緑の風&おひさま通信   

緑の風が吹く河岸段丘で草や虫を相手に畑を耕しています。自然が大好き!歌が大好き!な私のつぶやきを聞いてください。

瑞牆山

2016-07-23 22:09:25 | 緑の風&おひさま通信

 

山小屋の朝は早く、5時くらいから朝食が食べられる。

私たちの朝食は5時半からだった。大して動いていなくてもお腹は空く。

朝食のメニューはというと

 

雑炊なのかリゾットなのか、こってりした味で私は3口くらいしか食べられなかった。それと、餅が2個。

朝食後記念撮影をして、6:30 今日の目的瑞牆山に向けて出発。一度は歩いたことのあるコースなので過去の記憶をたどりながら歩く。

 この山も大きな岩や石が多い。8:50 山頂に到着。

      

限られた時間の中で360度の絶景を楽しむ。きつかった登りもこの瞬間で帳消しになる。

ゆっくりする間もなく下山開始。3時間後バスが待つ瑞牆山荘前に到着。ようやく窮屈な登山靴から解放された。

途中「増冨の湯」で汗を流し生ビールで乾杯!

2日間の山行を振り返りながら満ち足りた気分でバスに揺られて帰路に就く。

こうしてわが山の会の40周年記念募集登山は無事終了した。

山行計画の作成から準備、バスの手配など全行程に心配りをしてくれた総リーダーのKさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。       歩みの遅い我が班を途中まで迎えに来てくれた副リーダーの岳人さん。はじめから最後までアドバイスをしながらメンバーを支えてくれた班のリーダーHさん。下山するときはオーバーヒート気味のメンバーのザックも背負って降りることになった。二人分のザックはさぞ重かったことでしょう。お疲れ様でした。

もう10年以上も募集山行には参加できず、いつも留守番役の会長(sorajiji)さん。留守を守ってくれた家族。

そして苦しい時も楽しい時も行動を共にしてくれた仲間。ありがとうございました。

私の山旅はいつもこうした仲間に支えられながら出来ていることに感謝しています。

今回の山行で目についた地元の小中学生が書いた沢山の看板。30年以上も前に設置されているものもありましたが、ふるさとの山(自然)を守ろうという気持ちが伝わり心が和みました。