幻の新監督

ザッケローニ（以下ザック）新監督の下、サッカー日本代表がアルゼンチンに快勝して
30年来のサッカーファンの私としては今後に期待十分と思っております。

実は、ザック監督就任の前に原技術委員長が2試合指揮を執りましたが、もう一人監督（候補)がいたんです。

南アフリカＷ杯が終わって数週間後のことです。

①「情報ライブミヤネ屋」のあるコーナーでの事。
宮根さんが、番組内で
「次期日本代表監督に就任しました○○○○さんです」
と紹介されたのが誰あろう、この私。

その後、自信たっぷりに豊富を語る私。

②後日の記者会見で代表候補の発表
なんと、コーチ陣は、ラモス、井原、松永、柱谷とカズ

順調に合宿をこなしていく。

③パラグアイ戦前日の記者会見
「同点で終了の際はＰＫ戦を行う事を両代表監督同士が了解しました」と発表。
試合開始前の国歌をラモス、井原らと肩を組み斉唱。

実はこれ、南アフリカＷ杯が終わって数週間後に私が見た、3回にわたる『夢』の話。

この事を家族に話すと
「いいわね、いつまでも南アフリカＷ杯に浸れていて」と冷ややかな愛妻。
愛娘は「あっそ」とつれない返事。

仕事場では「監督」「新監督」等と呼ばれてしまいました。

ザック就任後は「前監督」とか「解任監督」等と呼ばれています。

でもブラジルでは国民が全て監督、と呼ばれている位ですから、
これ位の『妄想』もあり、ですよね