Speed Bird:Tokyoボンド&ボンドGirlのCoolなSPYスタイル

グルメと遊びは一級品の英国情報部員007御用達、Tokyoボンド&ボンドGirlの為のハイセンスで愛すべき店をご紹介。

牡蠣三昧

2005-12-20 12:24:00 | Spyなグルメ
先週末は大学の同期の家に集まり牡蠣Party。鳥羽のほうに実家のあるそいつが実家のおかんに電話して牡蠣をなんと200個!産直でオーダー。発泡スチロールのケースに山のような牡蠣。もちろん殻つき。その膨大な量を見たときは暫し唖然。

マンションの屋上のテラスで澄み渡る青空を眺めつつ、生牡蠣を食す。潮の香りがただよう美味、天国。シャンパン・ワインをぐいぐい飲み、生牡蠣をほいほい食べる。あー贅沢。

途中から生牡蠣に飽きてきたところで、今度は焼き牡蠣。そいつ曰くは焼き牡蠣を食べてしまうと、あまりの旨さに生牡蠣は食べたくなくなる、だから生牡蠣を先に出した、とのこと。ふむふむ。

で、テラスに出したバーベキューセットで牡蠣を殻ごと焼く。殻は開いているので、ちょうど半分の殻が皿代わりになってそこで焼かれる感じ。殻に溜まっ た塩水の中で牡蠣がジュージュー焼かれる訳だが、潮の香りが辺りに漂い、もうたまらない。いい感じに火が通ったところでぱっくり食べる。こ、これは、、、、

旨い!!!!

ちょうど塩水で程よく蒸し焼きっぽく火が通っていて、身が縮むことも硬くなることもなく、しかし旨みが凝縮されている。焼き牡蠣ってこんなに旨いものだっ たのか。。。うっとり、と恍惚の表情に陥る我等。確かに焼き牡蠣の方が旨い。今まで旨い牡蠣は生牡蠣が一番と思っていただけにこれは新鮮な驚き。

その後は牡蠣鍋。味噌のスープの中に牡蠣が惜しげもなく投入されていく。これも火が通り過ぎないところでほっくりふわふわのところで皿にとって頂く。あーうまい。。再び恍惚の我等。特に味噌スープに牡蠣のエキスがしみ出ている為かスープが絶品。

もう食べられない!という贅沢な悲鳴を上げるくらい、牡蠣三昧する。
1年分の牡蠣を食べた感じ。幸せな一日だったなぁ。