南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

今時の中学生もやるじゃないか

2008年06月04日 20時49分04秒 | スポーツ
月曜日に愛娘の通う中学校で、運動会がありました。

本来ならば、土曜日に行われる筈だったのですが、雨の為月曜日に順延となってし

まったのです。


仕事の合間に少しだけ見に行ったのですが、やはり父親の姿が例年と比べて少ない

為、ギャラリーの歓声が少ないちょっと静かな運動会でした。


私は娘の中学最後のクラス対抗競技である「ムカデ競争」を見て仕事に戻ったので

すが、その後に行われた全学年の男子が行った最後の種目「組体操」での出来事を

愛妻から聞いて「今時の中学生も結構しっかりしていてなかなかやるじゃないか」

と感じました。


組体操の最後に3年生が「人間タワー」を造るのですが、今年は初めて5段に挑戦

したのだそうです。

娘曰く「金曜日の予行演習では成功した」5段タワーでしたが、雨天順延で2日間

のブランクがあった為か、最後の最後でタワーが上りきらなかったそうです。

見ていた父兄も息を飲んで生徒達のチャレンジを見つめていました。

とてもおしゃべりしながら見る、と言った雰囲気ではなく校庭全体を張り詰めた空

気が覆っていたそうです。


何回かチャレンジするのですが、生徒達も疲れが出てしまったのかなかなかタワー

が完成しません。

何回かの失敗の後、担当の体育の先生が校長先生と打ち切るかどうかの相談だった

のでしょう、なにやら話していた時、

組体操の団長を務めている生徒が立ち上がり

「お願いですからやらせてください!」と大きな声で言ったのです。

すると、3年生の男子が全員立ち上がって全員で“最後までやらせて欲しい”と言

うアピールをしたそうです。


団長が立ち上がっただけでなく3年生の男子が全員が何の打ち合わせも無く

「最後の運動会の最後を失敗で終わらせたくない」と言う気持ちで1つになってい

た事に父母の方々も感動していたそうです。


グラウンドで見ていた3年生女子生徒達にも気持ちは伝わっていた様で、

グラウンドは「5段タワー成功」と言う目標に向かって『1つ』になったのです。

その生徒達の気概に押されたのか、それまで本部席で見ていた校長先生もテントか

ら出て来て、小雨が降り出した校庭で見守る中で5段タワーへの挑戦が続いたので

すが、結局成功しないまま終わる事になったそうです。


その後の閉会式での校長先生の講評でも

「3年生は成功しなかったが最後まで一生懸命やる、と言う事で下級生に残してく

れた物は大きい」と言う内容のお話をされたそうです。


私はこの場面を見てはいませんでした。

見ていたらきっとその後の仕事に差し支えるほど泣いてしまったのではないかと思

います。

実際、お母さん方は、涙しながら3年生のチャレンジを見守ったそうです。

ビデオでも見ていません。

きっとこの場の緊張感、生徒達の迫力、気合といった物は、

レンズを通しては100%感じられないと思います。


学年全員が5段タワーの成功と言う目標に向かって1つになり、

見ていた方々を心から感動させる挑戦が出来た3年生男子を羨ましく思いますし、

その同じ学年で入る事を娘には誇りに思って欲しいと思います。

きっとこの子達にとっては大人になってもこの運動会の事が、会うたびに話題にな

る様な、一生の思い出になる運動会だったと思います。


彼らは今回は成功と言う結果を手に入れられませんでしたが、

成功した時よりも遥かに大きい物を掴んだと思います。

また、学校にも来年以降5段タワーを続けて戴いて、

下級生達には是非、来年再来年と挑戦して先輩達が成し遂げられなかった

「5段タワー成功」を成し遂げて、先輩達に胸を張って欲しいと思います。

あれ?あれ?あれ?

