南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

シャッターアイランドを観てきました

2010年04月14日 22時27分30秒 | 映画
先日、近所のシネコンでシャッターアイランドを観ました。

「まだ観ていない方に決して結末は話さないで下さい」

“シックスセンス”“サイコ”“プレステージ”等で使われたキャッチコピーの
作品です。
ですから、勿論ここでは、そこには言及しません。
これから観る方は出来る事なら「日本語吹き替え版」で御覧になる事をお勧めします。
と言うのは、上映前の案内にもありますが、作品中の至る所に「謎解き」のヒントが出てきます。
どうしても字幕版だと「字幕を読む」作業が生じてしまうのでヒントを十分に探せないと言うハンデを背負ってしまうからです。

 派手なアクションやスタントはありません。
その代わり精神病院が舞台のサスペンス作品で99%が小さな島の中のシーンと言う設定上、閉塞感、圧迫感一杯の作品です。

 この作品についてひとつ不満なのは、「私の周りに観た人がいない」事。
今、無性にラストシーンの捉え方、自分なりの謎解きを話したいのですが、悲しい事に愛tがいない。
「話したいのに話せない」ストレスは結構キツイ

私は、ストーリーどうりの結末ではなく、実は主人公(レオナルド・ディカプリオ)もろとも騙されているんじゃないか・・・これ以上書けません。

「パーシージャクソンとオリンポスの神々」も観ました。
次は「タイタンの戦い」を観ようかな、と思っています。

観たい作品が目白押し
週末の夜「ユナイテッドシネマとしまえん」通いが止められそうにないかな~

6月私の映画鑑賞記・・・

2008年07月06日 21時36分48秒 | 映画
私は趣味の欄に必ず『映画鑑賞』と記入する位の映画好きです。

学生時代に試写会を含めて相当数の映画を観ていたので、
「歩くぴあ」と呼ばれていた事もありました。
今まで見た映画は数え切れなくなってしまいました。

ある時期は、一日中「名画座」で、と言う事もありましたし、
「映画館のはしご」も得意技でした。

流石に就職し、結婚し、子供を授かる、と言う風に人生のステップアップ()を重ねる毎にスクリーンへ向かう数も減りました。

しかし数年前に、徒歩10分足らずの所にシネマコンプレックス(シネコン)が出来てから事態が好転しました。

このシネコンは(何処でも同じなのかも知れませんが)会員制度があり、入会すると「1本無料」で見れます。
1本観ると1ポイントとなり、6ポイントで「1本無料」となるんです。

このシステムを使わないと損、と思い「毎月1日は1,000円/1本」の映画の日の利用も合わせ年間12,000円で14本を目標にシネコン通いをしています。

先月は
「ランボー 最後の戦場」
「ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛」
「インディー・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国」
の3本を見ました。(は面白かった度です)

ここで、映画評をしてもいいのですが、これから観る方の為にあまり語らない方が良いと思うので多くは語りませんが、

『ランボー 最後の戦場』は「スタローンはまだまだやれるでしょう」と言う感想です。
「これで終わり」と言うニュアンスの発言をしたかと思うと「また作るかも」なんて言ってますからどうなることでしょうか?

『ナルニア国物語 カスピアン王子の角笛』は早く第3章が観たい、という感じです。
4人の国王(あの4兄弟ですが)も次回は・・・ですね。

『インディー・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』はルーカス、スピルバーグ、ハリソン・フォードのトリオはやはり凄い。
ラストは人によっては「えっ」と不満に感じる方も居るようですが、このシリーズのもう一つのお楽しみ「隠しアイテム」の存在が
「もう一回観ても十分楽しめる」要因となってます。
ストーリーを楽しみながら「隠しアイテム」を探す、という方は
字幕版より吹き替え版の方がいいかも・・・

今月はすでに『マジックアワー』を観ました。
何も考えず、スクリーンに没頭すると最高に面白い作品です。

しかしここで難題が・・・
実は、近々公開の作品は観たい物が大変多く、
いくつか挙げてみますと
『ハプニング』
『ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝』
『20世紀少年』
『ハンコック』
『大決戦 超ウルトラ8兄弟』
『ダークナイト』
数は見たい度です)        等々
7~9月は小遣いが幾ら有っても足りないかも・・・

EPISODEⅢはシリーズ最終作・・・・

2005年07月04日 21時21分25秒 | 映画
 先行上映にて“STAR WARS EPISODE Ⅲ シスの復讐”を観て来ました。
勿論、ここでストーリーを話したりなんて野暮はしません。
とにかく、スゴイ! 素晴らしい!!としか言えません。
とても悲しいストーリーですが2時間以上が長いと感じない、とにかくスクリーンに釘付けって感じです。
実は、予告編が始まって少しした頃「トイレに行っとけばよかった」と感じていたのですが、勿論最後まで忘れていました、トイレの事は。それ程、映画の中に入って行けてしまいました。

 シリーズ物のSF(サイエンス・フィクション)はストーリーの辻褄が合わなくなっていく事が多いのですが(どんな映画でそうなっているかは別の機会で)全くと言って良いほどそれが無いと感じました。 
1人の製作者が生涯をかけて作り上げた大作なので、「流石ルーカス」と思っちゃいます。

 “EPISODE Ⅳ”をはじめシリーズすべての疑問点がさっぱりと解決しますので、まず事前に“EPISODE Ⅳ”を復習で見てから(7/3にテレビでやってましたが)映画館に行くのも良いかもしれません。
前作までを見ていない方も急いで“TSUTAYA”へ行って、出来れば「Ⅳ,Ⅴ,Ⅵ,Ⅰ,Ⅱ」の順番に見てから御覧になることをお勧めします。
でも「Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,Ⅴ,Ⅵ」の順番で見るとまた違った“STAR WARS”シリーズになるんですよね。
それも面白い所じゃないかと思います。

“STAR WARS”シリーズはある意味「アメリカで最初の“神話”になったんじゃないかな」と思います。
“遠い昔、はるか宇宙の彼方で・・・”いかにも神話調の物語の始まり方じゃないですか。
神 話 名:“STAR WARS”
主 人 公:アナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)
語 り 部:C-3PO、R2-D2
登場人物:(ここには書ききれません)
あらすじ:アナキン・スカイウォーカー(ダース・ベイダー)の波乱に満ち溢れた生涯
なんて形で教科書に将来載ったりして・・・・