3月12日(日)
昨日は当地の最大イベントでもある「雪原カーニバル」が開かれました。
前日から仕込んで開店した食ののれん街のお店も大繁盛で、閉会までに食材全て完売することが出来ました。
そして、この日3月11日は日本国民にとって、忘れられない1日でもある。
イベントの途中で、6年前東日本大震災が起きた時刻に参加者全員による一分間の黙とうが行われた。
あの日、今まで体験したことのない不思議な揺れと体感…その数分後、信じられない光景をテレビで見ることになった。
地震と津波、そして、あの原発の事故。
6年経っても未だ解決の方向が見出されていない。ふるさとを追われ復帰するめども立っていない沢山の被災した人々、
避難している人たちへの差別、いやがらせ、いじめ…それによって、せっかく助かった命を自ら断ってしまった中学生…
こんなことが現実にこの国で起きているなんて…災害から6年経ってもまだ信じたくない現実がある。
今日の新聞には、6年経っても消えることのない悲しみや苦しみがたくさん報じられていた。
そして、翌日に県境で起こった長野県北部地震からも今日で6年。
3月11日、12日はいつまでたっても忘れられない日…です。
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