2008年02月11日 21時51分08秒 | スポーツ
2月の第1月曜日は私にとって年に1度のお楽しみの日です。

 毎年、アメリカ時間2月第1日曜日(日本時間の2月第1月曜日)は
『スーパーボウルサンデー』と呼ばれ、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)のチャンピオン決定戦
『スーパーボウル』が行われる日なのです。

 単日にスポーツイベントとしては世界最高のイベントでコマーシャルが30秒で3億円とか、
チケットを買うために家を売ってしまう人がいるとか、とにかくすごいんです。

 私は以前は有給休暇をとってテレビで生観戦していたのですが、今年はそうもいかず、しかし衛星放送も録画出来ない環境なので、泣く泣く深夜の録画放送を録画して見る事にしました。

 そして、当然の事ながら結果は知っています。
今年は「ニューヨーク・ジャイアンツが17-14でニューイングランド・ペイトリオッツに逆転勝ちだったのです。
結果が判っていても面白いのがスーパーボウルです。
この連休に見ようと楽しみにしていました。

そして、遂に楽しみにしていた時が来ました。
みんなが寝静まった10日午前0時30分。
テレビのスイッチを入れてDVDのPLAYスイッチを押しました。
試合結果は判っていますので、試合展開のハラハラはないですが、
1プレイ1プレイにドキドキしながら観戦していました。

 ところが、約1時間ほど経過したところでとんでもないハプニングが起こってしまったのです。
 ハーフタイムが終わり後半、第3クオーター(アメリカンフットボールは1クオーター15分の4クオーター制で1,2クオーターが前半、3,4クオーターが後半)開始直後のことです。
なぜか録画がプッツりと終わってしまっていたのです


 私は唖然、呆然、何が起こったのかわからず、もう一度最初から(早送りで)確認しましたがやはり同じです。

 しばしの間、ショックで呆然としてましたが、仕方ないので床に就きました。

 原因は「せっかくだから一番好い画質で録ろう」と1倍速で録画したのが失敗の原因でした。
使用したディスクは標準時間が1時間だったのですが、以前使っていた標準2時間のディスクと勘違いして使っていたのでした。
当然1時間以上は録画出来ない訳で、自らの失態でした。

 今回のスーパーボウルは最後の5分間に逆転、再逆転、特に最後の1分が最大の山場だったのでどうせ間違えるんだったら放送時間の後半1時間だけ録れていた方が良かったのですが・・・

 来年は失敗しないで録画するぞ
と言うより来年は有給休暇取って生放送見るぞ
いっその事、アメリカ行って生で観戦するぞ

 となると妻はアメリカでよく言われる所の「スーパーボウル・ウイドウ(スーパーボウル未亡人)」となってしまうのか・・・

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昨年末12月23日に祖母が97歳で亡くなりました。
当家は神道の家系でその流儀に従い、50日の喪に服しておりました。
(本当に喪に服している言動であったかどうかは判りませんが)
本日2月11日をもって喪が明けます。
鬼籍に入った祖母は、神道の教えでは家の守り神となって子孫を護ってくれるのだそうです。
 喪中と言う事でブログの更新も控えておりましたが、また不定期更新を再開いたしますので、宜しく御願いいたします。

聞いてびっくり・・・

2007年08月29日 20時03分40秒 | スポーツ
今日の昼間、仕事中に営業車の中で聞いていたラジオでとんでもない事を聞いてしまいました。

某民放局で有名コメンテーターが話した内容は以下の通りです。
「朝青龍問題に関して文部省にコメントを求めた時の話なんですが、
文部省は『相撲を国技として公認した事は無い』と言っているんですよ。
NHKは放送で国技と言っていますが、あくまで“自称国技”と言う事なんですよ。
天皇杯があるから国技と言う事になっているのなら、
サッカーも競馬も国技になりうると言う事ですよね」
と言う内容でした。
なんという事でしょう子供の頃から「国技は相撲」と教えられてきましたが、要するに日本には「正式な国技は無い」と言う事なんです。
考えてみれば、国旗、国歌が正式に決まったのがほんの数年前ですから、そんな物なのかも知れないですね。
と言う事は、野球もサッカーもゴルフもテニスも『宣言すれば国技になれる』と言う事ですね。

