夕空ノート

管理人、天野空流の日々を書き綴る場所です。出かけた際の写真などを中心に書いていこうと思います。

愛称にはきっとたくさんの願いと思いがこめられている。

2007-10-13 23:32:32 | 宇宙
今日は体育祭でした。
出場競技に加え、放送の担当もあったのですが、それほどの仕事でもないので、なんだかあっけなく終わりました。
クラスの結果は、地道に点をとっていたからなのか、それほど華やかな場面はなかったものの、2位でした♪



さてさて、以前、超高速インターネット衛星WINDSの愛称を募集していたということを書いたのですが、このほど愛称が決定したそうです。

愛称は「きずな」

JAXAによれば、締め切り日までに計9657件の応募があり、3993点の愛称がよせられたそうです。
今回選ばれた「きずな」はその中でも最多の応募があり、イメージにもぴったりということで選ばれたということです。


私も応募しようかな~と思っていたのですが、どこかへの探査衛星ではなく、地球軌道上に投入されるインターネット衛星というなんとも愛称のつけにくいものだな~と思っているうちにすぎてしまいました。
「ひかり」なども考えていたのですが、あまりにも安易でしたね(^^;)
たしかに、「きずな」はかっこいいかもしれませんね。

この衛星WINDSは2008年はじめに打ち上げ予定で、高度3万6000kmの静止軌道上にのせられ、2基のマルチビームアンテナなどのアンテナを使用し、最大1.2Gbpsの超高速インターネット網を形成する予定だとか。


日本の打ち上げた人工衛星、探査機などの愛称、過去のものも見ていると意外とおもしろいです。
きっと、それぞれに深い意味が込められて運用を開始したんでしょうね~

    ・・・◆過去の人工衛星・探査機 ― JAXA

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