夕空ノート

管理人、天野空流の日々を書き綴る場所です。出かけた際の写真などを中心に書いていこうと思います。

意外性、実用性というより、むしろベクトルが違う気がするモノ

2007-09-10 23:30:28 | 日記
テスト続きです。
朝から集中豪雨がおきていたりと、今週は雨続きのようですね~





さてさて、ちょっと前、友達と話していたときに出た話なのですが、SONYが開発、全体の概要が隠されたまま、特設ページが設けられていた「Rolly」
どんなものになるのかなぁーとちょっと期待していたりもしたのですが。

・・・なんだこれ?!
早い話が、「1GBのメモリを搭載した転がるスピーカー」
iPodに対抗したものを出すのだと思っていたのですが、意外性を狙ったものなんでしょうか?
1GBの容量で値段は39800円。
2桁が普通となってしまった今、1GBでこの値段はなかなかきついですね~
うりとしては、高音質で、いままでにない操作感覚。
本体が自身で動く。
・・・というものなのですが、サイズがまず大きすぎて、持ち運ぶというものではないようです。

さらに、
○ヘッドフォン端子は装備されていませんとの注意書き。
・・・スピーカーから聞くしかないんですね(^^;)

○連続再生時間は5時間
・・・短いですねー。これでモーションを使うとさらに短くなりますね。

○メモリスロットは搭載なし
・・・1GB以上はいれられないですね。

○ディスプレイはなく、ダイレクトに曲の再生などをすることはできない。
 また前後へ転がして操作するのでなれないうちはつい動かしすぎてしまう。
・・・あくまでも操作性は考えていないと。
   新発想ってやつですね(^^;)


このプレーヤー、「モーション」という機械自身が回転したり、転がったりとかなりいろいろな動きをするという機能がもりこまれています。
で。
きわめつけがこれ。

○なお、落下/衝突防止センサーなどは備えていないため、狭い机の上でダンスさせる時は注意が必要だ
・・・ということは、落下時での破損もありえると(^^;)
   この場合は自己責任になるのでしょうか。
   


意外性と実用性。
商品として大事なことですが、これは・・・何かすごいことになってますね(^^;)
はたして発売後、どのような反応がでるんでしょうか?