南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

何で・・・??

2011年06月19日 01時08分36秒 | 素朴な疑問
数年前からでしょうか、K-POPの人気が凄いですよね。

東方神起、KARA、少女時代位は知っていますが、もっと最近のグループはよくわかりません。
来日公演しました、とか色々ニュースになっているので前記の3グループくらいは、知らず知らずに覚えてしまいました。

そんなニュースを見ていて、「何で?」と思った事があります。

彼ら(彼女ら)は何で『日本語の曲』を歌ったり『日本語でMC』したりするんでしょうが?

これは、結構以前からあって、ジャッキー・チェンも日本語の歌詞の歌を歌っていたと、記憶しています。
アジア圏のミュージシャンに多いと思うんですよね。
欧米のミュージシャンが来日公演で日本語の曲を歌ったり、日本語でMCしたりなんてことないと思うんですよね。
あっても最初に「コンバンハ」なんて片言の覚えたての日本語でサービスする程度だと思うんです。

これって、考えすぎかもしれませんが、「日本でCD出したり公演するなら日本語メインで」なんて圧力みたいな物が
掛かってたりするんじゃないか?と考えてしまう訳です。
欧米のミュージシャンがの来日公演だったらMCは英語(に限らず母国語)でしょう。
歌う曲は英語(若しくは母国語)ではないですか?

たとえば、かなり古いですが「ビートルズが日本語メインでMCしたり日本語の曲をリリースしたり」なんて事ないでしょう。
エアロスミスとかU2とかKISSとかが日本語でアルバムリリースってありえないと思うんです。

でもアジア系ミュージシャンなら当たり前のように在り得る、ってなんか変な想像してしまう私の発想こそが、
偏見なんでしょうか???

ある法則について・・・

2009年01月03日 18時05分43秒 | 素朴な疑問
 中学3年の愛娘は受験の真っ最中です。
と言っても、いま一つ緊張感が伝わってこない事が、
大学受験を3年間もやった「受験大好き」な私には
気が気でないところではあります。

 そんな娘が時々「世界三大大河って知ってる?」等と受験勉強の成果を
私に試そうと、無謀にも挑戦してくることがあります。
雑学の中でも、「受験勉強系」と「知っていても役に立たない系」の知識には自身のある私は、
大抵の設問は打ち破ってしまうのです。

 しかし先日、「世界三大がっかり名所って知ってる?」と聞かれ
 1.ブリュッセルの小便小僧
 2.コペンハーゲンの人魚姫
 3.シンガポールのマーライオン
  「全部実際に見たことはないけど」と答えたら
「じゃあ日本三大がっかり名所は?」と聞かれ、
 1.札幌の時計台
 2.高知のはりまや橋
と2つまで出た後、3つめに詰まってしまいました。


3つ目の正解は
  沖縄の首里城
  長崎のオランダ坂
      等いくつかある、との事で、
こんな事が受験に出るのか?と疑問に感じながら、
ふとある事を思い出しました。

 今から遡る事23年前、私が3年目の大学受験で四苦八苦していた頃の事です。
文科系の私は選択教科で世界史を勉強しておりました。
世界史には「三大○○」と言う物を覚える、という事が多々あります。
例題はこちら
 問1 世界3代遺跡は? 
 問2 世界三大大河は?
 問3 世界三大美人は?
   答1 クフ王のピラミッド、始皇帝陵、大仙陵古墳(仁徳天皇陵の事)
   答2 アマゾン川、ナイル川、ミシシッピー川
   答3 クレオパトラ7世、楊貴妃、ヘレネ(小野小町と言う説もあり)
              等など。

 これらに共通する事があるのですが、お分かりでしょうか?
それは、
「3つのうち2つまではすぐ答える事が出来るけれども、3つ目が出てこない」
と言う事です。

 前述のどれが、とは言いませんが、この様な問題では「3つ揃うと1つ出思い出せない」
または、雑学系に多いのですが「諸説あるため答えが分かれてしまう」
と言う事が多いのです。