ここは一つ、ものすごくマイナーな(具体的には言えませんが)スポーツの協会の方々にお願いしたい。
メジャースポーツになる為に『国技宣言』してみたら如何でしょうか?
一気にメジャースポーツの仲間入り、何て事もあるかも・・・。

お久し振りです

2007年07月05日 21時26分46秒 | スポーツ
「来年の事を話すと鬼が笑う」と言いますが、鬼に笑われつつ発表いたします。

2008年2月17日の『東京マラソン』にエントリーいたしました。

とは言っても「10kmの部」ですが・・・

ただし、「エントリー者多数の為抽選」と言う但し書きが付きました。

いずれにしても来年に向けて『がんばります』

バレーボール世界選手権って・・・

2006年11月03日 20時52分52秒 | スポーツ
 今、日本で「バレーボール女子世界選手権」が行われています。
勿論『スポーツ右翼』を自称する私は日本代表に頑張って欲しいと思ってテレビ中継を見ている(今もテレビでケニア戦を見ながらこれを書いています)のですが、「これは本当に世界選手権」?と思えてしまう試合会場のセッティングに首を傾げてしまいます。

 観客が「ニッポン チャチャチャ」と応援するのはいいと思うのですが、場内放送が日本の応援を場内放送するというのは「世界選手権」と言う大会としては間違った「ホームタウンディシジョン」ではないでしょうか?
 
 まったく相手チームをリスペクトしていないというか、「日本でやっているんだから何をやっても良い」というのが、日本バレーボール協会の方針だったら絶対に日本国内でバレーボールはメジャースポーツにはなれないと思います。

 サッカーやラグビー等のワールドカップで開催国が試合中に場内放送を使って自国の声援をするなんて事は絶対にありえない事です。
 それは『対戦相手国に敬意を表して、お互いに正々堂々と勝負しよう』と言う考えの表れだと思うんです。

 しかし、今のバレーボールを見ているとバレーボールに関係のないアイドルの力を借りて無理矢理観客を動員してそのアイドルのコンサートの付属品に落ちぶれているとしか思えないのです。

もう少し本来のスポーツの国際大会と言う物の本質を見直して欲しいと思いながら、日本代表を応援しています。

ニッポン!チャ!チャ!チャ! ニッポン!チャ!チャ!チャ!

そういえばこの「ニッポン チャチャチャ」は東京オリンピックの時にサッカー日本代表を応援する為にサッカーの私設応援団「日本サッカー狂会」と言う団体が考えて始めたのが始まりなんですよ。
本来はバレーボールの応援コールじゃないんです。

皆様にお願い致します

2006年10月27日 12時54分27秒 | スポーツ
以下の事についての真偽の程を教えて頂きたいと思います。
全くの「ガセネタ」ではない様ですが、情報の出所等を教えて頂きたいと思います。
御存知の方、コメントに残してください

《1999年1月1日の天皇杯優勝を最後にマリノスと合併した『横浜フリューゲルス』のサポーターからチーム復活を期待されて結成された「横浜FC」が今期ついに念願のJ1昇格を果たそうとしています。
合併時にマリノスのフロントの方が、「横浜FCがJ1に昇格したら現在のチーム名の「横浜Fマリノス」から“F”を取って横浜FCに『フリューゲルス』の名前を返します」と言う旨の発言をした事があったと記憶しています。
またこのニュースはテレビ・新聞等のマスコミを通じての報道がされました。》
と言う事について調べております。

この約束が真実で、今も活きている約束事であれば、来シーズンのJ1に「横浜フリューゲルス」が帰って来るのかもしれない、と言う事になります。
真相を御存知の方はコメントに御一報下さい。
宜しく御願いします

突然ですが・・・

2006年08月17日 23時14分06秒 | スポーツ
ここで問題です。

これはどんなスポーツのルールでしょう?

