Speed Bird:Tokyoボンド&ボンドGirlのCoolなSPYスタイル

グルメと遊びは一級品の英国情報部員007御用達、Tokyoボンド&ボンドGirlの為のハイセンスで愛すべき店をご紹介。

ロナウジーニョ驚異の技

2005-11-29 12:32:35 | Spyなetc.
ロナウジーニョといえば泣く子も黙るサッカー界の天才。そんな彼の持つスーパーテクを見せつける驚異の映像をTear Dropさんのブログで発見。

NIKE FOTTBALLサイト内のこの映像、サッカーマニアでなくてもこれを見れば、頭の中は「え?ホントかよ!今のマグレ?嘘?狙ってるのかよ?」とクエスチョンとビックリマークの連発間違いなし。是非見るべし。

当映像は女王陛下の命により早速MI6の秘蔵ライブラリーに収録されたのであった。

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PATRICK IRIS PONY

2005-11-28 12:02:38 | Spyな秘密兵器
SPYは普段はスーツに身をつつみ活動しているがOFFともなればジーンズにスニーカーというスタイルが好み。今愛用しているのはPUMAのTAHARA というモデルでブラックレザーにライトブラウンのラインがはいっているタイプ。こまめに手入れして磨いてやれば愛着のあるレザーの艶がでてくるところが好き だし、細目のシルエットもSPY好み。が、こいつももう3年目になりだいぶんくたびれてきた。そろそろ新しいやつを、と思いネットで探して一目惚れしたのが PATRICKのIRIS PONY。気がついたらぷちっとクリックして即買いしていた。そのPATRICKが金曜に届いたので、週末は早速こいつを履いて秋空の下にデビュー。

パトリックは1892年南フランスのプソージュという村で靴職人Patrick Benetauが息子たちと靴を作り始めたことからその歴史がスタート。1930年にサッカースパイクで評価を得た同ブランドは、1972年になりそのト レードマークであるシューズ後方に刻まれた「2本線」を生んだ。1978年に日本へ上陸、PATRICKは当時の広告コピー「足元のメイクアップ」を現在 でも忠実に継承していて、流行に左右されない上品で洗練されたデザインが売り。

SPYも現在愛用のPUMAまでは、実は3代続けてPATRICKのマラソンシリーズを愛用してきた大のPATRICKファン。細身のシルエットが好みで色使いもセンスがいい。PUMAに浮気をしていたが結局今回またPATRICKに戻ることになった。

IRIS PONYは、PATRICKの各種シリーズの中ではVINTAGEモデルに属する。ロゴも普通モデルのPマークではなくライオンマークを用いていておりレ トロな感じがいい。使用している素材が馬革の一種、ポニーレザー。シュリンク加工を施して、風合いよくソフトに仕上げている。履き心地も軽く柔らかく履い た時から足に優しくなじむこのフィット感が最高。この贅沢な素材の魅力を引き立てるようにスニー カー本体はシンプルで細身。フランスのエスプリ溢れる仕上がり。

やっぱりいいものはいい。これからもPATRICKとの付き合いも長くなりそう。




ULITIMATE CRUSH

2005-11-23 17:24:11 | Spyなetc.
今日はラグビー早慶戦を観戦に。これまで全勝の早稲田と一敗の慶応の対決。もちろんSPYは母校早稲田の応援。早稲田が優位の下馬評は誰もが認めるところだが、慶応も明治に勝っているし、いい試合を期待。1300過ぎに外苑前に着いたときは改札口は相当な混雑。結構な人出が秩父宮ラグビー場までゾロゾロと繋がっている。

途中Freshness Burgerの前の出店でドリンクとスナックを買い込む。売っていたお兄さん、早稲田理工の1年生だそうで、「本当は僕も応援に行きたいんですけどね~」なんて言っていた。代わりに彼の分も応援することを誓いラグビー場を目指す。

