南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

他人事ですが・・・

2006年05月23日 22時35分22秒 | 世の中を見て
昨夜、22時頃の報道番組を見ていた時の事。
あるニュースを片手間に聞いていてびっくりして思わずのけぞってしまった。
「韓国の大学に8歳の男の子が在籍している」と言うのである。

 「飛び級」と言う私には縁も縁も無いシステムがある以上成績が優秀であるならば当然のことで、年齢に関係なく高等教育や専門研究をしていくのは不思議ではない事だと思います。

 しかし8歳の男の子が大学の校内をウロウロしているだけでも違和感があるのに、この男の子は周囲が「大人」ばかりの生活をしている、と言う事に誰も疑問を感じないのだろうか、と感じてしまった。

 「8歳」と言えば“順調”なら小学校3年生だ。
普通の小学校3年生なら校庭を走り回って泥だらけになって遊んだり、友達とけんかの1つもするだろう。
 そういう「小学校3年生」らしい生活を全くしないで成長していくこの男の子は将来どんな大人になってしまうのだろう?と他人事ながら心配してしまうのでした。

 「1番行きたい所」はスウェーデンだそうだ。
ノーベル賞の授賞式が行われるからだそうで、将来物理学を極めて受賞式に出席する為にいきたいのだそうだ(彼には「ノーベル平和賞」を受賞すると言う選択肢は無いようだ。なぜなら平和賞だけはスウェーデンではなく他の所で受賞式があるから)。

 ハリー・ポッターを見て「空飛ぶ自動車」を発明したい、と考えているそうだ。
「超ひも理論」を使えば発明する事も出来るそうだ。
(ネットで「超ひも理論」を調べましたが、さっぱり訳がわからなかったことを記しておきます)

 繰り返しになりますが、他人事ですがこの子がしっかりした大人、人間としてのバランス感覚を持った大人になれればいいな、と思います。
そして、日本に決して「飛び級」制度が出来ない事を祈りたい。

久しぶりの緊張感・・・

2006年05月20日 00時09分02秒 | ボウリング
 
中央区の月島と言えば「お好み焼き・もんじゃ焼き」の聖地ですが、その近く勝鬨橋のたもとにボウリング場があります。
今日そこで大会に参加してきました。

 この大会は「ハウスボール大会」といって、“マイボールの使用禁止、ボウリング場にあるボールを使って投げなければいけない”と言うユニークな大会でした。

 天気が悪かったせいか、参加者はいつもより少なかったと言う6名(私を含む)で3ゲーム投げました。

 御存知の通り、私は元プロボウラーの研修生でしたが、引退して10年経ってかつての面影は無く成績もハンデが“0”と言う事もあり最下位(だってさーハンデが30ピンもある人が210点とか出してたら敵わないよね)でした。

しかしそこで忘れていた物を思い出しました。
それは
アプローチに立ってレーンの向こうのピンに相対する。
1投づつ試行錯誤してスコアをまとめる。
私の投げるのを他の参加者が意識して見ている。
そんな中でゲームを進めていく。
そして、他人とスコアを競い合う。
やった人しか解らない「ボウリング独特の緊張感」でした。
そんな緊張感の中で久しぶりにボウリングが出来た事がとても嬉しかったです。

この緊張感は、大会の大小、レベルの高低に関係なくどんな大会でも同じです。
緊張感がゾクゾクする快感に変わり我が身を走り回りました。
この忘れていた快感、ああ何年振りだろう。
この緊張と言う快感がボウリングの醍醐味だと私は感じています。

今回は初めてと言うこともあり、少し慣れない部分もありましたが、毎月参加している方々とも仲良くなれたので来月はちょっと見返してやろうかな。

 その為には少し練習もしなくちゃいけないな。

あと1ヶ月で開幕・・・

2006年05月10日 23時52分27秒 | サッカー
 ワールドカップドイツ大会開幕までとうとう1ヶ月になりました。
(因みに「ワールドカップ」と言ったら「サッカー」のワールドカップを指します。その他のスポーツは「バレーボールワールドカップ」「ラグビーワールドカップ」と言う風に呼ぶのが世界基準だそうです。)

 ジーコジャパンはどうなんでしょう?
昨日はちょっと心配な面を見せてましたが、本番ではきっちりやってくれると信じています。
オーストラリアとの第一戦は僅差の勝利(1-0または2-1)で勝って第2戦のクロアチアはフランス大会の雪辱で2-0で連勝。
さあブラジル戦、両国ともここまで2勝づつで対戦することになるでしょう。
結果は両者譲らず1-1の引き分け!!!
2勝1分勝ち点7で日本、ブラジルが並んでベスト16に進出(得失点差で日本は多分2位)準々決勝はイタリアではなくチェコと対戦。

以上が私の大胆なシナリオです。
当たらずとも遠からず、ってとこじゃないでしょうか。

 いずれにしても、ワールドカップの1ヶ月は寝不足が続きそうです。
“SAMURAI JAPAN”がんばれ!!

(テンプレートもワールドカップ仕様に致しました。)

年に1度・・・

2006年05月04日 22時57分21秒 | 友達の話

 昨日は年に1度高校時代の部活の同期会がありました。                                               都立千歳丘高校ラグビー部の58年度卒業部員11名(その内女子マネージャー3人)中8名(同2人)と顧問の先生の9名で下北沢に集まりワイワイガヤガヤと楽しい時間を過ごしてきました。                                                                          

 下北沢に住んでいる当時の主将“M”が探してくれた,こじんまりとしたいい雰囲気で料理も美味しいお店が会場でした。                                                                            メンバーは仕事も様々で全員が普段から密に連絡しあっていると言う訳ではないですが,やっぱり3年間一緒に頑張ってきた仲間達ですから1年振りとはいえ会った途端に「高校時代に戻った」感じでした。  

美味しい料理とお酒と昔話が盛り上がって,1次会も終了。ここでちょっとよそ様にはお話出来ないような「ハプニング」もあり2名が帰宅。先生は帰路につかれました。  

 その後6人で2次会に行きました。                                                                      そこでスペシャルゲスト,近所に住んでいるMの奥方様(写真前列左)が合流して小一時間,ワイワイと昔話や仕事の話、高校時代に世話になった御母様の話などでまたまた楽しみました。  

 高校時代の3年間の中でこのメンバーに本日不参加の3人を加えた11人は学校内の誰よりも一緒の時間を過ごして,試合に勝つ喜びや負けた悔しさを共有し辛い練習を頑張ってきた「戦友」なんだなと実感します。                                                             高校1年の最初はこの倍くらいの人数でしたが1人減り2人減りしたなかで,最後まで頑張った11人の仲間だからこそこうして会って心から楽しめるんだろうな、と実感しています。                                                                                                                    毎年会っているのに毎年違う「現役時代の話」が飛び出して来るのが不思議でならないんです。高校時代3年間の思い出話をし始めたら,エピソードはきっと永久に尽きないんだろうなと思う位です。  

また来年この仲間と来年は今年参加出来なかった仲間も何とか参加出来る様に調整して楽しみたいな,と思っています。