そのため受験においては、
『3つ目をしっかり押える』事が合格への近道と言われておりました。

そしてこの「3つ目が出て来ない」事を私達受験生の間で 

≪シブガキ隊の法則≫

と呼んでおりました。

シブガキ隊のメンバーを思い出してください。
あの人と、もう一人が彼で、あと一人が・・・
あれ、出てこないでしょう。

勿論フルネームですよ
(ファンの方から抗議の書き込みでこのブログが炎上したら大変なので
敢えて実名は控えさせて頂きます。皆様の御想像にお任せ、と言う事で

その他にも

≪少年隊理論≫ ≪たのきんトリオの原則≫

と呼んでいた人もいました。

本当に「3つのうちの“最後の”1つ」って思い出せない事多いんですよね。

ほら、「羞恥心」のメンバーは解るけど「Pabo」って誰と誰と誰でしたっけ?

あっ、3人ともフルネームで解っている。
「解っていないのは、お前だろう」って

そのとおり

ちょっと急ぎすぎじゃ・・・

2008年12月04日 23時26分12秒 | 素朴な疑問
私は通勤に都営大江戸線を使っております。
帰宅時は「都庁前駅」止まりの電車から「光が丘方面」に乗り換えるのですが、
乗車の際、通常「乗る人」は「降りる人」のために出口を空けて左右に分かれて「降りる人」を待ちますよね。

ここで事件は起きました(そんな大袈裟なこっちゃ無いが・・・)
私は「乗る人」の先頭で「降りる人」が降り終わるのをまっていました。
すると後ろの人が、私にぶつかったのです。
「えっ?」と思って振り返ると。そこにいた50過ぎ位の男性が
「乗らないのですか?」と聞くのです。
「乗りますよ、降りる人が降り終わったら」と私。
「だったら早く乗ってください」と男。

どうやら、「降りる人」の脇を抜けて端っこから乗れ、と言う事らしいのです。
「降りる人が終わったら」と答えると、
「いいから早く乗れ!」と声を荒げてきたので、
「こりゃ、やばいほっておこう」と取り敢えず無視しておきました。

実際の所、どうなのでしょう?
構内放送は「降りる方が降り終わったら乗ってください」と放送しています。
でも、席を確保する為に「降りる人」がまだいるのに、どんどん乗り込んでくる人もいる事は事実です。

北京オリンピックの際、北京市民の「割り込み」がニュースで取り上げられて、
「マナーの悪さは世界一」等と報じられていましたが、日本人も決してマナーが良い訳じゃないのでしょうか?

学生時代に山手線で、
「あいていた窓から荷物を空き座席に放り込み座席を確保した女性」
を見た事があります。
そうまでして、座りたいのか、と呆れてしまいました。
その時のわたしですか?
その荷物を網棚に載せてあげて、私がその席に座っちゃいました。

どっちでもいいんじゃないの・・・

2007年04月04日 00時19分35秒 | 素朴な疑問
 ちょっと前に芸能人の「年齢詐称」がスポーツ紙、ワイドショーを賑していました。
 夏川純さんが実年齢より3歳サバ読みしていた、と言う事ですがそんなに大騒ぎする事なのでしょうか?

 夏川純さんは本名じゃないのですよね。
本名は「平川○○」さん(すみません苗字しか知らないもので)ですよね。
と言う事は、平川○○さんが26歳だったとしても、平川○○さんが「23歳の夏川純」と言う女性を芸能界で演じている、と言う考え方は出来ないのでしょうか?

 所詮芸能界は、虚像と実像が交錯している世界、夢を売っている世界な訳ですから『名前・年齢・キャラクター』を虚像で売り出しているんだ、演じているんだ、と思えばこんな大騒ぎにはならないと思うんですが如何でしょうか?

