夕空ノート

管理人、天野空流の日々を書き綴る場所です。出かけた際の写真などを中心に書いていこうと思います。

新しい移動の形・・・A-bike。

2007-05-15 23:50:40 | 日記
大気が不安定だったということで、午前中から曇りだした空でしたが、ついには雷鳴に、雨。
極めつけは、自宅の100~200m先に雷が落ちました。
部屋中がまるで、アニメや映画のごとく青白い閃光につつまれてとんでもない音と若干の振動。
テストの赤点並みに怖いです(^^;)


さてさて、高校生なので、車の免許を持つことができないので、移動手段といえば、電車、バスに自転車といったところなのですが、ネットを巡回中、これはちょっとほしいかもと思った移動ツールを発見。
その名もA-bike。
一体何なのかといいますと、世界初のポケット電卓開発などで著名の英国の発明家、クライブ・シンクレア氏が設計した今までの概念にとらわれない、まったく新しい形といっても過言ではない折りたたみ自転車。
驚くべき点は、グラスファイバー強化ポリアミドを用いたことで総重量が5.5㎏という超軽量、10秒で折りたたみ完了、電車にも手荷物として持ち運べる手軽さを持ち合わせているという点です。
通常のシティサイクル(いわゆるママチャリ)が15㎏以上、普通の折りたたみでも10㎏であることを考えるとどれだけ軽量であるかがわかります。



ただ、小ささ故、体重制限が約85㎏だということで、これ以上はちょっと耐久力的に問題があるそうです。
また身長的にもあまり長身の方だと、重心が高くなり不安定で、ウィリー走行になるなどとあり、小柄な方のほうがいいみたいです。
さらにA-bikeユーザーの方の様々なサイトを見ていると、タイヤ6インチ
(約15cm)のため、通常の自転車なら、問題にならない小さな段差につまづくと、
前につんのめって転倒して怪我をしたということもかかれており、扱いが特殊なので、普通の自転車と思わない方がいいとのっていました。

このような点から批判的な意見をもつかたもいるようですが、従来と同じ自転車という考え方ではなく、まったく新しい乗り物であるという認識をもつべきだと、ユーザーの方は思われているようです。


当初はイギリスの公式サイトからの通販のみだったようですが、最近では日本でも取り扱われはじめ、価格は約4万円。
メディアでもここにきて、紹介されはじめているようで、日本でもブーム到来の予感ですっ!


・・・YouTubeに紹介ムービーがありました。
        A-bike紹介ムービー

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