TKTはいつもとおりの自由席。1330前には着いたのだが、すでにメインとバックスタンドは満席状態。しょうがないのでゴールサイドの席を確保。出遅れたぁ。

 試合の方は前半慶応の素晴らしいディフェンスで2トライに抑えられたが後半はトライを重ね終わってみれば後半は6トライで54-0の圧勝。いい気分で家路につく。で、今は自宅でマッカラン片手に乾杯中!大学選手権優勝目指して今年もこれからが大いに楽しみ。



駆け抜ける喜び@パリ

2005-11-20 07:55:43 | SpyなMovie

MI6のOfficerともなればターゲット追跡に卓越したドライビング技術は不可欠。公道でのカーチェイスは様々な障害があり何が起きるか予測不 可能。一般市民が飛び出すかもしれないし、信号が赤でもターゲットを追いかけるためにはアクセルを踏み込んで突っ込まなければならないことも。一瞬たりと も気が抜けない。そんな状況を体験できる映像をMI6が入手した。Galliano's TVC Review!さんのサイトでも紹介されている映像だ。


1965年にパリで撮影されたというこの映像、9分間ノーカット・CGなし・フェラーリ275GTBでパリの街をアクセル踏みっぱなしで爆走すると いう映像。一旦フェラーリがスタートすれば、それは最後までアクセルを踏みっぱなしでパリの街を駆け抜けていく。途中、全ての赤信号を完全無視でどんどん 突っ込んでいき、前にいるバスや他の車をすれすれにかわし、人の脇をぎりぎりで走り抜け、鳩の群れにもそのまま突っ込んでいき(数羽犠牲になってい る?)、あまりに無謀な命知らずの衝撃映像。ストーリーもナレーションもBGMも一切無し。ただひたすらフェラーリは轟音をとどろかせてパリの街を走り抜 けていく。撮影は映像から交通量の少ない早朝を選んだものと思われる。ある程度コースのイメージはあったと思うが、ところどころその場の瞬時の判断でコー スを変えて走っていっているという感じが、響きっぱなしのフェラーリのV12エンジンやタイヤの悲鳴から伝わってくる。アメリカの自動車雑誌カーアンドド ライバーが「自動車の映画の中で、いままで見たこともない最高のものの一つ」と評しているのも納得。

これを撮ったのはアカデミー外国映画賞、カンヌ映画祭のグランプリ作品である「男と女」の監督クロード・ルルーシュ。この男と女という映画、ル・マン24時間レースに出場し、アクシデントで病院に運び込まれたことが原因で、自殺してしまった妻をもっていたレーシングドライバーと、映画撮影中に 事故で死んだスタントマンの夫がいた女が、お互いひかれ合っていくというストーリー。「男と女」が1968年の作品でありこの作品が65年であるので、ある意味予告編のような繋がりと思えば一層興味深い。

撮影に使われたフェラーリ275GTB(ルルーシュ監督の車らしい)を運転していたのはモーリス・トランティニアン。1955年モナコGPでフェラーリに乗り優勝、1950年代のトップランクのF1ドライバー。
公 開当時は逮捕を恐れてドライバー名は公表されなかったそうでだが、ルルーシュ監督は逮捕されたらしい(泣)
ちな みに「男と女」の主演ジャン-ルイ・トランティニアンはモーリスの甥。この2つの映画そういう点でも繋がっていたようで。その意味でも興味深い。

では、前置きはこのくらいにして、9分間、是非スピーカーをONにするかヘッドホンを耳にして、パリの街を疾走するフェラーリV12の鼓動をじっくり楽しんでください。

"Rendezvous" by Claude Lelouch

ちなみに下はGalliano's TVC Review!さんのサイトにあった"Rendezvous"の走行ルート地図。パリに詳しい人ならイメージつくでしょう。
Map

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NINJA AKASAKA

2005-11-18 12:47:08 | Spyなグルメ
日本の誇る伝統的専門職の一つであるNINJA。近代文明開化とともに消滅したと思われた彼らが実はその後地下に潜り今も影なる組織としてここ日本を舞台 に生き延びているというのはCIA,MI6でも公然の秘密となっている。その秘密組織の一つがここ東京に存在するとの情報をキャッチ。しかもそこはレスト ランに偽装し秘密工 作を行なっているという。米国より潜入捜査中の2名のOfficerを加え、我々はその作戦拠点NINJA AKASAKAを急襲し実態を解明することとなった。

