南十字星の軌道  “SOUTHERN CROSS ORBIT”

サッカー日本代表と浦和レッズのサポーターで料理する事、映画鑑賞、スポーツする事が好きな45歳の子持ちのオッサンの独り言

競技への参加の仕方・・・

2005年04月26日 20時35分17秒 | スポーツ
 私は、中学校の時サッカー部に所属しておりましてゴールキーパーでレギュラーでした。高校ではラグビー部でスクラムハーフというポジションでレギュラーで副主将でした。なんて書くといかにも自慢しているようですが、中学も高校も弱小チームで部員もレギュラーよりチョッと多い程度しかいない部だったので競技力が高かったとは言えないと思っています。しかしチームスポーツから学んだことは沢山あります。それはまた別に機会に書きます。

 競技スポーツに欠かせない人といえば、選手(当り前!)ですが、影の立役者が審判です。サッカーもラグビーも試合中、主審と呼ばれる審判はどの選手よりも沢山走り、必ずボールの傍に居なければならない。しかし、目立ってはいけないのです。あくまでも試合の演出家として裏方に徹しています。試合が終わった後、「あれ?今日の試合の審判どんな人だったけ?」と言われる審判ほど良い審判なんです(と私は思います)。出来が良くても褒められませんが、ミスを1つでもするとボロクソに言われてしまう、ちょっと可哀想な立場ですが、サッカーやラグビーの審判は権威と品格のある立派な競技の一員として認められている素晴らしいプレイヤーだと思っています。“審判の判定は絶対”とされ抗議は許されないと言うのもカッコいいと思ってしまうのです。

 高校時代、中学のサッカー部の練習試合で主審をやったり、高校を卒業してから母校のラグビー部の練習試合の審判をやったことがあります。私も審判の楽しさや難しさを肌で感じたことがありました。そして「審判と言うポジションもいいな」と常々おもっていたのです。

 そして私はこの度、サッカーの審判の資格を取得する為に講習会を受ける事にしました。
まずは4級審判員の資格をとります。そして3級、2級とステップアップできたらと思っています。
走る事により運動にもなりますし、何より大好きなサッカーに参加できるいい方法だと思い、一大決心しました。ここで発表したからには「不合格」という訳には行きません。頑張りますので、応援してください。資格をとったらまた報告します。