南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

我が家に「デジカメ」がやって来た・・・

2005年09月26日 21時22分37秒 | 買い物
先日、新しくオープンした「ヨドバシカメラ マルチメディアakiba店」にデジカメを買いに行った。
「そろそろ買おうか」と妻と相談していた矢先、テレビの某番組で「○○見ました」と購入時に言うと、デジカメと同時購入の客に限り『メモリー半額』と、やっていたので「よしっ」とばかり行ってきました。

 デジカメ初心者の私達は、ちゃんと店員さんの説明を受けて、いろいろ探して納得した物を買おう、予算はこれだけあればと言う所で我が家の財務大臣(妻)がGOサインを出してくれたし、きっと楽しい買い物が出来る、と楽しみに向かいました。

しかし、実際は到着後なんと5分足らずで商品選択は終了!
その後、メモリーを選んで支払まで僅か10分ちょっと、の速攻購入となりました。

実は、店内で「タイムセール!」と言う声が聞こえ、行ってみると『500万画素』のK社のデジカメがなんと ¥19,800-!!!
これが安いのか、高いのか解らないまま、予算を大幅に圧縮できると言うだけで購入決定。
財務大臣は安いことには納得してましたが、何か浮かない顔。
「どうした?」と尋ねたら、「安いのはいいんだけど、買い物としてはつまらない」とぼやいていました。
おまけに「小さくてかばんやポケットからさっと取り出せるのがいいと思ってたのに、ちょっと大きいのが多少不満」との事。
それでも安いに越したことはない、と機嫌を取りながら、それじゃ商品選びをしようと「三脚」売り場へ。
ここでも、定価¥12,000-の物が¥3,500程で購入できて大満足!(だったのはもしかしたらわたしだけ?)

かくして我が家に『デジカメ』がやって来たのでした。
この『デジカメ』は間違いなく運動会でデビューしますので乞うご期待!!!

昨日は40回目・・・

2005年09月18日 15時14分00秒 | 自分の事
昨日9月17日は私の40回目の誕生日でした。
ついに「不惑」の年を迎え文字通り「惑わず」「背中に自信の持てる」人間にならねば、と心新たに致しました。

ところで、人間の最終到達点は「死」です。人は「死ぬ」ために一生を送っているのですからと思い先日娘にこんな話をしました。
私「遺言って知ってる?」
娘「うん、知ってる」
私「じゃあ、パパの遺言を言っとくから」
娘「???」
私「パパの葬式の時『棺桶』はツタンカーメンの棺と同じ絵が描いてある物を作って貰っ  てそれで火葬して頂戴」
娘「恥ずかしいからヤダ」(何故恥ずかしいのか?父の最期の望みなのに・・・)   ここで話は終わったのですが、これは私の本心の希望なので死後の事とはいえ是非実現したい最期の願いなんです。

そこで、
1.この希望は正式な遺言書に記せば、遺族はその通りに葬儀を執り行わなければいけな  い義務が生じるのでしょうか?
2.ツタンカーメン仕様の棺は製作可能なのでしょうか?
3.その棺は火葬場の炉の中に入るのでしょうか?
4.それとも、火葬せずに棺のままツタンカーメンの様に埋葬は日本では不可能なのでしょうか?

御存知の方、御一報下さい?

深夜の招かれざる来訪者・・・

2005年09月13日 22時56分05秒 | 家族の事
昨夜「さあ寝るぞ」と立ち上がり閉め忘れていた雨戸を閉めようとサッシを開けたその時、招かれざる客はやってきました。

体は蛸の様に細い足がたくさん生えていて頭は人間の3倍ほどの生物(まるで想像上の火星人)ではなく、1匹のアブラゼミが飛び込んできたのでした。

間近で飛び回り暴れるセミは結構危険を感じさせる生物でしたが、約10分後広いシャバに返してあげました。

その間ワイフは隣の部屋に逃げ込み、しかも戸を締め切ってドアノブをしっかりと握り締めていたのです。
「だって怖いもん」とのたまってましたが、あなたには「旦那の手助けをする」と言う選択肢はないのか、と問い質したかったのですが、時間も時間なので(0:30頃)こんな時間からけんかになってもと思い大人しく寝ました。

しかし、至近距離から「ガラガラ」と音を立てて向かってくるアブラゼミはハッキリ言って、十分凶器として使えます、怖いです。

水泳記録会があった・・・

2005年09月11日 13時38分11秒 | 家族の事
先日、娘の小学校で「水泳記録会」があった。近隣の小学校3校が集まって行われる6年生にとって水泳授業最後の行事だそうです。