その場所は赤坂見附駅すぐ、赤坂東急プラザにあるという。駅を出ると街の明かりの中に浮かぶ黒塗りの壁の怪しい店がSPYの目に付いた。窓一つ無い不自然なそ の構造、そして中央付近に小さな入り口。その前にはセキュリティと思われる女性エージェントが1人。ここに間違いないと確信し、4人で襲撃を開始。案の定入り 口でセキュリティに呼び止められる。予約名を告げると彼女は静かにその小さなドアを開け、レセプションに案内した。しかしそこは四方を壁に囲まれた小部屋。厳重 な警備体制である。
すると1人の「くの一」が隠し扉の影から現れた。彼女は我らを連れ細く長い入り組んだ廊下を案内した。天井が低く非常に暗いその通路は気をつけないと頭部をぶつけそうな構造。 途中には秘密の橋を下ろさないと渡れない箇所もある。敵スパイが容易に潜入できない仕掛けだ。歩くこと数分、ようやく岩の奥の個室に辿り着く。

今度は巻物を持った男性NINJAがやってくる。鮮やかな手つきでメニューの巻物をささっつと広げる。メニューは和風のフュージョン系料理。ネーミングもユニーク。
「野菜忍群サラダの陣」ムラサキイモのチーズ揚げ
サザエ爆弾焼きエスカルゴもどき
忍椒肉絲
なんてメニューがならぶ。デコレーションも凝っているので、見た目にも楽しい。ちょとボリュームからすると値段が高いが、まぁ、この雰囲気とエンターテイメント性、ディズニーランドで食事していると思えばこんなものか。

途中、担当のNINJAとは別のNINJAが突然現れる。伝統の技、忍法を見せてく れるらしい。お約束の手品ショーだ。コインマジックからカードマジックまで鮮やかなマジックの連続。我々プロのSPY4人の目をも欺く驚愕のテクニック。 恐るべしだ。日本のSPY、流石に長い歴史を持つ一流のプロだ。

こうした熟練の技と「~でござる」的NINJA用語で話す彼らの巧みな話術であっという間に3時間の時間が過ぎる。十分な情報を入手し満足した我々は担当 のNINJAに案内されこの秘密基地を後にした。高度なエンターテイメントのテクを持つ彼らに、米国Officerもかなりの満足の様子。Expatには 人気のお店というのも納得。オススメ。ただしちょい高め。飲んで(ビール各2杯、ワイン4人で2本)食べて1人1万円くらい也。

■NINJA AKASAKA
営業時間:月~土 Dining/Bar 17:00-26:00 日祝 Dining/Bar 17:00-23:00
定休日:なし
住所:〒100-0014東京都千代田区永田町2-14-3 赤坂東急プラザ1F
TEL:03-5157-3936



「奥行き」 コクヨデザインアワード

2005-11-16 12:35:08 | Spyなetc.
今年のコクヨデザインアワードのテーマは「奥行き」。今年もこれをテーマに多数の応募作が集まった模様。まずはコクヨの応募要項ページからの今年のテーマについての解説を抜粋すると。。。


"「奥行き」という言葉は、距離や寸法を表す時に使われますが、比喩的に人柄や思慮の深さを表す時にも使われる言葉です。

入口が狭く奥が深い京都の町屋などは、まさに奥行きのある建造物と言えますが、簡単な入口を持っていながら奥の階層に進むとさまざまな機能が用意されているiPodも、同じく奥行きがあると言えます。

