南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

日本語は難しい・・・

2005年06月02日 20時02分46秒 | 自分の事
 先週末から、仕事から帰ると読書、と言う生活を送っておりまして遂に『ダヴィンチコード』を読破いたしました。そのため、このブログもまったく“更新せず”と言う状態だったのです。

 少し前に娘と物の数え方を話していました。なんでもバラエティー番組のコーナーで「物を数える単位」を題材にしたものがあるんだそうで、娘が意外とよく知ってるのには驚かされました。

 「箪笥は?」と私、「竿」と答える娘。私「じゃあウサギは?」娘「羽」なんてやっていたんです。そこで私が「ファイトはどう数えるか知ってる?」と尋ねると、しばらく考えた後「ファイト?イッパーツ!」と叫びました。そうです、この時から我が家では「ファイト」は「1発、2発」と数えることが決まったんです。(CMの見過ぎかな。)

 因みに蝶は1頭、2頭と数えるんだそうです。(昔は動物園で飼っていたから、と言う理由らしいです。)

 そうこうしてたら、学生時代、外国人留学生(男、国籍:アメリカ)が「ポン、ホン、ボン」の違いが解らない、と言っていたのを思い出しました。 
 「1ポン」「2ホン」「3ボン」で次が「4ホン」「5ホン」で「6ポン」となり、また「7ホン」になって「8ポン」「9ホン」と変わる中、法則性が全くないのに何故日本人は使い分けられるのか?と不思議がっていました。
その時の私の答えは「知らない。生まれた時からそう言っていた」でした。
するとその男は「ふーん、君は生まれた時から喋れたんだ」と屁理屈を言い出したので、わたしは「違う、お袋の腹の中ですでに喋ってた」と言い返しました。そしたらその男は「だからお前はお喋りなんだな」と妙な納得の仕方をしてその場は収まったのでした。

 そういえば、「ホン」か「ポン」か「ボン」かなんて考えたこと無いよな~。
どなたか説明して下さる方、お待ちしております。