娘は50メートル自由型に出るという事で、先日も書いたのですが2回ほど近くの「としまえん」のプールで強化練習を行ってきました。
学校で最初にタイムを計ったら、55秒/50m だったということでまず手のかき方と回し方、抜き方を直して競泳プール(50mプール)で泳ぎ込む事2日で約800m。
普段は学校で25mプールですから最初はきつかったみたいですが、次第に距離に慣れてきて最後は片道50mを余裕で完泳出来るようになりました。
その結果学校の25mプールが「とても短くてあっという間に着いちゃう(本人談)」と感じるようになったというのです。

そして記録会当日。最初、娘の学校は成績が今ひとつでなかなかレースで1位になれなかったそうです。
そんな中、娘は自己タイムを約10秒更新して45.7秒でゴール。
校内1位第1号となったのです。
保護者で唯一見学できた保護者の会会長さんからも「フォームがきれいで速い、いい泳ぎだった」と褒めていただきました。
レース後、同じ学校の友達から「○○チャチャチャ(手拍子)」とサッカー日本代表のような(本人談)拍手をしてもらったと、御満悦で、教室に帰った後も「速かったねー」とみんなから言われたと喜んでました。

この1ヶ月程、確かに本人は頑張って練習していました。
スイミングにも行かず、私の自己流(と言っても小中学校時代はスイミングでそれなりに成績を出してはいましたが)の教え方でよく伸びたな、と正直思っています。
この成績は娘にもかなり自身になったみたいなのでもう少し鍛えて見ようかと思います。
もしかしたら、近い将来「親子2人3脚でオリンピック出場!」なんて事に!(なるわけないな)。
でも、今は記録的に伸び盛りの時期みたいなので今度は室内プールで一緒に泳いでもっと記録に挑戦させてみようと思います。
本人曰く「小学校の検定は全部合格出来なかったので、中学では全部合格したい」との事。
「よし、それならばもっともっと練習してしっかり泳ぎ込みだ」
今から区営プールに行って来まーす。

今日は防災の日

2005年09月01日 21時20分01秒 | 世の中を見て
今日は防災の日、言うまでもなく関東大震災が起きた日です。
最近、地震が多い為か「防災」と言う言葉をよく聞きますが本当に危機感を持っている方はどの位いるのだろう?

私は地元の非難拠点委員会のメンバーに知らない内になっていた、と言うのは冗談で小学校の父親の会の会長を昨年度勤めさせて頂いたのですが、会長になると“当て職”でメンバーに加わって色々と御手伝いすることになっているのです。

ここでは、年1回防災訓練を学校で行なう時に手伝ったり、非難体験で学校に泊まったりと、そこそこ活動している(他所の地区の事は知りませんが)と思っています。
しかし、問題はこの組織のメンバーが結構御高齢の方が多い、多いと言う事です。
と言うことは、いざという時に本当に動ける人が少ないのです。
私達の様な勤め人は日中地元にはいない訳ですから、上手い具合に災害が時間を考えて発生してくれればいいですが、なかなかそうは行かないと思いますから初期行動がどうなるのか、と考えてしまいます。
しかし、なかなかこういったことに積極的に参加してくれる若い方って少ないんですよね。
若くて力のある方々がもっとこう言った地域活動に参加しないと大変だなー、と思っています。

地域でレスキュー対を組織して日頃から地域の高齢者を見回ったり、と言うところもあるそうですが、「人の家を覗いてる」と嫌がる方もいたりと、最近は世知辛くなってきてしまったな、と改めて思ったりしてます。

江戸時代に「火事と喧嘩は江戸の花」と言われるほど火事が多かったのに、殆ど大火事にならなかったのは、火消しがしっかり整備されていた事と近所付き合いがしっかりしていたからだそうです。
そう言う素晴らしい伝統こそ「人間文化として受け継がないといけないんじゃないかなー」なんて感じてしまうんですよね。

10年前の阪神淡路大震災の時、被災地区では「略奪」が1件も起らなかったんだそうです。この事は世界基準では「何故?」と思われるくらい珍しく、不思議な事だそうです。
今、アメリカでハリケーンの被害に遭った都市は略奪と強盗で無法地帯と化しているそうです。
でも被災地はそれが当り前、と言うのが世界基準の発想だそうです。
でも日本ではそれがなかった。
それどころか、地域が一体となって助け合っていたそうですよね。
これは日本人として世界に誇れる事だと思います。
そんな伝統こそ守っていきたいですよね。