和包丁の取っ手は、単純な棒のかたちをしていますが、それによっていろいろな握り方ができます。
単純にすることにより、人が自然に工夫をするようにできているのです。
日本の障子も、単なる仕切りだけではなく、外の光や向こう側の気配を感じさせるものであり、 これもある意味では奥行きのあるデザインと言えるのではないでしょうか。
そのように考えると「奥行き」こそが文化であると言いきることもできます。
小さな入口に対して、奥行きのあるもの。簡単な入口の奥に、複雑な構造を持つもの。
いろいろな使い方が可能なものなど、2005年コクヨデザインアワードは、みなさんと「奥行き」を考えてみたいと思います。

表層ばかりが取り上げられがちな世の中に、ぜひ新たな「奥行き」のデザインを提案してください。
新しい「奥行き」の発見を期待しています。"


今年のテーマの発表があった時、知的ストレッチ気分で自分なりにいろいろ考えてみたが、ちっとも思い浮かばない。日頃こうした頭の使い方をしていない Spyの鍛錬不足を実感。今後のミッションの発想方法もこうした視点からの捉え&訓練が必要かと、そういう気付きがあっただけでも収穫か。。(言い訳)

で、そのアワードの表彰式が10/15に行なわれたそうです。受賞作品もコクヨのサイトで公開中。 ざっと見てみたけど、どれも鳥肌が立つくらい発想がすばらしい。デザイナーの皆さんの鋭い発想と感性に感服。頭が下がります。日本のデザイン、なかなかの ものです。アニメにつづいて日本デザインというのも一つのカルチャーとして世界に広く認められていかれるに違いないと思ったりしてます。

皆さんも是非ご覧ください。できれば今年のテーマについて自分なりのデザインをいろいろ頭をひねって考えてみた後でこの作品群を見れば感動もひとしおだと思います。

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24 Twenty-Four シーズン Ⅴ

2005-11-14 12:12:02 | Spyなetc.
24 Twenty-Four シーズン4 見終わっちゃいました。毎度ながら見終わると次が早く見たい病に。。ちょっとネタが尽きた感じもあった前シーズンに比べ今回は次から次へと新たな展開で最後まで面 白かった今シーズン。それにしても次回作が気になる終わり方。。ジャックこれからどうする?って感じ。あまり言うとまだ見ていない人に申し訳ないのでこのくらいに しておきます。

で、USでは来年1月からシーズン5が始まるとの事。超気になってググってみたらプロモーションのVIDEOもあったり。

"Jack is Back"

って字幕を見たら、早くみたい病に。
シーズン4まだ見ていない人にはちょっとネタバレ的になるが、リリースされてる現段階での情報をまとめると、、、

・season4から18ヶ月後のお話という設定。
・ジャックは男の子と一緒に暮らす母親と暮らしている。
・あの頼りなげなローガン大統領が大統領にご健在。
・CTUではブキャナンをボスに、その下でクロエ、カーティス、エドガーが頑張っている。
・CTUの新メンバーには、ロード オブ ザリングのショーン・アスティンが登場。

といったところ。今度は何の脅威に立ち向かうのだろう?

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和楽@新橋

2005-11-12 10:26:14 | Spyなグルメ
久しぶりに大学の同期4人で飲みに。某金融につとめるTがNYから帰ってきたとのことで集合すべし、と同期のOから緊急召集がかかったのがきっかけ。新橋 の汽車の前という典型的サラリーマンの集合場所。集まったのは某金融系調査役T、アグリビジネス系某日本支社長O、某テレビ局プロデューサーT、スパイの俺 の4人。なんか皆変わっていないなぁ、なんて言いながら再会を祝す。

Oが魚が旨いトコあるから、ってことで予約してくれたのは、そこから数分、鳥森神社のある路地を奥へ入っていったところにある「和楽」という居酒屋。外見 はきわめてフツーの新橋界隈にありそうな昔からの居酒屋。けど7時過ぎだというのに金曜ということもあってか店内はすでに満員御礼。客はほとんどがスー ツ着たおじさん達。隣のTが「なんか俺たちここに来ると若く思えないか?」って言うくらい。同感。最近行く店では年齢的に自分たちは上の方というのがほと んどだったが、ここでは完全に下っ端階層。おじさま方もそれなりの会社の方が多いのか、くたびれたスーツ姿は少なく、部長級丸の内金融系?といった風 体の方多し。SPY的には舌の肥えたようなこういう客層のお店、味は外れていないだろうと早くも予想。店内には白い紙に筆でかかれた魚料理を中心とした美 味しそうな品書きが壁一面に貼り付けられている。

