南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

持物には魂が篭ると言いますが・・・

2005年04月28日 20時32分23秒 | 自分の事
 先日、ナツパパさんのブログを拝見していたら、時計の事を書いていらした。そこで私も腕時計について書きます。
 
 私が持っている腕時計は、機械式のセイコーのアクタス・1977年製、セイコーのダイバーウオッチ(150m防水)・1980年製、カシオの妻とのペアウオッチの3個です。
 常用しているのはダイバーです。350gと結構重いんですが、この重さが腕に無いとなんか物足りないんですよね。
 機械式のアクタスは文字盤が四角でボディがシルバーなので「渋い」感じがいいので、少しちゃんとした格好をしなければ、という時に使います。ペアウオッチは妻と出掛ける時ですね。

 セイコーの2つはかれこれ25年以上使っているので、私の魂がそろそろ移って来ているのではないかな、と思うのですが特にダイバーは殆ど遅れたり進んだりしないのがいいんですね。その上、何回か「無くした!」という事があっても不思議と出てくるんです。なんと言っても、25年も使っていると愛着というより体の一部という感じです。
 この間も、小学校の校庭で「無くした」と大騒ぎして、教頭先生他多くの先生に御心配、御迷惑をお掛けした時も、出てきたんです。え、どこからですって。これがなんと“自宅の(普段自分が使っているものを入れておく)小物入れ”からです。実はその日時計をして行かなかったんですね。すっかり本人は着けていたものと思い込んでしまっていたんです。それ位からだの1部になっているんです(御迷惑をお掛けしまして皆様申し訳ありませんでした)。

 今後もこの3個以上に腕時計は増えないと思います。この3個で一生使い切るのか、壊れて購入するか、どっちに転ぶのでしょうか?