2020 8月19日(水)
ルイス・キャロルの名作「不思議の国のアリス」という童話を読んだのはいくつの時だったろうか。
その頃は作者もわからず、アンデルセンかグリムかイソップ童話の一つくらいの認識でしかなかったと思う。
子どものころ読んだ童話(?)を大人になってから読み返して改めてその面白さを知ったという話はいくつかあるがこの「不思議の国のアリス」もその一つ。
3か月前おひさまが偶然見つけた「不思議の国のアリス展」開催の新聞記事。
すぐに行きたい!と思ったけれどアスパラガスの最盛期。アスパラガスの収穫時期が終わったら…と、先延ばしにしていたけれど開催地は同じ県内でも自分が行ったことのない所、ずいぶん遠いところに感じてなかなか実行できずにいた。開催期間が残り少なくなってきたため思い切って「行こう!」となってようやく今日行って来ることができました。
初めての土地だったけれど【カーナビ】という優れモノのおかげで方向音痴の私でも迷わず行くことができました。
展覧会は3章で構成されていて1章はジョン・テニエルの挿絵とともに「アリス」誕生にまつわる物語が紹介されていて、2章は「不思議の国のアリス」と「鏡の中のアリス」の二つの物語が数人の作家の挿絵ととも展示されている。3章は国内外のアーティストが独自に解釈して制作した作品が並んでいる。
(撮影禁止のものが多くて紹介できませんが…)
鏡の中のアリス
もう一度この作品を味わいながら読んでみたいと思います。
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