オーダーは常連のOに任せる。手慣れたものでどんどん勝手にオーダーしてくれる。で、最初に出てきたのは雲丹、赤貝、鮑。これがどれもボリュームあり。雲 丹は下駄ごとでてくるし、赤貝もこんなに大きなもの見たことないというくらいな大きさにブツブツと大胆にカット。鮑も丸ごとがカットされてでてくる。どれ も新鮮、赤貝・鮑はコリコリで旨い。次に出てきたのはカワハギの刺身。これも一匹丸ごとが綺麗にさばかれてでてくる。嬉しいのはこれに肝がついていて、刺 身に肝をつけて食べることができる。これがまたウマシ。
最後にはこのカワハギで味噌汁も作ってもらえる。これまた美味。
このあと頼んだイカの刺身もコリコリしていて旨い。ここの魚レベル結構高いです。自称グルマンのOがここの魚は旨いというだけある。
但し書き。ここの料理、メニューに値段がでていない。なのでお会計がいくらになるか分からないままにオーダーすることに。はじめて行く時は勇気が要るかも。参考までに俺たち4人で食べて飲んで(ビール2杯、日本酒二合、焼酎ボトル1本)一人9000円でした。

■和楽(わらく)
住所:港区新橋2-9-14 三浦ビル1F
電話:03-3595-2187
営業時間:11:00~14:00、16:00~23:00(L.O.22:30)、
       土16:00~23:00(L.O.22:30)
定休日:日、祝休

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フランス万歳

2005-11-11 12:17:12 | Spyなetc.
ECONOMICS, TECHNOLOGY & MEDIAさんのBlogにあった時節柄なJokeをご紹介。非常事態法が適用されるまでに至ったフランスの暴動をネタにしたもの。

フランスから回ってきたジョークらしいですが、こんな非常事態に不謹慎な、とは言うものの、、、やっぱり、ご紹介せずにはいられない。

「心配するな。フランスの暴徒はどうせすぐに組合を作るから、破壊活動もすぐ週32時間に収まるだろう」
「そりゃまずい。永遠に鎮圧できなくなるぞ。」

これ、思わず苦笑。。。不謹慎だとは分かっちゃいるけど。

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Googleのラリー・ページのミシガン大学卒業式でのスピーチ

2005-11-09 12:46:23 | Spyなetc.
himazu blogさんの標題の記事が面白い。以前とりあげたAppleのSteve Jobsのスピーチもよかったけど、こちらもなかなかのもの。

これはGoogleの共同創業者ラリー・ページが2005年5月にミシガン大学の卒業式でおこなったときのもの。ミシガン大学はページがスタンフォード大学の大学院に進む前に卒業した母校。

彼が言うには、
「大きなことをするほうが小さなことをするより容易だ。変に聞こえるだろうが、本当に大きなことをしていると、他の人の助けが得られる。より多くの人が助けてくれる。必要な資源がより多く手に入る。だから、大きなことを世界を舞台に成し遂げることは考えるに値する。」
と。

Googleはイノベーションとリスクを奨励し、従業員全員に20%の時間を与えているという。その時間は何でも一番やりたいことを自由にやり、その中からイノベーションが生まれている。GmailGoogle Mapsもそうやって生まれたとのこと。

彼は言う、「我々はGoogleがエンジニアリングの会社であって欲しい。ビジネスや販売の会社であって欲しくはない。」と。

圧倒的なエンジニアリング能力と世界を変えていくという欲求、この二つが強固に結びついたのが今のGoogleという会社なのだろう。Googleの飽くなき進化の源泉にはこうしたラリー・ページの考えがあることを、このスピーチを通じて垣間見たような気がした。

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