 未成年の喫煙とか飲酒等法に触れている話じゃないのに大騒ぎになるなんて、日本も平和なんですかね、と思ってしまう最近の話題でした。

 たまには芸能ネタを振ってみました。
新年度は今迄以上に真面目に更新していきます。

懐かしい・・・

2006年08月31日 22時15分37秒 | 素朴な疑問
今日、仕事で上野に行ったところ「アメ屋横丁(通称アメ横)」でとても懐かしい物を発見しました。

“マジソンスクェアガーデン”のバッグ「通称マジソンバッグ」が売られておりました。

私は中学校時代に部活の時等で愛用してましたが、約30年振りの対面で「やあ、懐かしいなあ」と思わず携帯で写真を撮ってしまいました。

でもこの「マジソンバッグ」は本家本元ニューヨークのマジソンスクェアガーデンで販売されていないのですよね。
日本のオリジナルなんですが、なぜ日本で販売されているのみなのか、御存知の方御一報をお待ちしてます。

Yさん、何か知らないかな?

8/15を考える・・・

2005年08月19日 22時34分20秒 | 素朴な疑問
今年も8月15日か過ぎました。
日本が唯一敗戦した戦争(と小学校で教わりましたが)が終わって今年で60年です。
毎年、この時期になるといろいろ世間が騒がしくなりますが、何故この日を「終戦記念日」と呼ぶのでしょうか?

8月15日が近づくと「靖国神社に誰が行くのか?どういう立場で、公人か私人か?」とか、海外から「戦争責任を果たしていない」等々・・・。
毎年同じ論争が繰り返されていると思うと、「またか・・・」という気になってしまうのです。
確かに、アジア各国で日本軍はかなり酷いことをやった(と教科書では教わりませんでしたが)過去があります。
そのことに対して、所謂日本語的なあいまいな表現で謝罪した為に近隣各国からは謝罪と受け止められていないのが現状だと思います。
教科書問題でも「歴史の美化」「歴史認識の間違い」等々やはり近隣諸国から非難を浴びています。
そういった事を他国がとやかく言う問題じゃない、と言う意見もありますが、学生時代に同じ大学にいたドイツ人留学生は『日本は「戦争に負けて進駐軍に占領された」のではなく「戦争が終わって連合軍が進駐してきた」と無理矢理考えよう、そう納得しようという意識が働いているのではないか』と言ってました。
『だから歴史の教科書には、いい話しか出てこない、自国の悪行については殆ど記述がない』と言う意見でした。

私も「終戦記念日」と言う呼び方に違和感を感じています。
あたかも戦勝国的なネーミングに感じるからです。
確かに、実際に戦争を体験して悲惨な思いをして現在も苦しんでいる方々が沢山いる事は百も承知しております。

26年前の8月9日に長崎に行った時、当時14歳の私は原爆資料館に行き様々な写真、資料を見ました。言葉では言い表せない衝撃を受けたことを憶えています。
そして、このことは決して風化させてはいけない、語り継がなくてはいけない事と思っています。

それでもあえて、世界200カ国弱の中で唯一の被爆国として、しなくてはいけないことは本当の意味で戦争に向き合う事、日本がかつて体験した事、アジア各国で行なった事に正直になる事だと思います。
そうしないで「核廃絶」「戦争撲滅」等と言っても、世界では相手にして貰えないんじゃないかと思います。

今の若い世代の人たちは「日本がアメリカと戦争したこと」「その戦争に負けたこと」「負けて占領されたこと」を知らない人が多いという現実を考えると大変恐ろしい事だと思いませんか?

地球上で唯一の被爆国として、世界で唯一の戦争放棄を謳った平和憲法を持つ国として、勇気をもって「8月15日を『敗戦を考える日』とすべきだ」と思います。
思想が右とか左とかと言う事を超越して、本気で日本全体で考えないと取り残され、忘れ去られ、何を言っても聞いて貰えない国になっていくような気がしています。もうその中に足を踏み入れているのかも、と思うと悲しい・・・。

(各方面から非難されると思いますが、あえて日頃の思いをまとめてみました。)

前から疑問だった事あれこれ・・・

2005年05月19日 19時39分05秒 | 素朴な疑問
 ≪「人材」という言葉≫
 この言葉は正直なところ私が“大嫌い”な言葉のTOP10に入る言葉なんです。
要するに「材料である人間」と言う意味ですよね。人間を仕事の材料と考えているように感じてしまうんです。そういう時代なら良いのかも知れませんが、現代には合わないように感じるんです。
そこで世間に提案なんですが、「人財」と替えたらどうでしょう?「財産である人間」という意味になり、人間1人1人は大切にされるべきなんだ、と言う意味合いも文字に込められると思うんです。こういう事はどこに提案すると採用に向けてのアクションになるのでしょうか?

