Speed Bird:Tokyoボンド&ボンドGirlのCoolなSPYスタイル

グルメと遊びは一級品の英国情報部員007御用達、Tokyoボンド&ボンドGirlの為のハイセンスで愛すべき店をご紹介。

くおん@恵比寿

2007-01-28 08:23:11 | Spyなグルメ
久しぶりに恵比寿へ。
和食を食べようということで向かったのは、「くおん」。
http://www.ku-on.com/
恵比寿駅西口より恵比寿グランドボールのあったところ(いつの間にか恵比寿ボールなくなっちゃったんですね)方面へ徒歩約5分。
ビル横の階段を上り、右折。ライトアップされたオレンジ色の階段が目印。これまたSPY好みのこんなところに店があったのかというような分かりにくい場所で地 図を持っていてもちょっと迷うような場所だけど、写真のオレンジ色の階段を目印に探してみてください。


カウンター中心の店内は、照明の具合が暗すぎず、明るすぎず、ゆるりとした暖かさを感じさせるちょうどよさが好み。料理も女性の顔も美しく引き立ててくれる程よい明るさ。ライティングは大事ですよね。

日本酒・焼酎もいろいろあってご機嫌。ちょこっとシャンパンもあるのですが、数少ないセレクトにドラモットが入っているのも嬉しい。もちろん料理はどれも美味しい。鍋物もあるので、これもまた良し。美味しいお酒にあうものばかり。デザートの黒糖のパンタコッタはお勧め。

食後にお茶と一緒に梅干が供されます。これがお口直しに嬉しいところ。細かい技がニクイ。ご馳走様でした。

007 CASINO ROYAL

2007-01-27 02:31:58 | SpyなMovie
遅ればせながら、先週末に最新作007のCASINO ROYAL見てきました。

ダニエル・クレイグのボンド、クールでいいね。
アクションの切れもよく、全体的に原点のボンドシリーズに戻った印象。台詞もニヤリとさせられるカッコよさ。キャラクター設定もなかなかいい感じだね。今までとは違ったカッコよさで、イメージチェンジにも成功している。


お約束のボンドカーのアストン・マーチン、まさに走る芸術品。別に特殊装備がなくっても充分魅力的な車です。


映画全体が今後の新しいボンドシリーズのプロモーションビデオのような感じ。次回作に大いに期待。

それからボンド ガールのエバ・グリーンも美しい。さすがアルマーニのモデルって感じ。知的な美しさの中に潜む陰の雰囲気が今回のヴェスパー役にぴったりはまってる。彼女の黒髪、きれいだよね。




そして今回特筆?すべきは、映画の中で、ボンドが敵を追ってマイアミ空港で追跡しているシーン。X-RAYのところのシーンでなんと英バージングループの会長のリチャード・ブランソンが映ってた!!

ちょうどX-RAYのところで彼が両手を水平に広げてボディチェックか何かされているところがチラリと映る。ほんの一瞬しか映らなかったけど、あの髭顔でニヤリ としていたのですぐにピーンときた。


見たときは、まさか、、とは思っていたが、帰宅してからネットでぐぐったらやっぱりそのよう。なんでも 彼は大のボンドファンらしく、プラハのロケで航空機材を貸してあげたとかで、その見返りにではないですが、チョイ役で出演となった模様。

うーーん、流石。俺も出てみたい。

スパイの裏側

2007-01-25 08:53:35 | Spyなグルメ
クーリエ誌の最新号の特集は「スパイの裏側」。タイトルに引かれて思わず買ってしまった。

米国のNCTCという国家テロ対策センターの記事や米国の各情報機関を結ぶネットワークの記事など興味深い話が書かれている。

面白かったのはワシントンにある「国際スパイ博物館」なるものの記事。そんなとこができているとは知りませんでした。

平日も入口に行列ができるとかで結構人気の様子。豊富な展示物とアトラクションで大人気らしい。ここは面白そうなのでいつか行ってみたいもの。ちなみに入場料は15ドル、おみやげコーナーの変装用付け髭セットは5ドルとの事。



幻想的な影 Lumenオイルランプ 

2007-01-14 14:45:49 | Spyなetc.
時々Spyも秘密兵器探したのめに覗いている、Brauさんのサイトで年末見つけたLumenのオイルランプ。セールで安くなっていたので思わずMI6予算で購入。

アダム・フランク氏デザインによるステンレス製のオイルランプ。「USA TODAY」にも掲載されたというそのデザイン性の美しさにうっとり。オイルランプにプロジェクター機能を加えるという発想が斬新的。付属のオイルカートリッジを本体に装着し、火を付けると、壁や床に美しく幻想的な影が投影されるという仕組み。

これは電球ではなくランプの炎というところがミソ。微妙な空気の揺れによってゆらめくランプの明かりが"揺らぐ影"を生み出すという、なんともリラックスさせてくれるアイテム。もっともランプの光なので投影できる距離も30cmくらいからなので(それ以上だと像がぼやけてしまい、樹の形が不鮮明になってしまう)、写される樹の大きさは30cmくらいというところ。それでも、照明を落とした静かな夜にこれを眺めながらモルトでも飲めば、一日の疲れを忘れてしまう。

緊張感溢れるタフな日常を過す、ボンド&ボンドガールの皆様も是非どうぞ。

青@代々木上原

2007-01-08 00:23:45 | Spyなグルメ
あけましておめでとうございます。
昨年末のblogからまたまた更新をさぼってしまいました。最近だんだん筆不精になってきているのが明らかだなぁ。今年こそは丁寧な更新心がけます。

年末からの新年にかけて、まぁ、いろいろミッションをこなしてきたのでぼちぼちupしていきます。

今日書くのは、代々木上原にある和食のお店、青。代々木上原なんてなかなか足を伸ばす機会がないのだけど、久々に行ってみた。夜になると静か~ で、人通りもまばらなのだけど、いい感じのBarとかもあっていいんですよね。SPY的にはがやがやしていて何時になっても街がぎらぎらしているところよ りも夜は夜らしく静かになる街が好み。代々木上原もそんなところが気に入っている。

青は付近に何件かBarも連なる一帯にある和食のお店。店の前にある「青」って書いた行灯?のようなものが目印。

扉を開けて店に入ると8人くらい座れるカウンターが延びていてその奥にテーブル席が2つというシンプルな構成。小奇麗いな和食のお店の雰囲気。いわゆるデザイナーズ和食店のようなとんがったところはないところが返っていい感じです。

和食の店なので日本酒、焼酎は結構充実。女性向けにはにごり梅酒とかにごりレモン酒なんて一味違った美味しい飲み物もあり。生ビールもきちんと丁寧に入れてくれます。

食事の方もどれも目移りするくらい美味しそうなものがずらりとメニューに並ぶ。なかなか決められない迷える紳士淑女のためにはミニコース料理もあ る。これが確か3000円を切るお値段という気前よさ。男性には若干物足りないかもしれないが、それでもこの値段で何品も楽しめるのは嬉しいところ。お吸 い物でえでてきた焼き白子の、香ばしさととろけるような柔らかさが今でも忘れられないです。どれも美味しかったなぁ。

ちょっと足を伸ばす必要はあるけどまた来たいお店の一つ。