くじ運の強い会社の先輩主催のワイン列車が当選し、本年も行ってまいりました。多摩モノレールで行われる、列車の中にテーブルを置いて約1往復ワインを飲むという企画で、僕が1年で唯一アルコールを摂取する日です。
例年は多摩モノレールが頑張ってやっていましたが、今年はどうも山梨のワイン業界の人が主催というか現場で動いていたようで、ワインの種類も今までよりもいろいろあって、お弁当も山梨的な中身になっていました。また、1片道めの先で停車時間が長くとられてそこで試飲会をやるようになりました。
そもそもお酒が飲めないので僕は単に騒ぎに行くような感じですが、内容的にはかなりグレードアップしていたのではないかと思います。以前の多摩モノレールの職員の人たちによる手作り感も良かったのですが。
会費の中に多摩モノレール1日乗車券が入っていたのですが、今年の乗車券は画像の鉄道むすめの立川いずみちゃんがあしらわれていました。中途半端な萌え具合に萌えます。
で、みんなでいろいろツマミを持っていくのがならわしになってきたので、僕はくさやを持って行きました。
幼少のみぎり伊豆の浜辺で暮らしていたのでごく普通の食べ物というかどちらかというと大好物なのですが、世間ではゲテモノの扱いです。たしかに臭いはうんこです。しかしその滋味深い味わいはうんこならでは、いや違う、くさやならではです。
結局、みんなで臭いをかいで大騒ぎして、一人は口もつけず、他の人も一切れずつしか食べず、しかし臭いがきついから車内持ち込み禁止と仲間内から言われてしまったので停車時間に泣きながら全部食べました。しょっぱいから少しずつ何か飲みながら食べるのが美味しいのにさ。
例年、ワインをコーラと同じ勢いで飲んでいたので帰路必ず潰れていたのですが、ちびちび飲むものだと教わったので今年は帰路の記憶がだいたいありました。
終わって二次会は年齢層の高いカラオケに行き、嵐から軍歌まで入り乱れる濃ゆいカラオケになりました。ジョイサウンドの部屋に入っていればフルパワーで参戦できたのに、残念。
あとこういうのとか熱唱されてました。
新しいDAMならこういうのも入ってたのに、ちぇ。