2020 1月10日(日)
コロナ感染者数が連日最高を記録している。
この先どこまで感染者は増えていくのだろうか。「GOto〇〇」と大々的にキャンペーンを広げた結果のこの事態。
ついにというかようやく緊急事態宣言が出された。こうなる前になぜもっと早く対策を取ることができなかったのか…と、誰しもが思わざるを得ないが、緊急事態を宣言するよりもっと優先しなければならないことがあるのだろうか…世の中疑問だらけだ。
そして、数年ぶりに大雪に見舞われているわが地方には連日大雪警報が出されている。交通機関がマヒを起こし車の移動もままならない状態が続いている。災害救助法も適用され、対策本部も設置された。当地の民謡の歌詞にも歌われている「一夜三尺一日五尺♪」は嘘ではないのだ。
コロナ禍で様々な活動が制限され数多くの行事が中止されているのに加えて、豪雪により中止せざるを得ない行事も出てきている。昨日は子供たちにより引き継がれてきた小正月行事の「鳥追い」が大雪のため中止されてしまった。
そうした中で、今日は集落行事の「松焼き」が行われた。
正月の松飾りが燃やされる中、その年の厄年の人がミカンやお菓子お賽銭を蒔いて厄を落としていました。
松焼きが終了するころには雪が止んで青空が見えてきましたが、この大雪はいつまで続くのでしょうか。いい加減に降りやんでほしいものです。