 ≪「正装」という概念≫
 今日は暑かったですよね。練馬区では30度を越えたそうです。おまけに湿度も高かった様で、今年一番の蒸し暑さに感じました。 こんな日になぜ“スーツにネクタイ”で仕事をしなければいけないのか?疑問です。
 「それが仕事する時の“正装”だからスーツにネクタイが当然」と大半の方々は答えるんだと思うんです。しかし、ここに“?”が出てきます。
 確かにスーツは「正装」かも知れません、少なくともスーツの母国イギリスでは。しかしイギリスと日本では、気候が決定的に違いますよね。イギリスは日本の様に高温多湿ではないですから、スーツも気候に合った「正装」だと思います。
しかし、日本は高温多湿な気候ですから基本的に“スーツにネクタイ”と言う装いは合わないんじゃないか、と思うんです。炎天下歩き回り、取引先に汗でベタベタになったワイシャツで汗臭い格好で訪問、なんてカッコ悪いと思いませんか?相手に悪印象しか残らないように感じちゃいます。
 「正装」は「正しい装い」ですよね。日本の夏に合った「正しい装い=正装」って無いんでしょうか?
やっぱり、浴衣とか着流しなんでしょうか。
 
因みに、スーツ=背広ですよね。「背広」はイギリスのどこか(確かロンドン)にある“シビルロウ”と言う通りの名前が訛って「背広」になったんです。この通りは仕立て屋が沢山軒を連ねているところで、その中の1軒でスーツを仕立てた日本人政治家が「セビローで作った」と言ったのが訛ったんだそうです。
 
ついでに、「ワイシャツ」は「ホワイトシャツ」が訛って「ワイシャツ」になったんです。だから、白以外のワイシャツは、本来の意味からすると、ワイシャツじゃないんですよね。
 この「トリビア」は“何へー”いただけますか?

最近、ふと考える・・・

2005年04月14日 21時42分43秒 | 素朴な疑問
 最近、疑問の思うことが多いんですよね。別に“これだ”と言う答えが出るもんでもないんですが。考え出すと、はまっちゃうんです,これが。

其の1  「雨男・雨女」と呼ばれる人がいます。(私の周りにも“ものすごい雨男”として一世を風靡している方(ちょっと大袈裟)がいます。)しかし、その人が住んでいる所は365日雨が降っているわけじゃないです。どこで一線を引くのでしょうか?

其の2   最近のお巡りさんは無灯火の自転車を見ても止めて注意はしない。私が子供の頃(ほんの30年程前です)は、自転車から降ろされて懇々と説教されました。最近は「ライト点けてねー」と言うだけです。何時から自転車の無灯火が許されるようになったのだろう。

其の3   私が洗車をすると雨が降る。別に天気予報で雨が近い日を選んでいる訳じゃないのに。これも雨男と言うのだろうか。「雨男・雨女」という言い方をするが、「雪男・雪女」という言い方はするのだろうか。「あの人がくると必ず雪が降るんだよね、あのひと雪男(女)だね」などとは言わないのでしょうか? え、意味が違っちゃう。やっぱりそうでしょうか。

なんて事を、仕事の帰りの電車の中でボーっとしながら考えるのが、頭のリフレッシュになるんですよね。
その他、娘(小6)の算数の問題をやってみる。頭の中のストレッチに最高です。時々娘に「パパ違ってる」なんて言われますが、親子のコミュニケーションにはちょうどいいですね。