1.競技者は直径5cm以内長さ120cm以内の木製(グラスファイバーも可)のポールを持って、的から9.15m離れて立つ。
2.競技者は目隠しをして7と2/3回その場で回った後、持ち時間の3分以内に目標をポールで叩く。
3.勝敗は目標物の割れ方で判定される。同サイズの2つに割った物が満点と評価され以下割れた数、大きさ、断面の美しさによって採点される。
4.審判員は公平にジャッジ出来る、その年の目標物を10個以上食べた人が選ばれる。
5.ポールをもった人だけでなく観戦している人も競技者とし相手チームに対する虚偽の声による指示は反則となる。また単一の声による誘導も反則となる。

このスポーツは何?




答え
『スイカ割り』
これは「日本スイカ割り協会(JSWA)」なる組織が1991年に制定した公式ルール及びマナーブックに記載されている物だそうです。
ルールには「空振りしても危険が少なくスイカが転がらない」事から砂浜が競技場として最適である、とも書かれているそうです。

このJSWAなる組織もスイカ消費推進の為に“シャレ”で作られた組織らしいのですが、こんなに真面目にスイカ割りをしている人達ってホントにいるのだろうか?と考えてしまいました。
「たかがスイカ割り。されどスイカ割り」と言ったところでしょうか。


これは本日の某夕刊紙の紙面で見たのですが、あまりにもバカバカしい事をここまでリアルにやっていくと逆に面白くなる物だな、と関心してしまいました。
どんな事も“とことん”やっていくとシャレでもグレードの高い物が出来上がるんだな、と感心してしまったので本日のネタにしてみました。

今度正式ルールに則ってやってみますか!

大騒動を考えてみた・・・

2006年08月04日 23時15分06秒 | スポーツ
ボクシングの世界タイトルマッチの話題と言えば「亀田興毅」選手の判定について大変な事になっていて、相手選手の国の大使館にまでお詫びのメールやら電話が行ってるらしい。
どうやっって調べたんだろう?ひま人がいるもんだと思ったら、この時期の学生たちは夏休みなんですね。
メールや電話したのが学生とは限らないけどね。

でも、なんで亀田選手が批判されなればならないのだろう。
彼は確かにダウンしたし、クリンチもして自分の出したパンチの倍以上のパンチを受けました。
でも判定で勝ったのは亀田選手だった。
むしろ、批判されるべきは「ジャッジの方々」なんじゃないのだろうか?
彼は反則して勝ったわけでもないし、まさかジャッジを『買収』してもいないだろう。
彼は、正々堂々闘った立派な「ファイター」の筈じゃないのか?
そりゃ、言動に一言二言言いたい人もいるだろう。
でも、ジャッジの下した裁定とは別物ではないだろうか?

彼の父親や弟達がジャッジしたのではない、WBAと言う立派な組織が選んだ方々が下した判定なんだから、その人たちが批判されるべき事なんじゃないかと思う。
亀田選手は絶対悪くない。
次は頑張ってくれ!!!

走り込み開始・・・

2006年02月18日 12時40分43秒 | スポーツ
 近々行なわれます娘の学校のマラソン大会に父兄参加と言う形で参加するので、走り込みを開始しました。

 当日は約4Km走るという事なので、実戦に合せて会社から帰ってから走っています。
夜走ると早く感じてしまうのが、難点ではありますが会社勤めの身としては仕方ないかな、と思いナイトランナーやってます。

 娘に「誰が速いの?」と聞いたら「F君は速いよ!」との事。
『よし、当日はF君をペースメーカーにして走ろう』と計画してましたが、どうもこちらのペースが上がりません。
思ったより脚が前に出ないので「走ってる」感が少ないんです。

