夕空ノート

管理人、天野空流の日々を書き綴る場所です。出かけた際の写真などを中心に書いていこうと思います。

形のないバーチャルだからこそ、形にできるものがある。

2007-10-15 23:24:30 | PC・ネット
公園を作るために一面の林を切り倒して整地していました。
その公園に何かを置くでもなく、それは単なる行政上のカウント数確保のための「公園」という名の空き地です。
あるの街灯と新たに植えられた低木の植木。
世の中そんなものなんです。



さてさて、14日に鉄道博物館がオープンし、評判を呼んでいるわけですが、同じころもうひとつの博物館がオープンしていました。
それが「小田急バーチャル鉄道博物館」

小田急開業80周年の今年、それを記念してつくられたものだということなのですが、上の名前の通り「バーチャル」なのです。
ようは、ネット上に開設された博物館。
早速アクセスしてみたのですが・・・先にその感想を述べますと、正直すごすぎる!という一言につきます。




これがその博物館全景。
建物自体もデザインされ、もとになったのは旧特急車3000SE車のSEロゴだとか。アクセスしてはじまるオープニングムービーがすでにすごいです。




エントランス。
ここから各展示場へと向かいます。
コンテンツとしては、「車両展示室」「小田急資料室」「沿線フォトヒストリー」「クイズ・ザ・オダキュー」「ショップ」になっています。



車両展示室へ。
小田急の歴代車両の3DCGモデルを鑑賞することができます。



1000形。かなり細かいです。
各車両ごとに走行ムービーがあるのですが、このムービーには感銘をうけました。
それというのは、現代の車両ならば、過去の風景の中を、過去の車両は現代の風景の中を走るというもので、よくあわせたなぁ~というところです。


このほかのコンテンツも非常に興味深く、クイズでは全問正解で壁紙などがゲットできるとありましたが、最終的にはなんとオリジナルスクリーンセーバーが。
沿線フォトもこんな時代もあったのかと思ってしまう写真ばかりでした。


・・・バーチャルだからこそできる形ですね♪
ということでアクセスはこちら。


       ::: 小田急バーチャル鉄道博物館 :::

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