南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

愛車が・・・

2007年10月09日 22時13分35秒 | 自分の事
 先週末の夕方、愛車(SUZUKI・SWIFT 1,300CC 2001年型)に乗ろうとエンジンを掛けたところ愛車は「キュキュQ」と言って沈黙してしまった。
 愛車は「マニュアル」なのでクラッチを踏まないとエンジンが掛からない。
もう一度クラッチを踏んでも「キュウ」と言うだけで、いつもの様に「ブルルルーウォン」と元気に答えてくれない。
 この時私の頭の中に、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」が流れていたのは云うまでも無い事ですが、
まさに「どうしたんだ?ヘヘイBaby、機嫌直してくれよ、いつもの様に決めてぶっ飛ばそうぜ」と言う気分でした。
 
 仕方なくその時の用事は徒歩で済ませて、夜になって翌日早朝から車を使わなければいけない事となってしまったから、さあ大変。
近所に住んでいる何時も心優しいYさんに救援コールを致しました。
「車で来て頂きたいのですが・・・」と言う哀れな子羊(私)
「仕方ないなー」とYさん。

 ほどなくして、来てくれたYさんの車と私の車のバッテリーを繋いでエンジンを掛けたら愛車が「ブロロロロー」と息を吹き返しました。
「良かった良かった」と言う事で、Yさんもお帰りになりました。
その後約1時間程エンジンを掛けたままにして、掛け直してみると「ブロロロロー」とエンジンが再起動したので、ほっとしてその日は就寝しました。

 ところが、翌朝6時に起きてみると、昨夜掛かったエンジンが今度は「うん」とも「すん」とも云わないじゃありませんかあぁぁぁ~

 この時もまた私の頭の中に、RCサクセションの「雨上がりの夜空に」が流れていたのは云うまでも無い事です。

 「こりゃ本当にダメだ」と朝のスケジュールをキャンセルして、8時過ぎまで『フテ寝』しました。

 その後、お世話になっているSUZUKI自動車Sさんにしました。
するとその日はSさんは休みとの事。
変わりにSさん(イニシャルが同じ別人)に対応して戴きました。

 暫くして駆け付けてくれた代打のSさん。
やはりバッテリーを繋いだりあっちこっち調べて一言。
「何年に買われました?」
「2001年に秋田で」と私。
「バッテリーが寿命ですね。長くもった方だと思いますよ。秋田と言う事は、寒冷地仕様のバッテリーですね。
だから頑張ってくれたのだと思います。交換しないとダメですがどうします?」と代打Sさん
ダメなら「どうします」も「こうします」も無いと思いながら、
「費用はお幾らですか?」と私。
「¥15,000ですね。」と代打Sさん。
高いのか、安いのか解らないけど、愛車が動かないんじゃ話しにならないので、
「お願いします」と私。

程なく交換も終了。
愛車も元気良く復活して、一件落着。
バッテリーの交換方法も代打Sさんに教えて頂き、次回からは自分でやるぞ、と決心していたのは云うまでもない事です。

 そういえば最近、愛車を運転している時「何か反応が悪いな」と感じていたのを思い出し、
「人間が体調を崩す時に予兆があるように、車も『調子悪いよ』とアピールしていたのかな?解ってやらなくちゃ」と反省した次第です。

 バッテリーが新しくなったせいか、クラッチの繋がりが良くなり過ぎてまるで「新車の時の様」に入りが良くなりました

最後になりましたが、夜遅くに駆け付けてくれたYさん本当にありがとうございました。