 中学高校とサッカー部ラグビー部で鍛えて、“長距離はお任せ”って感じだったのに、と思いながら何とか今のペースを体に覚えさせようと頑張っていますが・・・。
『どんな事があっても娘にだけは負けられない。最後はどんな汚い手を使ってでも娘より先には必ずゴールするぞ』と、なんだか目標設定がかなり下方修正されたというか、セコイ物になってしまいそうです。

 当日は誰をペースメーカーにしようかな?
私は往年の瀬古選手のようにぴったり後ろについて最後に追い越す走り方が得意なので、後ろに付かれた方ごめんなさい、最後に抜かさせて頂きます。

 後は天気だけが心配です。
先生や児童の中に「父親の会のAさん」の様な雨男・雨女がいない事を祈っております。

追伸
 Yさん、良かったら一緒に走ります?
でも深夜にいい年のオッサンが大勢走るのってちょっと危ない雰囲気が・・・。

今年最初の・・・

2006年01月15日 21時50分59秒 | スポーツ
 今日は娘の通う小学校の「保護者の会ソフトボールチーム」の初練習でした。
先週の月曜日にサッカーの審判をやったとはいえ、本格的にスポーツするのは久々でした。

 私の娘は3月で卒業ですから、私もチームではもうすぐOBとなる身です。
本来はピッチャーなのですが、来年度以降のピッチャーが練習する関係でいろんなポジションを守ることになります。
そうなると結構大変なんですよね。
打球も見慣れない方向から飛んで来る様な感じで捕り難いものなんですね。

 取敢えず無難に練習を終えたのですが帰宅後体中が痛いんです。
明らかに運動不足からくる筋肉痛(贅肉痛?)です。
明日以降の仕事に影響したらどうしよう。
おまけにピッチャーやった時にIさんのライナー性の打球をダイレクトに受けた左足太ももが痛いんですよね。
幸い痣にはなっていないですが・・・

 やはり日頃から少しでも走ったりしといた方が良さそうですね。

夏はプールで・・・

2005年08月14日 21時09分29秒 | スポーツ
私の家から徒歩10分の所に“としまえん”があります。
今日、朝から娘と娘の友達と私の3人で行ってきました。
本来は12日の金曜日に行く予定だったのですが、天候が思わしくなかったので本日になったのです。

しかし混んでました。
開園時間は9:00で9:40頃に着いたのですが、プールサイドの(その時点での)日陰部分はほぼ一杯でした。
そのうえまだ続々と人がやってきます。この人たちはいったい何処から来るんだろう?
東京中の人が来てるんじゃないか、と思うくらい(大袈裟!)でした。

しかし、本日ここにいる人たちの中で私たち3人の目的は多分その他の方々とは大きく異なっていると、言う事は多分間違いないと思います。
一般の方々は間違いなく遊びにきているわけですが私たちは「子供2人がクイックターンを習得する」という崇高かつ困難な目標を掲げてやってきたのです。
子供たちは9月上旬に「水泳記録会」なるものがあり50mクロールにエントリーしている2人の特訓をかねてやってきました。

遊びも交えて午後3:30まで練習して何とか形にはなりましたが「クイック」ではなく「クルっと」程度かな・・・。

今日一番の成果は娘が家に忘れた為に日焼け止めを塗らずに一日過ごした為にできた日焼けで肩から背中にかけてのひりひりとした痛みかもしれません。

筋肉痛?贅肉痛?・・・・

2005年07月12日 20時59分10秒 | スポーツ
 7月9日に娘の通う小学校の保護者の会の「親睦ドッジボール大会」があった。
先生チーム、各学年の母親チーム、父親チームの8チームがそれぞれ5分間3試合行い、楽しんで親睦を図るモノです。

