜水服は蝶の夢を見る」でも注目のフランス人俳優マチュー・アマルリック演じるドミニク・グリーンで、そのキャラクターは「トニー・ブレアの微笑と、ニコラス・サルコジのクレージーな目をもっている」(マチュー談)とのこと。
公開が今から楽しみ。
BBCの記事はこちら
http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/7206997.stm
「Quantum Of Solace」は、原作者イアン・フレミングが1960年に出版した短編集「ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)」(邦題:読後焼却すべし)の中に収録されている短編小説で、邦訳では「ナッソーの夜」という題名がつけられている。
プロデューサーのマイケル・G・ウィルソン氏は、アクションの量が『007/カジノ・ロワイヤル』の2倍になる、と語っている。本作のストーリーは『007/カジノ・ロワイヤル』のエンディングでボンドが恋人べスパーを殺されたところから続くものらしくボンドの復讐的なところがはじまりの様子。
メインのボンド・ガール、オルガ・キュリレンコは、武器トレーニングや、空で戦うシーン向けのトレーニング中で、MI6 部員役のジェマ・アータートンは既にジェームズ・ボンドとのラブ・シーンを撮影しているとのこと。
監督には「君のためなら千回でも」(2月9日公開)のマーク・フォースター。ボンドの敵役は現在公開中の「潜水服は蝶の夢を見る」でも注目のフランス人俳優マチュー・アマルリック演じるドミニク・グリーンで、そのキャラクターは「トニー・ブレアの微笑と、ニコラス・サルコジのクレージーな目をもっている」(マチュー談)とのこと。
公開が今から楽しみ。
BBCの記事はこちら
http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/7206997.stm