 父親チーム3試合はちょうどいい間隔で組まれているのですが、人数合わせの助っ人として先生チーム1試合、6年生チーム1試合に出たので5試合、おまけに全勝同士ということで決勝1試合の計6試合をこなしました。
“1試合5分”って短いように感じますが、実際にやってみると逃げたり投げたりの繰り返しのドッジボールで参加者の年齢(上下差は30歳くらいあったんじゃないかと推測してます)を考えるとちょうどいい位だと思いました。
 
 父親チームはハンデとして母親チームとの対戦では利き腕で投げてはいけないルールなので、左投げで戦わないといけない事になっている。このルールが翌日に大きく影響しました。
 実は、私の母が左利きと言うこともあり、ドッジボールくらいなら右左殆ど変わらずに投げることが出来てしまうので「あまりハンデにならなかったんじゃないかな」と感じています。
それでも左で投げる、と言う事は普段殆どしないですから左の肩甲骨から下の筋肉(贅肉?)が翌日には微妙に「ヒクヒク」していました。
 しかしながら、とても楽しい時間を保護者の会の方々と過ごせましたし、休みにもかかわらず多くの先生方に参加して頂いてとても楽しい大会だったと思いました。
 
 役員の方々が準備にかなり時間を掛けて頑張って頂いたそうです。そんな影で支えてくれていた方々のおかげで楽しめたのだと思うと頭が下がる思いです。

 翌日10日は午後から、保護者の会ソフトボールチームの練習でした。気温30度以上の炎天下で昨日のドッジボールの筋肉(贅肉?)痛とも戦いながら練習しました。
私、ピッチャーなのでまた投げる、投げる。今度は右手のみですが投げましたよ、いっぱい。

 翌月曜日、背中が全体で悲鳴をあげておりました。朝起きるのが辛かった。
今日は火曜日まだ少し痛いのは、年を取った証拠でしょうか。

 昔は1日で疲れも痛みも取れたのになー

たまには野球も・・・

2005年05月13日 20時25分56秒 | スポーツ
 私、スポーツはサッカーが一番好きです。だってロンドン生まれのパリ育ちですので。だから、当然プロ野球は阪神ファンです。え、なにか変な事書きましたか? やっぱりダメですか、うそは。やり直します。
 
 私、東京、世田谷生まれの世田谷育ちですので、サッカーが大好きです。野球は当然ですが小学生の時から“阪神タイガース”のファンです。今、プロ野球は「改革元年」らしく、「飛ばないボール(最初はゴロしか打てないようになるのかと思いました)」だとか、「交流戦」の実施でプロ野球界を「改革」し始めたそうですね。

 しかし、テレビ放送だけは「改革反対」なんでしょうか?相変わらず巨人戦しか放送してないですよね。
そして、前から不思議だったんですが「なぜ、同じ時間に別のカードをテレビ中継しない」のですか?
 普通、同じ時間に裏番組でドラマをやっていたり、同じ様なバラエティをやったりしているのに「プロ野球中継が裏番組でガチンコ」という番組表見たこと無いですよね。
 「巨人戦ばかり中継して全国民が巨人戦しか見ることが出来ない」事が全ての悪の根源であり、地方には「巨人しか見たこと無いから巨人ファン」という人が一杯いる事が「おかしい」のではないでしょうか。私はこれを「テレビのマインドコントロールによる巨人ファンの製造」と呼んでいるんですが、一向に改善されていないのはなぜでしょうか。4チャンネルは巨人の宣伝部だから仕方ないとしても、同じ時間に他で最大5試合やっているんですから「テレビ全てがプロ野球中継」なんてことがあってもいいんじゃないかと思うんですが・・・。それとも、他局は某Y新聞社のW氏が怖くて放送出来ないんですかね。

 『改革元年』と言うのなら、「連盟が放送権の一括管理」「チーム名は企業名を抜いて地域名+ニックネーム」「ドラフトは完全ウェーバー制」「サラリーキャップ制の導入」「コミッショナー主導で各リーグを一括管理、セ、パ会長の権限縮小」以上全てを実現して、“巨人の巨人による巨人の為のプロ野球界”から脱却しないと、すでに追い越されている「Jリーグ」に相手にされなくなるのも時間の問題だと思いますよ。

(決して野球が嫌いなんじゃなく、スポーツファンとして敢えて苦言を書きました)

大型連休を振り返って・・・Part2

2005年05月11日 23時36分51秒 | スポーツ
 5月4日は夜、高校のラグビー部の同期会でした。私は監督から「永久(A級?)幹事」を任命されているので準備万端整えて今年の会場の新宿にある“くいもの屋 わん”と言う店に向かいました。

 1次会には、監督含めて7名出席なのに定刻19時に5人だけ。拠りによってキャプテンだったMがいない。「仕方ない、その内来るだろう」と言うことで始めたらその内皆そろって高校時代に逆戻り。楽しい時間が、あっという間に過ぎました。監督の前ではやっぱり部員なんですね。そして同期の間ではやはり高校生なんです、みんな。昔話は尽きないんですよね、「あの時どうだった」とか「あの試合でこうだった」等等。ほんとに楽しい時間でした。

 その後、監督と1名が抜けて5人で2次会に。1人2次会から来る予定の男が来ない。携帯も出ない。新宿近辺で仕事のはず、と思っていたらメールが・・・。
 そこにはいい知らせがありました。そいつは役者をやっているんですが、何でも「初主演映画が決まり、打ち合わせの最中」との事。それじゃ来れなくても仕方ない。良い知らせだし、今回は欠席を許そう、と言うことになりました。

 帰りの電車で見事に一駅乗り越しました。昨年の同期会でもやったんです、乗り越しを。来年はちゃんと下りるぞ、と決心したのは5/5、多少二日酔い気味の朝でした。(来年はどこでやろうかな)

 上記の「わん」と言う店は、とてもいい店でした。御一報いただければご案内いたします。

競技への参加の仕方・・・

2005年04月26日 20時35分17秒 | スポーツ
 私は、中学校の時サッカー部に所属しておりましてゴールキーパーでレギュラーでした。高校ではラグビー部でスクラムハーフというポジションでレギュラーで副主将でした。なんて書くといかにも自慢しているようですが、中学も高校も弱小チームで部員もレギュラーよりチョッと多い程度しかいない部だったので競技力が高かったとは言えないと思っています。しかしチームスポーツから学んだことは沢山あります。それはまた別に機会に書きます。

 競技スポーツに欠かせない人といえば、選手(当り前!)ですが、影の立役者が審判です。サッカーもラグビーも試合中、主審と呼ばれる審判はどの選手よりも沢山走り、必ずボールの傍に居なければならない。しかし、目立ってはいけないのです。あくまでも試合の演出家として裏方に徹しています。試合が終わった後、「あれ?今日の試合の審判どんな人だったけ?」と言われる審判ほど良い審判なんです(と私は思います)。出来が良くても褒められませんが、ミスを1つでもするとボロクソに言われてしまう、ちょっと可哀想な立場ですが、サッカーやラグビーの審判は権威と品格のある立派な競技の一員として認められている素晴らしいプレイヤーだと思っています。“審判の判定は絶対”とされ抗議は許されないと言うのもカッコいいと思ってしまうのです。

 高校時代、中学のサッカー部の練習試合で主審をやったり、高校を卒業してから母校のラグビー部の練習試合の審判をやったことがあります。私も審判の楽しさや難しさを肌で感じたことがありました。そして「審判と言うポジションもいいな」と常々おもっていたのです。

 そして私はこの度、サッカーの審判の資格を取得する為に講習会を受ける事にしました。
まずは4級審判員の資格をとります。そして3級、2級とステップアップできたらと思っています。
走る事により運動にもなりますし、何より大好きなサッカーに参加できるいい方法だと思い、一大決心しました。ここで発表したからには「不合格」という訳には行きません。頑張りますので、応援してください。資格をとったらまた報告します。